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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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委任状を書いてもらう
今日は東京へ母を見舞いに行く。
見舞いとは言っても実際は事務処理等の打合せに近い。
こう言っては失礼な話だが、癌という病気はある意味では幸せな病気かもしれない。
突然の事故死や病死と違い、死ぬまでにある程度の猶予期間がある。
その間に伝えておくべきこと、やっておくべきことを指示する事ができるのだから幸せかもしれない。

以前から身辺を整理しておくように伝えておいたのだが・・・
残念ながら・・・・である。
母は個人向け国債を郵便局で申し込んでいるが、5年ものと10年ものの両方がある。
5年ものは2年間、10年ものは1年間の据え置き期間があり解約できない。
何たることぞ。
幾つかの個人向け国債は解約不可能。
わかってはいたが、まさか5年も10年も生きられないからやめておけ・・・とは言えず黙認した。
母も5年先、10年先を目標に生きたいと思っていたのだろうから仕方がない。
本人の希望を奪うことは出来ないが・・・
その結果がこれだ。
とにかく解約できるものは普通・定期・国債問わず全て解約して現金を手元に置いておこうということで委任状を書いてもらおうとしたのだが・・・
「今度でいいでしょ?今度家に帰った時で・・・」と言われてしまった。
参ったなぁ~元気なうちに書いておいてもらいたいんだけど・・・
「そういう余裕はないんだけどなぁ~」
母もわかってはいるのだろうが、現実として受け止めたくはないのだろう。
「全額解約するの?少し残しておいたらいいんじゃない?」
「いや、駄目だ。全額おろす」
気丈な母も涙ぐんでしまった。
キツイ言い方をしてしまったが、後々のことを考えればこうしておくほうがいい。
しかし・・・まるで追い剥ぎのような自分の言動に自己嫌悪に陥りながら夜9時の特急で帰宅する。

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日記 | 10:50:06 | Trackback(0) | Comments(0)