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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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尾崎行雄
犬養毅と共に『憲政二柱の神』『憲政の神様』とうたわれた政党政治家・尾崎行雄の伝記を読む。
衆議院議員に連続25回当選して63年も議員をした人。
明治から昭和まで議員をしていたのだから凄い。
しかも、選挙区で立候補の演説なんて殆どしたことがないらしい。
地元の後援者が本人不在のまま選挙運動をして当選させてしまうのだというから驚く。
支持者が日頃から資金を貯めていて、それで勝手に選挙をして、時には余ったお金をご本人に政治献金として渡したというのだから、今では到底考えられない。
正に本物の後援会だ。
伊藤博文など長州や薩摩の藩閥政治に対抗して政党政治を目指したが、政党の分裂や合併、それに伴い政党を転々とする様子を読むと、今も昔も変わらない。
いや、今の方がレベルが低いかな?
政党とは一体何なのかと思わずにはいられない。

日露戦争の頃は頼まれて東京市長(現在の都知事)を9年ほど務めている。
当時は衆議院議員と東京市長(都知事)の兼任が出来たのだそうだ。
今もこのシステムが続いていたら、今度の都知事選の候補者選びも面白かったかもしれない・・・。

昭和に入り、軍部主導の翼賛選挙に対抗するも散々な目に遭い、戦後になって『尾崎ブーム』となり脚光を浴びたという。
しかし・・・現在、尾崎行雄の名があまり知られていないのは何故なんだろうか?
昭和29年に95歳と10ヶ月でこの世を去る。
『憲政の神様』・・・・確かに『神様』かもしれない。

尾崎行雄 尾崎行雄
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読書 | 18:48:49 | Trackback(0) | Comments(2)