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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『ブルー・ダイヤモンド』


本作品・・・
どこかで聞いたことがあるような・・・
ん?・・・あれは『ブラック・ダイヤモンド』か?(苦笑)
どうも似たような名前があると混乱するものである。

本作品の主演はキアヌ・リーブス・・・
希少な「ブルー・ダイヤモンド」を扱う宝石商の役である。
この「ブルー・ダイヤモンド」をビジネスパートナーに持ち逃げされ・・・
おかげで、お客さんであるロシア・マフィアに脅され・・・
そこに何故かカフェの女主人が巻き込まれ・・・
何だかんだと苦労した挙句、ようやく「ブルー・ダイヤモンド」を手に入れたが模造品だったりして・・・

おおよそのストーリーは、なんとなく分かるのだが・・・・
細かいところになると・・・何だっけ?(苦笑)
観終わって、しばらく経ったら・・・最後はどうなったのか全く記憶にない!(唖然)
ここまで私はボケてしまったのか?(涙)
映画がどうのこうのというより・・・ほとんど断片しか記憶に残っていないことにショック!(大汗)

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DVD | 23:06:49 | Comments(0)
『エンテベ空港の7日間』


本作品は、1976年に起った「エンテベ空港奇襲作戦」、別名「サンダーボルト作戦」を描いたものである。
1976年にエールフランス機がパレスチナと西ドイツの過激派にハイジャックされた。
その後、ウガンダのエンテベ空港に着陸し、空港ターミナルに人質たちは監禁される。
ウガンダのアミン大統領はテロリストたちに味方をするが、その後、イスラエル人、ユダヤ人を除く乗客を解放する。
これに対してイスラエル政府は軍を派遣し、エンテベ空港を急襲して約100名の人質を救出する。
これが、この事件の概要だが・・・

この事件が起こった時、私は確か中学生だったと思う。
うっすらと、この事件のことは覚えている。
救出部隊の犠牲者は指揮官1名のみで、人質からは3名しか犠牲者が出なかったので、特殊部隊というのはすごいなぁと思ったことを覚えている。
この作戦について詳しく知ったのは、のちに出版された本や映画を見てからである。

このエンテベ空港急襲作戦については、すでに何作か映画化されている。
が・・・本作品は救出作戦自体に焦点を合わせているわけではなく、テロリストの視点を中心に、イスラエル政府の“決断”に至る経過を中心に描いている。
そういうわけで、映画の最後の部分・・・つまり、人質救出作戦自体は簡単にしか描かれていない。
史実に基づいて忠実に描かれてるらしいのだが・・・
救出部隊の突入が、やたらとモタモタしているように見えて、本当にこんなにモタモタしていたのだろうかという気がして違和感を覚えた。
華々しい救出作戦を期待している人が見たら、期待外れでガッカリするだろう。

本作品では、何ヵ所か“前衛的”(?)なダンスシーンが挿入されている。
このダンスが何を意味するのかは残念ながらわからない。
映画のラストシーンでは、かなりの時間のダンスシーンが出てくるのだが・・・
多分、何かを意味しているのだろう。
何かをダンスで表現しているのだろうが、残念ながらピンとこなかった。

救出部隊の指揮官であるネタニヤフ中佐が、この作戦で戦死したが、この人の弟がのちに政界入りし、イスラエルの首相となったことを、この映画で知った。

この映画は主にテロリスト側の視点で描かれている。
そういう点では、なかなか斬新な映画だと思う。

DVD | 22:42:47 | Comments(0)
『エンド・オブ・ステイツ』


本作品は『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013年)『エンド・オブ・キングダム』(2016年)に続く、このシリーズの第3作目である。

原題は『Angel Has Fallen』なのだが、なんで「エンド・オブ・ステイツ」なんていう邦題を付けたんだろう?
ちょっと意味が違ってしまうような気がするのだが・・・(大汗)

内容は、ジェラルド・バトラーが演じるシークレットサービスが米国大統領を救うというアクション映画である。
前作、前々作と同じだが・・・
前作も前々作も見ているはずなのだが、誠に申し訳ないが、断片的にしか覚えていない。(大汗)
全体のストーリーが全く思い出せないのである。
本作品も同様で・・・(大汗)
見終わって、しばらく経ったら、どんな映画だっけ?(大汗)
ストーリーは悪くはなかったと思うのだが、なぜか印象に残っていないのである。
私も呆けたなぁ~・・・と、ちょっとショックである。(苦笑)

主演のジェラルド・バトラーは、私より9歳年下のイギリスの俳優さんである。
イギリスの俳優さんが米国のシークレットサービスの役をするって面白い・・・
当然、多民族国の米国のことですから・・・違和感はない。(大笑)

DVD | 16:27:59 | Comments(0)
『ライリー・ノース 復讐の女神』


こういう「復讐物」の映画は結構好きである。(笑)
本作品は、麻薬組織に夫と娘を殺された妻であり母でもある普通の女性が麻薬組織に1人で復讐をするというストーリー。
事件後姿をくらまし、5年後に姿を現して復讐をするのだが・・・
ストーリーは悪くはないのだが、中身が、かなり雑なのにはガッカリ。(苦笑)

家族を殺した3人の犯人が殺害されて、遊園地の大観覧車にその遺体が吊るされているのが発見される。
ん?・・・大の男を女一人で観覧車に吊るせるのだろうか?
どうやって吊るしたのだろう?・・・・足場もない高い所に・・・(苦笑)

元特殊部隊隊員だったわけでもない、普通の主婦なのに・・・
遠隔操作の爆薬は使うわ、自動小銃も拳銃も百発百中なのである。(大汗)
嘘でしょ・・・・である。(大汗)
姿をくらましていた5年間に、トレーニングを積んだ・・・ということらしいが・・・
どこで?誰に教わったのだろう?
そういうところが肝心な部分だと思うが、完全に抜けている。
格闘技をしているシーンがチラリと映し出されるが、それだけでは説得力はない・・・
爆薬や銃の扱いはどこでどうやって学んだの?・・・・である。

その他、あれやこれやと、ちょっと非現実的・・・・

映画『96時間』のピエール・モレル監督の作品らしいが・・・(汗)
手抜きでもしたのか?
・・・・と思うほど雑である。
脚本が悪いのか?監督が悪いのか?それとも予算が少なかったのか?監督の給料が少なかったのか?(苦笑)

復讐するところを見てスッキリするどころか、モヤモヤしてしまい、正直言って“白け”てしまった・・・・(大汗)
残念である。

DVD | 23:25:40 | Comments(0)
『僕のワンダフル・ジャーニー』


原題は「A DOG'S JOURNEY」である。
直訳すると「犬の旅行」?「ある犬の旅」?「一匹の犬の旅」?(笑)

この物語は、犬の転生の話である。
孫娘を守ることを祖父から頼まれた愛犬が、死後に何度も生まれ変わり、孫娘の前に現れ活躍するという話・・・
このストーリーは、なかなか面白い。

主人公の女の子、同じく主人公の犬たちの演技も素晴らしかったが・・・
一番素晴らしかったのは、この孫娘の母親(グロリア)役を演じたベティ・ギルピンである。
とにかく、「なんだ、こいつ!」と言いたくなるほど、嫌な母親なのである。(苦笑)
ムカムカするほど嫌な女を演じているのだが・・・
このDVDに収録されている「特典映像」の中にある彼女のインタビュー・シーンを見て驚いた。
まったく正反対・・・
感じの良い明るい女性なのである!
素の彼女は子供も犬も大好きという女性なのだそうだ。
その人が、あれほど嫌な女を演じるとは・・・・
まさに演技力のある女優さんなんだろうなぁ~
“悪役”というのは、かなりの演技力がないと、演じるのは難しい役だと私は思っている。
見ている側が心底憎むくらいの演技じゃないと白けてしまうのである。
「いい人」を演じるより数段難しいと思うが・・・
この女優さんの演技は秀逸である。

「特典映像」に未公開シーンがいくつも収録されている。
これも見どころで、どのシーンも素晴らしいのである。
なんで、このシーンを本編からカットしてしまったのかがわからない。(苦笑)
時間の問題もあったのだろうが・・・
あ~もったいないなぁ~という感じ・・・

更に、監督の解説入りのものも収録されている。
最初に、通常の映像を見て、次に監督による解説入りの映像を見る。
同じ映画を二度見ることになるが、これが結構面白い。
裏話が聞ける。

監督の解説の中で「前作」とか「続編」とかという言葉が出てくる。
ん?・・・この映画は何かの映画の続編なのか?(汗)
知らなかった・・・・(大汗)
調べてみたら本作品は「僕のワンダフル・ライフ」の続編らしい。
あらら・・・こちらを先に見るべきだったか・・・(大汗)
やむを得ない、順番が逆になったが、そのうち、この「前作」を見てみよう。

犬を飼ったことのある人は、この映画を見て感動するだろう。
人によって、感動するシーン、涙が出て来てしまうシーンは違うと思うが・・・
私の場合は、見終わってから・・・である。
過去に飼っていた犬のことを、つい、思い出して涙が出て来てしまった。

まだヨチヨチ歩きの子犬の時に、誰かが我が家の庭に塀越しに投げ入れたようなのである。
庭木の茂みの中で盛んに鳴いていた雌犬・・・
親父は飼うことに反対し、「どこかに捨ててこい」と言っていたが、かわいそうなので、無視して飼うことにした。
今から25年ぐらい前の事である。
利巧な犬で・・・・
当初、私が庭に出て洗濯物を干す時に飛び跳ねて、じゃれたのだが、「仕事中だよ!」と言うと、ピタリとじゃれるのをやめて、チョコンと“お座り”をして待つのである。(笑)
で・・・最後の1枚を干すときに、モジモジ動き出す・・・
なんで最後の1枚だというのが分かるのか、今もって不思議なのだ・・・(苦笑)
で・・・「仕事、終わり!終わったよ!」と言うと、飛びかかってくるのである。(大笑)

この犬が我が家にやって来てから不思議なことが起こった・・・
いや、この犬が雌犬だったから、そう思ってしまうのかもしれないが・・・
やたらと女性にモテるようになったのである!(大笑)
それまでは、全く女性に縁がなかったのに・・・(苦笑)
次から次へと・・・・(大笑)

我が家には以前から、雄の老犬がいた。
喧嘩もせず仲良くやってくれるかと心配していたが、片やおじいちゃん、片やピチピチギャルである。(大笑)
歳が離れすぎていたせいか全く問題がなかった。(大笑)
ある晩、やたらとこの雌犬が吠えるので、庭に出てみたが何で鳴いているのかがわからない。
自宅に戻るとまた鳴き始める・・・
これを何度も繰り返し、時刻は真夜中・・・
そういえば、老犬はどこへ行ったか見当たらない・・・(汗)
懐中電灯で周囲を照らしてみたら、庭木の茂みの中で死んでいた・・・(驚)
これを知らせていたのか・・・・
「ちゃんと確認したぞ、わかったぞ」と声をかけてやったら、鳴くのをやめた・・・
翌朝、明るくなってから埋葬した・・・
その雌犬も、それから数年も経たずして突然亡くなった。
なぜか、その最期の姿が思い出せない。
死んでいるのを発見したのは私のはずなのだが・・・・記憶が消えている・・・(大汗)

今思えば、あまり、かまってやらなかったなぁ~という思いがある。
もう少し遊んでやればよかった・・・と後悔している。
この映画を見終わったら、この雌犬を思い出してしまい、つい泣けてきた・・・
また会いたいなぁ~

この映画のように転生して私の前に現れてくれるかなぁ~
しかし、飼えないかも・・・
友人から「独り暮らしなんだから犬でも飼ったら?」と言われたこともあるが、こっちは歳を取ってしまい、これから先は自分の面倒すらみられなくなるかもしれないのだから、犬の世話なんかできそうもない。(大笑)
犬がかわいそうである・・・
年老いてから愛犬に死なれるのもツライし・・・・(汗)

本作品は、いい作品なのだが・・・・
愛犬を思い出したら急に寂しくなってしまった・・・

DVD | 21:53:02 | Comments(0)
『Mr.&Ms.スティーラー』


「Mr.&Ms.」を「ミスタ-・アンド・ミセス」だと勘違いしたのが大間違い・・・(大笑)
夫婦の泥棒の話だと思い込んでいたから、最初のうちは話の展開がさっぱりピンとこなかった・・・
途中で・・・あれ?・・・と思い、よく見たら、「ミスター・アンド・ミス」だった・・・(大汗)

ストーリーは、美術品専門の泥棒と詐欺師の女性のコンビの泥棒の話であるが・・・
この女性の方の設定が、イマイチかな?
変装はするけど・・・詐欺師というほどのものではないような気がする。
この中途半端さは何だろう?(苦笑)

こういう泥棒の話は、よくあるパターンだが・・・(笑)
それでも娯楽作品としては面白い部類に入るかも・・・

DVD | 19:44:45 | Comments(0)
『ラスト・ムービースター』


この映画の主演は、バート・レイノルズ・・・
1970年代後半から1980年代前半に最も活躍した俳優さんで、私の好きな俳優さんの一人・・・
この映画・・・バート・レイノルズが自分自身をパロディーにするパロディー映画のようである。(笑)
彼が演じるのは年老いて、今では過去の名声などどこへやら・・・という俳優。
この往年のスーパースターであるヴィック・エドワーズは学生時代はアメリカンフットボールの選手で・・・・
スタントマンとしても活躍していて、女好きで、離婚を繰り返していて・・・・
と・・・まるっきりバート・レイノルズそのもの・・・(苦笑)
しかし、バート・レーノルズの伝記映画というわけではない。
たまたま(?)・・・同じような経歴・・・という感じなのが面白い。

演じる年老いたバート・レイノルズを見た瞬間、愕然とした。(大汗)
こんなに年取っちゃったのか?
あんなにタフな俳優さんが・・・(大汗)
正直言って、往年の彼を知っているだけにショックを受けた。
彼が活躍していた時期、私もアメリカンフットボールの選手だったので、それで彼には親近感を持っていたのだが・・・
まさか、こんなにヨボヨボになっていたとは・・・
いや、このヨボヨボは演技なのだろうか?・・・それとも本当にヨボヨボなのか区別がつかない・・・(苦笑)
それにしても、こんなに年老いた哀れな姿をスクリーンに曝さなくてもいいのに・・・と思った。

ところが・・・話が進むにつれて、ドンドン引き込まれた。
これが、この映画の不思議なところである。(笑)

往年のスーパースター、年老いたエドワードが、美人の若い女性に目を奪われ、色目を使うシーンなど大笑いである。
いやぁ~「女好き」のバートレイノルズそのもの・・・(大笑)
年老いても「女好き」は健在である。
往年の彼を知らない若い世代はどう思うかは知らないが、当時を知る世代にとっては懐かしい・・・(笑)
いわゆる“体育会系のノリ”である・・・・

さらに驚いたのは、過去を振り返る中、バートレイノルズ主演の映画のワンシーンに年老いたバートレイノルズが登場して、会話を交わすというところ。
VFX技術によるものだろうが、まったく違和感がない。(驚)
この映像には本当に驚いた。
ここは、往年の彼を知る人にとっては必見のシーンではないだろうか?
若い自分自身に対して、過去を反省し、悔やみ、忠告を与えるのだが・・・・
今でいうところの“チャラい”若いバートレイノルズには、それが響かない・・・
この言葉は、本人自身の後悔の弁をストレートに出しているのか、それとも演技としての言葉なのか区別がつかない。
急に寂しい思いに駆られると共に、私自分の過去をつい、振り返ってしまった・・・(汗)

ストーリーが進むにつれて、老いたレイノルズに違和感を持たなくなってきたのも不思議な現象である。(笑)
あれ?・・・哀れさも違和感もない・・・(汗)
なんだろうこれ・・・面白い映画である。
パロディ映画、コメディ映画かと思いきや、そうとも言い切れない感じがする。
ついつい、しんみりとしてしまう・・・
フィクションとノンフィクションが微妙に重なり合っている感じ?
俺も年取っちゃったよなぁ~・・・・とつい、自分の人生を振返ってしまい寂しくなる。

この作品は最近、“チャラい”映画が多い中、パロディーっぽい映画なのに“チャラ”くないという映画に仕上がっている。
往年のバート・レイノルズを知る人には是非見てもらいたい映画である。
業界から干されていた往年のスーパースターが、老人の哀れさを売りにして、ようやく仕事を得て出演したというような、お粗末な映画ではない・・・

バート・レイノルズは、この映画を撮影した後の、2018年9月に82歳でこの世を去った・・・
そういうわけで最後の主演作となったが、最後の最後にいい作品に恵まれて、この人は幸せな人だなぁと思う。

あ~もう会うことはないのかと思うと寂しい・・・
私の“何度も見たくなる映画”の一つに加わった・・・いい作品である。

DVD | 23:53:52 | Comments(0)
『プライベート・ウォー』


この映画は、世界中の戦地を取材した実在のアメリカ人女性ジャーナリスト、メリー・コルビンを描いた作品である。
スリランカの内戦を取材中に彼女は銃撃戦に巻き込まれ、左目を失明してしまう。
それでも黒色の眼帯をして、その後も各地に取材に出かけるのである。

普通なら、こういう目に遭ったら、もうコリゴリということで記者を辞めてもおかしくはないと思うのだが・・・
私は銃弾や爆弾が爆発するような場面に出くわしたことはないが・・・
フィリピン共産ゲリラが“暴れ”て政府軍兵士11名が戦死した直後に現場に入ったことがある。
その緊張感たるや鳥肌が立つほどで・・・
特に現地で出会った政府軍兵士たちの殺気立った目つきは、今でも忘れられない。
いつ死ぬか分からないとなれば、人間の表情も変わるのは当然だろう。
彼らと目が合った瞬間、血の気が引いた・・・
単身、戦没者の慰霊のため山の中に入ったが・・・
弾が飛んでくるわけでもなく、爆弾が爆発することもなかったが、いつゲリラの襲撃を受けるか分からないと緊張した。
もし、銃弾の下をくぐらねばならないような経験をしたら・・・
「また来ますか?」と尋ねられたら断るかもしれない。
私ですら、そうなのに、この人は片目まで失っているのに現地取材を続けたのだから驚きである。

さすがに彼女も精神的におかしくなったようだ。
この実在の人物を演じたのは、女優のロザムンド・パイク・・・
イギリス人で、綺麗な方である。
私は、上品なお嬢様タイプの女優さんというイメージを持っていたのだが・・・
パワフルな“荒っぽい”人物像を演じたのには驚いた。
表面上の気の強さではなく、心底からの気の強さが伝わるような演技・・・
この人・・・もともと、こういう性格の人だったのだろうかと思うような演技である。
私にとっては、このギャップに驚いた。
精神的におかしくなっていくところなども名演技である。
最近は、なかなか気持ちが入り込めない映画が多くなっているような気がしていたが、久しぶりに気持ちが入り込む映画に出遭えた。

メリー・コルビンは2012年、内戦のシリアに入り取材中に戦闘に巻き込まれて死亡した。
その最期が、あっけなく描かれている。
この“あっけなさ”がいい・・・
よくある手法は、死に際に何かを語ったり、回想シーンを入れたりというのがあるが、これには、それがない。
あっけない死・・・これが胸に染みる。
最後に、ご本人の生前のインタビューシーンが挿入されている。
この人なのか・・・この人は今はもうこの世にいないのか・・・
そう思うと何ともツライ・・・



DVD | 15:30:51 | Comments(0)
『ジョン・ウィック パラベラム』 
 


「ジョン・ウィック」の3作目・・・・
だいたい、柳の下にドジョウが3匹もいるわけはなく、3作目となったら、面白くないというのが普通なのだが・・・・
そういう“期待”を裏切って、なかなかの出来である。
アクションもCGなどの高度な特撮を駆使しているのだろうが、テンポが良い。
ついつい引き込まれてしまう。
ストーリーは前作、前々作を見ておかないと分からないだろうが・・・
別にストーリーなど知らなくても問題ないというアクションばかりの映画である。
何となく、ゲーム感覚?
リアルな格闘ゲームみたいな感じかな?(ゲームをやらないから分からないけど・・・)(苦笑)
これをずっと見ていて後半に差し掛かると、さすがに飽きてきた・・・(大汗)
殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたり・・・銃で撃ったり・・・
さすがに見ていて疲れた・・・(苦笑)
全編を通して気になって仕方がなかったのが、主人公の髪形・・・(苦笑)
見ていて鬱陶しいのである!(苦笑)
床屋さんに行ってきたら?・・・・と言いたくなってムズムズ・・・(笑)
こういう映画は何も考えず、ボーッと見ているにはいい映画だと思う。

DVD | 14:16:23 | Comments(0)
『セイビング・レニングラード』


本作品はロシアで作られた作品である。
第二次大戦中、ドイツの侵攻を受けたソ連のレニングラードから一般市民など約1500名が脱出組の第一陣としてオンボロ船に乗って脱出するというストーリーである。
この話は実話だそうだが・・・
映像は申し分がないほど、リアリティに富み、かなりの出来なのだが、問題は話の展開・・・(大汗)
どうも、お粗末というか、何というか・・・
映像が良いだけにもったいない。
もし、同じ話でもアメリカのハリウッドあたりが作ったら、ずいぶん違うものになっていたのではないかと思う。
粗削りというか、描写が弱いというか、話の展開が雑というか、“人間模様”が“模様”になってないという感じである。
これは脚本家には申し訳ないが、脚本が悪いのかも・・・(大汗)
う~ん、もったいないなぁ~・・・という感想である。

DVD | 12:26:45 | Comments(0)
映画『マネーショート・華麗なる大逆転』


この作品は事実をもとに作られたものだそうである。
サブプライムローンという住宅ローン市場が崩壊し、その後、リーマン・ショックで金融危機が起こる。
この経済危機を以前から指摘していた人がいた。(複数の人たちかもしれないが・・・私にはよくわからない)
サブプライムローンが危険なものであり、リーマン・ショックによる経済破綻を見通していたという人物は、映画の中ではかなりの“奇人・変人”である。
もう、この時点で見る気が無くなった・・・・(汗)
このパターンが好きじゃない・・・
普通の“まともな人”は、住宅ローン市場のバブルで踊り、大はしゃぎをしたが、それが普通なのであって、事の本質を見抜けたのは“奇人・変人”だけだった・・・と言いたげに思えてしまう。
しかし、経済音痴の私ですら、米国のサブプライムローンは「ありゃ危ねぇんじゃねぇの?」と思ったのだから、何も“奇人・変人”だけが気が付いたわけではないと思うのである。
“住宅バブル”で、大はしゃぎした連中が、ただの“お調子者”“思慮浅い人たち”だっただけの話ではないのか?
この“奇人・変人”たちは、バブルに踊る“お調子者”たちに、嘲笑されながらも「逆張り投資」をするのであるが、これが本映画の題名(邦題)にある「華麗なる大逆転」ということなのか?
映画を見ていて、どこが“大逆転”なのか、さっぱりわからなかった。
どうも経済音痴の私には不向きなテーマだったようである。
なにやらゴチャゴチャしていて、なんとも落ち着かず、結局、退屈な話ばかりを聞かされている気分・・・・
残念ながら私には二度と見る気が起こらないという、つまらない映画だった。

DVD | 22:04:15 | Comments(0)
映画『スパイダー』


本作品は、サスペンス映画・・・
主演はモーガン・フリーマン・・・
私の好きな俳優さんである。
犯罪心理学博士で警察官(刑事?)という役を演じている。
内容は、誘拐犯を追うという、どこにでもあるようなストーリーだが・・・
なかなか面白いストーリーで、まさかのどんでん返し・・・・

話の筋も面白いことは面白いが・・・・
やはり、ここに登場する俳優さんの表情を見るのが楽しい。
やはり表情だ・・・・
特にモーガン・フリーマンは、「表情で語る」・・・という気がする。

題名の『スパイダー』については・・・ちょっと意味不明・・・(笑)
犯罪心理学博士のアレックス・クロス(モーガン・フリーマン)が、「まるで蜘蛛のようだ」と犯人を評するのだが・・・
なにが蜘蛛のようなのか、よくわからなかった。(大笑)
原題の『Along Came a Spider』は・・・直訳すると「蜘蛛の登場」ってなことになるのかな?
それとも『蜘蛛がやって来た』???(苦笑)
いずれにせよ、蜘蛛(スパイダー)には変わりない・・・・
勝手に原題とは違う邦題を付けたわけではないということになるが、やっぱり、なんで蜘蛛なのかがわからなかった。
そこのところが、私にとっての最大の「サスペンス」・・・・(笑)

DVD | 22:58:22 | Comments(0)
映画『ラストベガス』


私が好きなコメディー映画の一つ・・・・
最近、趣味が変わってしまったのか、歳を取ってしまったのか、こういう感じのコメディー映画が好きになった。
昔はコメディーなんて見なかったのに・・・・
映画は一度見れば十分という私が、この映画を少なくとも3回は見ている・・・(笑)

題名がいい・・・・
「ラスベガス」かと思ったら「ラストベガス」である。
何のことやらと思ったが、「ラスト・ラスベガス」(最後のラスベガス)という意味で名付けたのではなかろうか?
幼馴染の4人が、50年以上も経った“いい年をしたオッサン”になったにもかかわらず、ラスベガスで大いに楽しむという話・・・
さんざんモテ続け、独身を通していたビリーが、娘くらいの年齢の若い娘と結婚を決意するところから、この話が展開する。
このビリー役はマイケル・ダグラス・・・・
あらら・・・私生活もモテモテで、こういう役にはピッタリという俳優さん。
この設定・・・思わず自分と重ね合わせてしまう・・・(大笑)
モテモテだったかは別として・・・(笑)・・・・独身を通し続けた男が極端に若い娘と結婚を決意するって?・・・
マズイ・・・私もやりかねない・・・・(大笑)

ビリーが幼馴染の友人に結婚を決意した連絡をする。
この時の電話のやり取りが笑ってしまう。
歳を取ると・・・突然の電話では、こういう会話になるという見本みたいなものである。
誰かが死んだのか?・・・・死にそうなのか?・・・病気になったのか?・・・大手術でもすることになったのか?
というたぐいの話が一発目・・・・である。(笑)

結婚するなら、ぜひ「バチェラーパーティー」をやろうということになる。
日本では、こいう風習がないから、ちょっとわかりづらいが・・・
「独身最後のパーティー」のことで、アメリカでは独身最後の夜に男仲間たちと一緒にスリップを鑑賞したりして大いにハメを外して遊ぶパーティーらしい。(大笑)
で・・・場所はラスベガスに決定・・・・幼馴染が終結し・・・“いい年をしたオッサン”の「バチェラーパーティー」が始まる。

幼馴染の友人・・・・
息子の過剰な介護に嫌気がさしているアーチ―・・・・モーガン・フリーマンが演じている。
私の好きな俳優の一人だが、彼が息子の目を盗んでラスベガスに行くために家を抜け出すシーンは何度見ても笑ってしまう。
なんとか観客を笑わしてやろうという、わざとらしい演出ではなく、ごく自然の行動なのだが、これが笑ってしまう。
「コメディー」とは、本来こうあるべきだ・・・
“ドタバタ劇”や“悪乗り”“悪ふざけ”“大はしゃぎ”が「コメディー」というわけではなかろう。
もう一人の幼馴染・・・
空港へ奥さんに送ってもらい、ついでにコンドームを手渡されたサムはケヴィン・クラインが演じている。
この俳優さんのことは全く知らないが・・・「ひょうきんなオッサン」を好演している。
愛妻家の彼が、奥さんから浮気を公認されたことを喜ぶシーンなんて笑ってしまう。
幼馴染4人目は・・・・
妻を亡くして落ち込んだまま生きているというパディー・・・・
ロバート・デ・ニーロが演じている。
この人も私の好きな俳優さんの一人である。
若い頃のデニーロは、あまり好きではないが、歳を取ってからの彼の演技は大好きである。(笑)
パディーは、かなりの“偏屈オヤジ”“気難しいオッサン”“ひねくれ者”である。
う~ん・・・・どこか自分とダブっているような気がしてならない・・・(大笑)
妻は同じ幼馴染だが、マイケル・ダグラス演じるビリーと過去の“ある出来事”での確執がある。
ここが、ただの「バカ騒ぎ」のコメディーとは違うところ。
結構、真面目なしんみりとした、シリアスな部分もある。
それぞれの立場・・・わかる、わかる・・・となる。
だから、笑いが引き立つのかも・・・

歳を取っても、こういう関係っていいなぁ~というストーリーである。
「奇想天外」の話というより、私の場合・・・・やりかねない・・・という話である。(大笑)
我が友人たちは、嫁の尻に敷かれ、子供に振り回され、生活費を稼ぐことで四苦八苦である。
とても、「こんなことをしよう!」・・・なんて言っても誰も乗ってこないだろう。(それが普通だが・・・)(大笑)
現実には出来ないことを映画でやってくれるから・・・だから見ていて楽しいのだろうねぇ~
映画とは、こうあるべき・・・・という見本ではなかろうか?

DVD | 12:41:20 | Comments(0)
映画『007 スペクター』


007の映画は、昔から好きだった。
初めて映画館で観たのは、確か中学生の時だったと思う。
見たのは『007 死ぬのは奴らだ』・・・・
しかし、これは途中から映画館に入ったので、後半部分しか見ていない・・・(笑)
確か、次に見たのは『007 黄金銃を持つ男』・・・・
きちんと最初から最後まで見た最初の作品ということもあり、私の結構お気に入りの作品である。
この時のジェームズ・ボンド役は3代目のロジャー・ムーア・・・
私が一番好きなジェームズ・ボンド役の俳優である。

で・・・・現在のジェームズ・ボンド役は6代目のダニエル・クレイグ・・・
彼の代になってからジェームズ・ボンドは、かなり変わったような気がする。
ロジャー・ムーアの頃は、かなり殴り合いをしても汗だくになったり鼻血を出したりはしなかった。(笑)
ジェームズ・ボンドは常に格好いいのである・・・が・・・・
ダニエル・クレイグになってからは、かなりリアルになり、汗はかくわ、鼻血は出すわ・・・である。

今回、最新作の『007 スペクター』は、ストーリーも益々ミステリアス・・・・
まるでサスペンス映画のようになってしまっている。
それはそれで楽しいと思う人もいるかもしれないが、昔を懐かしむ私としては、どうも好きになれない。
ただただ、面白い、楽しいと、気楽に見ることができなくなってしまった。
単純な娯楽映画から、理屈っぽいサスペンス映画になってしまったような気がする。
決して出来が悪い映画というわけではないが・・・・
映像としては、かなり出来がいい映画だとは思うが・・・
何度も見直さないと、“話”が分からないというのでは・・・ちょっと辛い・・・・

DVD | 12:33:25 | Comments(0)
映画『最高の人生の見つけ方』


この映画は、私の一番好きな映画である。
普通、同じ映画を二度も見たいと思うことは、滅多にない。
もう、ストーリーも知っているわけだし・・・・(笑)

しかし、時々、同じ映画をBSやCSなどのテレビで二度も三度も見てしまう時がある。
いつもなら、チャンネルを変えてしまうのだが、ついつい見入ってしまう場合がある。
ストーリーは、すでに分かっているのに・・・・(笑)

この映画は、そういう何度も見てしまった映画の一つで、たぶん私にとって最多の視聴回数を誇る映画だと思う。
ということで、この映画が「一番好き」ということにしている。(笑)

この映画の原題は『The Bucket List』という・・・
「バケット・リスト」って・・・バケツのリストという意味かと思ったのだが、どうやら一般的には「棺桶リスト」と訳すらしい。
水を入れる、あのバケツとは関係はないようである。(大笑)
この「棺桶リスト」・・・・つまりは、死ぬまでにやっておきたいことを書いたリストのことのようである。

この映画・・・余命わずかと診断された二人の男が、「バケットリスト」を作って、世界中を旅するという話・・・
一人は、ジャック・ニコルソン演じる、大金持ちのエドワード・コール・・・・
もう一人は、モーガン・フリーマン演じる、自動車修理工のカーター・チェンバーグ・・・
この2人が同じ病室で出会い、「どうせ死ぬなら死ぬ前にやりたいことをやろうぜ!」と旅に出る。
ただ、それだけの話なのだが・・・面白い・・・・

昔、私はジャック・ニコルソンという俳優があまり好きではなかった。(汗)
どこかで精神異常者のような役を演じているのを見て、本当に異常者じゃなかろうかと思ってしまったせいかもしれない。(苦笑)
あるとき、ある女性から「ジャック・ニコルソンに似てますよね?」と言われたことがあった。(大笑)
「それは、髪の毛の生え際の部分だけだろ?」と言ったら、「いえ、雰囲気もそっくりです」と言われてショックを受けた。(大笑)
それがきっかけとなり、その後、彼のことが気になり・・・そのうち親しみを感じるようになり・・・
そして、好きな俳優の一人となった・・・(大笑)
大金持ちのコール(ジャック・ニコルソン)が半強制的にカーター(モーガン・フリーマン)を誘って旅に出る。
「カネは俺が出す!」・・・・・・こういうところ、私も似ているかも・・・・
間違ってもモーガン・フリーマンというタイプではない・・・
やっぱり私はジャック・ニコルソンのタイプである。(大笑)
余命数ヶ月と宣告されたら、やっぱりコールのような行動をしたくなる。
自家用機で世界中を旅するのだ!・・・・死ぬまでの間に・・・(大笑)
大きく違うのは、私は大金持ちではないということ・・・(涙)
うらやましいなぁ~・・・・やりたいなぁ~・・・・と本気で思う。
ここがこの映画が好きで仕方がないというところかも。

映画の中に世界各国の著名な場所が出てくる。
インドの「タージ・マハル」も、その一つ・・・・
ここには30年以上も前に一度だけ行ったことがある。
見ると素晴らしく綺麗な寺院なのだが・・・・
この寺院に入るには、手前で靴と靴下を脱いで裸足にならねばならない。
ところが・・・この白い大理石・・・・灼熱の太陽のおかげで焼けているのである!!(驚)
裸足で歩くなんて、とんでもない・・・
「あぢぃ~!あぢぃ~!」とピョンピョン跳ねながら歩いた覚えがある。(大笑)
あの時の足の裏の痛みは今も忘れられない・・・・(苦笑)
おかげで、タージ・マハルの内部の記憶は全く残っていない・・・・(大笑)
いやぁ~懐かしいなぁ~・・・・である。

行ったことのある懐かしい場所、まだ行ったことがない行ってみたい場所などが登場する・・・
いいなぁ~・・・・行きたいなぁ~・・・・である。
だから、この映画を何度も見てしまうのかも。
しかし、ただの海外を旅する冒険旅行というわけでもない。
人それぞれの思いが交わる・・・・
カーターの奥さんの気持ちもよくわかる。
コールの考え方(まさしく私の考え方と同じ)もよくわかる。
余命わずかであるが、だからと言って羽目を外し過ぎないよう自制するカーターの気持ちもわかる。
「幸せ」は人それぞれである。
なにが「幸せ」か・・・・考えさせられるが、むなしさを感じさせないという結末は素晴らしい。
なかなか「奥深い」映画である。
笑いあり、涙あり・・・・いいストーリーである。

邦題は『最高の人生の見つけ方』である。
間違っても『棺桶リスト』という直訳ではない。
たぶん、これでは聞こえが悪いからだろうが・・・・
「人生の見つけ方」ねぇ~・・・・なんで「人生の終わり方」としなかったんだろう?(苦笑)
話の内容からすれば『最高の人生の終わり方』のほうが合っているような気がするのだが・・・・(苦笑)

自分が、もし、余命を宣告されたら・・・・どういうリストを作ろうか・・・・
毎回見るたびに考えさせられる、いい映画である

DVD | 23:13:40 | Comments(0)
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