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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『幸せへのまわり道』


主演はトム・ハンクス。
子供向け番組の司会者を演じるが、これが何とも不思議な人物・・・・
彼の番組自体も、なんとも不思議な番組・・・
人形を使って、おかしな声色で何やら語るとか・・・(汗)
どことなく、このノーテンキというか、お人好しというか、理想主義と言うか、夢にドップリ浸かっているというか、そういうところが、なんとなくウォルト・ディズニーを、つい思い浮かべてしまったが・・・・
それは、トム・ハンクスが演じたからだろうか?(苦笑)

ストーリーは、この主人公と彼にインタビューをする雑誌記者との話・・・
この映画は実話をもとにしたものらしいが・・・
やっぱり、どこか現実離れしているというか、“ホンワカ”し過ぎて、どうも落ち着かない・・・(苦笑)

ところが、偶然にも、このDVDを観た直後、この主人公、フレッド・ロジャースのドキュメンタリー番組をテレビで見て驚いた。
このロジャースの子供向け番組は1968年から2001年にわたって米国で放送されていた長寿番組とのこと。
映画のすべてのシーンが、このドキュメンタリーのシーンと全く同じなのである。
え?・・・これ、本当にあった話なんだ!おとぎ話ではなかったんだ!(苦笑)
米国の子供たちなら(大人でも)、この人物と番組のことは、誰でも知っているらしい。
そういう彼らなら懐かしく、面白く観ることのできる映画だろう。
反対に、この人物も番組も知らない私のような日本人にとっては何の話やら・・・である。

この映画・・・ドキュメンタリーの番組とセットで観たほうが絶対良いと思う。(大笑)
が・・・そのドキュメンタリー番組の題名を失念・・・(大涙)

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DVD | 11:02:34
『ブルータル・ジャスティス』


本作品は、刑事もののアクション映画・・・
主演はメル・ギブソンとなれば、あ~・・・はみ出し刑事のアクション映画か・・・と予想がつく。
で・・・予想通り・・・(苦笑)
刑事が、犯罪者の闇の金を奪うというストーリー
メル・ギブソンが刑事役を演じるとなれば、強引な捜査や逮捕をするのは“定番”である。
もう、そういうイメージが出来上がってしまっている。(大汗)
やっぱりイメージを壊すのは難しいのかな?
流れがわかってしまうので、まぁ、そこそこのアクション映画でした・・・の一言で感想が終わってしまう。(笑)

原題は「DRAGGED ACROSS CONCRETE」・・・・
日本語に訳すると、どうなるのか?
意味がよくわからない・・・(大汗)
で・・・邦題は「ブルータル・ジャスティス」・・・・
誰が付けたのか知らないが・・・
これまた、さっぱり意味不明である。
ジャスティス・・・ねぇ?
そういう映画かなぁ?(苦笑)

DVD | 23:46:36
『ANNA/アナ』
 

主役は、KGBの女スパイ(秘密工作員?暗殺者?)・・・・
最近、よくあるパターンの映画である。
KGB対CIA・・・・
運動神経抜群の女スパイのアクション・・・・
やっぱりなぁ~・・・という感じの映画だったが、“よくあるパターン”だよね?・・・ということで、ある意味、安心して観ていられる映画でもある。
ただ、面倒くさいのは、回想シーンが多すぎるところ・・・
過去と現在を行ったり来たりするので、そういう意味では落ち着かない。
多少は必要だろうが、あまりにも多すぎると・・・鬱陶しい・・・(苦笑)

アクションシーンは、さすがにテンポが良い。
が・・・これも他の類似映画と同じ・・・
あ~この女優さんも、あの映画のあの女優と同じようなアクションが出来るんだぁ~
・・・という感じで冷めて観てしまうと最悪だが・・・(大笑)

まぁ、可でもなく不可でもない映画だった。(大汗)

題名の「ANNA」で思い出すことがある。(大笑)
今から38年ほど前・・・米国で知り合った女性・・・
彼女はブラジルから語学の短期留学で来た看護婦さんだった。
スタイル抜群の美人さんだった・・・(大笑)
休み時間に彼女から声をかけてきたと思う・・・(笑)
で・・・彼女の名前はANNA・・・
「アンナさんですね」と言ったら「違う、アナです」と言う。
「エイ・エヌ・エヌ・エイならば、アン・ナじゃないかな?」と言って、散々もめた。(大笑)
本人が「アナ」って言うんだから「アナ」で正しいわけだが・・・(大笑)
「アンナのほうが呼びやすい」と言ったら初対面早々、怒られた・・・(大汗)
それでも、なぜか仲良しだったが・・・・
彼女の積極さに戸惑った。
彼女が積極的にアタックしてくるのだが、日本で、もてない男が外国でもてるわけがない・・・(大汗)
何かおかしい・・・もしかして、拙者はとんでもない勘違いを起こしているかも・・・(汗)
迫られているというのは、拙者の勘違いかも・・・(大汗)
これが英語のできない男の悲しいところである。(苦笑)
彼女の言うことを自分なりに“直訳”すると・・・・どう考えても、まさかのお誘いにしか思えないのである。(大笑)
そんな馬鹿なぁ~・・・こんな美人が?・・・・俺と?(苦笑)
ということで、このプレッシャーに耐え切れず、彼女を避けるようになり疎遠になった。
後に彼女がブラジルに帰ることになったときも、彼女から何か言われたのだが・・・・(大汗)
なんて言われたのか、なんて言葉を返したのか全く覚えていない・・・(涙)
もう少し英語が出来ていたら、拙者の人生は変わっていたかも・・・(大笑)

「ANNA」の文字を見ると、つい彼女を思い出す。
あれから38年ぐらい経っているから・・・彼女も、もう「おばあちゃん」になっているんだろうなぁ~(苦笑)
どうしているんだろう?
あの時の話は・・・・何だったのか、拙者の勘違いだったのか、それとも・・・・(笑)
「今だから話せる」ということで、再会して、おしゃべりしたいなぁ~と思うのである。
タイムマシンがあったらなぁ~・・・とも思う・・・(大笑)

この映画では「ANNA」(アナ)は、ロシア人だが・・・・
拙者の頭の中では「ANNA」(アナ)と言う名はブラジル人の女性の名というイメージが強いのである。
映画の中身など、どうでもいい・・・・ANNAで、ブラジル人のアナのことを思い出した・・・(笑)


DVD | 00:02:26
『ロング、ロング バケーション』


アルツハイマーが進行中で、“まだらボケ”(?)の元大学教授を演じているのは、ドナルド・サザーランド。
末期癌に侵されている奥さんを演じているのはヘレン・ミレン。
この二人の名優が演じるのだから面白くないわけがない。(笑)

子供たちに内緒で、旅に出た二人の物語である。
親父は認知症だというのに、大きなキャンピングカーを運転する。
ちょっと、ハラハラ、ドキドキものだが、なぜかうまく運転しているから不思議である。(苦笑)
奥さんとしては、こうやって二人でドライブすることで、少しは昔の自分を取り戻してもらいたいとのことらしい。
いつのまにか“失踪”した両親、しかも車を運転しているのは認知症の親父だとなったら、そりゃ騒ぐわなぁ~(大汗)
この映画に出てくるいくつものシーンは、外国であろうと日本であろうと万国共通なんだなぁ~と思った。
老々介護の問題・・・認知症の身内を抱えるという問題、人間の尊厳、人生の最期の迎え方等々・・・・
どこでもみんな同じだなぁ~と思う。

15年以上も前に、私は、末期癌の母を連れてイタリアを旅行した・・・
この時の旅行の“思い”は、認知症の夫を連れて旅をする、この映画の妻の“思い”とほぼ同じ・・・
だから共感できる。
この映画・・・イタリアの映画なのである!(驚)
イタリアの映画に、英国出身の女優とカナダ出身の男優・・・(笑)
だからなのかもしれないが・・・ラスト・・・が、ちょっと変わっているかも・・・(汗)
これがアメリカの映画だったら、どうなるんだろう?
どういうラストにするのだろう?・・・・と考えさせられた。

良いか悪いかは知らないが・・・
面白いが、考えさせられ、なんとなく寂しさも感じる、なかなか見ごたえのある映画だった。

DVD | 23:51:40
『木洩れ日の家で』


本作品は、ポーランドの映画である。
全編、モノクローム、すなわち白黒映画・・・
主人公は、ポーランドのワルシャワ郊外の古い屋敷に独居する老婆・・・
この女性が、どういう人なのかは、なかなかわからない。
この女性は1匹の犬と一緒に住んでいるのだが、この犬に語りかける独り言から、徐々に明らかになっていく。
この犬の演技がまたうまいのである!
こんな演技の上手な犬っているのか?・・・と驚くほどである。
この犬は雌のようだから・・・助演女優賞をあげてもいいんじゃないか?(笑)
表情が豊かなんだなぁ~・・・犬なのに・・・

この一人暮らしの老婆には、息子がいるが・・・
どうみても親不孝なバカ息子である。
まぁ、こういう息子って日本にもいるよなぁ~(大汗)
残り僅かな人生に起こること、その人生をどう生きるか、そしてどう自分に始末をつけるのか・・・
これは、万国共通だということが良くわかる映画である。

犬の演技も良かったが、主演の老婆役の女性も素晴らしい演技である。
御年、91歳の女優さんとのこと・・・
だからリアルなのかもしれない・・・(汗)

ラストシーンは、ちょっと悲しいが・・・
だが、幸せなラストだったのではないか・・・と余韻が残る・・・
カメラワークも、かなり凝っていて、慣れるまでにちょっと時間がかかったが・・・(苦笑)
なかなかいい映像、映し方である。
最後は、モノクロームからスッーとカラー映像に転じるかと思っていたが、予想を裏切り、モノクロのまま・・・(大笑)
監督のこだわりかな?(笑)

ストーリーとしては非常にシンプル、テーマもシンプルなのだが、心に残る映画ではないかと思う。

DVD | 21:25:30
『ミッション・イン・モスクワ』


本作品はロシアの映画。
ロシアの対テロチームが爆弾テロを阻止しようとするアクション映画である。
話は、このテロ組織を探っていた捜査官が殺される直前に、2日後にモスクワで爆弾テロが起こるとの情報をもたらしたところから始まる。
そこで急遽、対テロチームが召集された。
主人公は、ちょっとチャラい印象を受ける元特殊部隊の隊員。
どうもロシアの映画というのは、人物を描くのが下手なような気がしてならない。(大汗)
言うことやること何とも雑というか、粗削りというか・・・
観ていて、ちょっと白けてしまうのである。(汗)
ストーリーは、よくあるパターンで・・・最後も、やっぱり、よくあるパターン・・・(笑)
ということで・・・
この映画は・・・もしかして「B級映画」かな?(苦笑)

DVD | 22:23:53
『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』


本作品はロンドンにある世界的に有名な美術館「ナショナル・ギャラリー」のドキュメンタリー映画である。
イギリスの美術館を取り上げた映画だが、フランスと米国の合作の映画である。
ドキュメンタリーだが、ナレーションは一切ない・・・
学芸員か学者か何か、専門家が観客に説明する「ギャラリートーク」が淡々と流れる。
が・・・これが結構面白い。
合間に名画がチラチラと挿入されたりする。
あっ・・・ターナーだ!
あっ・・・レンブラントだ!
と・・・知っている絵画が出てくると嬉しくなってしまう。
他に、スタッフ会議の様子などは、かなりシビアな議論である。
修復作業の様子や、展示準備の様子・・・
観客の顔や、その観覧様子など・・・
そういうものが断続的に次々と現われ、飽きさせない工夫がされている。
が・・・この映画・・・約3時間と長い!(大汗)
かなり絵画が好きな人でなければ不向きな映画ではなかろうか?(苦笑)

この映画の不便なところが一つだけある。
それは字幕・・・
このDVDには「吹き替え」がない。
ということで・・・画面の下に流れる字幕を読むしかないのだが、字幕を読んでいると画面全体が見られない!(涙)
名画のアップが映し出されても字幕を読んでいて見過ごしてしまう。
で・・・画面の方を見ていると、今度は字幕を見逃す・・・
字幕なしではブリティッシュ・イングリッシュの独特のアクセントと発音に聞きなれていないので、さっぱりわからない。(大笑)
しかも専門用語が出てくるのだから、字幕に頼らねば何のことやらサッパリ・・・である。
というわけで・・・巻き戻して(DVDの場合はどう言うのか知らないが)再度見直すから、見終えるまでに更に時間がかかる。
じっくり画面を見るためにも「吹き替え版」は作ってもらいたかったなぁ。(笑)

DVD | 23:00:05
『ジュリエットからの手紙』


本作品は、ラブストーリーの映画・・・ちょっとコメディ的なところもあるような気がする。
主人公の女性はニューヨークで、雑誌社か何かの「事実調査員」である。
本人としては調査員よりライター希望だが、なかなか編集長に言えないまま、婚約者とイタリアへ婚前旅行に出かける。
イタリアでは婚約者とは別行動でヴェローナという町の観光に出かける。
ここで有名なのが『ロミオとジュリエット』にまつわる観光名所の『ジュリエットの家』に行く。
この『ジュリエットの家』が何かということを知らないと、ちょっとピンとこないが・・・(苦笑)
世界各地から来る観光客が、自分の恋愛などの悩みを書いたジュリエット宛の手紙を、この家の壁に貼る。
「ジュリエット」って『ロミオとジュリエット』のジュリエットのことなのか?(汗)
この手紙に対して「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性陣が一通一通返事を書いて送るのだそうだ。
それを知った主人公は、彼女たちの手伝いをすることとなる。

壁に貼られた手紙を外す手伝い中に、壁の石が外れ、その穴の中に50年前に書かれた手紙があるのを見つける。
主人公は、この手紙の返事を書くこととなり、50年前の手紙の主に返信する。
まもなく、この手紙の主の女性の孫である男性が現れる。
ここがちょっと・・・ねぇ~・・・である。
イタリアからそんなに早くロンドンに手紙って届くのか?(大汗)
返事をもらった女性と孫が、イタリアにやってきたのである。
手紙が届いたからって、そんなに早くイタリアに旅行に来るかなぁ~(苦笑)

今は老婆となった、50年前にジュリエットに手紙を書いたこの女性・・・
主人公の女性が書いた返信に勇気づけられ(?)その時の「実らぬ恋」に決着をつけるためにイタリアにやってきたという。
主人公は、もともとライター希望なので、この女性の昔の恋人探しを記事にしようと二人に同行して旅をする。
さて・・・昔の恋人に再会できるでしょうか・・・そして、その後、どうなるでしょうか・・・
というのが、この映画のストーリーである。

非常にわかりやすく、その後の展開が容易に予想できるのが面白い。
だいたい先が読めてしまうと面白くないはずなのだが・・・(笑)
なぜか面白いというのは、脚本がしっかりしているせいだろうか?役者の演技のうまさによるものか?
最初は女性向きのストーリーかなと思ったのだが、男性でも共感できる部分があって飽きない。(笑)
ちょっとコメディ的なところもあって笑えるし、身につまされるところもあったりする。

昔の若かりし頃の自分のことを思い出してしまったりして・・・
う~ん・・・あの時の「実らぬ恋」の相手は、今、どうしているのだろうか・・・なんて思い出してしまったりして・・・(大笑)
この映画が公開されて、よく「昔の恋人に再会するブーム」とかが起こらなかったものだと思う。(笑)

先読みできるストーリーだから、最後はハッピーエンドになるのは見え見えであるが・・・
このハッピーエンドがまた面白い。(笑)
よくあるパターンは・・・「残念でした」ということで、最後に観ている人の心の中を寂しい風が通り抜ける・・・というオチになると思うが・・・(笑)
こちらは正攻法・・・下手に捻らない・・・(笑)
それでいて、最後まで飽きさせないというのには感動した。
こういう安心して(?)観ていられるラブストーリに感心するのは、私がかなり歳を取ってしまったせいなのだろうか?(大笑)
とにかく男性(特に高齢の・・・笑)が観ても共感できる良い映画だと思う。

DVD | 23:36:33
『僕たちのラストステージ』


原題は『STAN & OLLIE』・・・
本作品は、戦前のハリウッドで一世を風靡した「お笑いコンビ」の伝記映画である。
この二人はオリバー・ハーディとスタン・ローレルで、コンビ名は「ローレル&ハーディ」といっていたらしいが、この映画の題名は何故か「ローレル&ハーディ」とはしていない・・・
これは何か理由があってのことだろうか?

戦前には、世界中を笑わせた著名なコメディアンだったそうだが、戦後は世間から飽きられたのだろうか、パッとしない。
現役の「お笑いコンビ」なのに、歳をとったせいか、多くの人たちからすでに引退していると思われている。
こういうところが、人気商売のつらいところか・・・
人気絶頂から一気に凋落しているのだから、哀れである。

コメディアンを扱った映画なのにコメディ映画ではない。(笑)
このコンビのステージを再現しているが、観客が大笑いするのが信じられない。
どこが面白いのだろう?
そこが今と昔の“笑い”のツボの違いか?

映画を見ていると、どうして人気が凋落していったのか、何となくわかる・・・というヒントが隠されている。
なるほどねぇ~・・・である。
一見すると、哀れっぽい感じに見えるが・・・
彼らが、アメリカではなく、イギリスへツアーに出かける。
最初は惨めな結果となるが、ある時から徐々に人気を取り戻していく。
そして・・・その後は・・・となるわけだが・・・

コンビの難しさ、確執が良く描かれているが、彼らの友情も同様にうまく描かれている。
観終える頃には、「哀れなコンビを描いた映画」というイメージは消え去り、何とも言えぬ余韻が残る。

エンドロールでは、当時活躍していたころの本物の二人のステージの貴重な映像が流れる。
これがまた良い・・・
映画の中で2人の俳優が演じていたステージのシーンは、この貴重な映像を正確にコピーしていたことを知る。
またまた、何とも言えぬ余韻が・・・

本作品は、なかなかの力作だと思う。

DVD | 10:45:09
『ダ・ヴィンチ・プロジェクト』


本作品はポーランドの映画である。

刑務所を仮出所した美術品窃盗のプロが主人公・・・
で・・・レオナルド・ダ・ビンチの名画『白貂を抱く貴婦人』を盗み出す計画を立てる。
盗むタイミングは、この絵が日本に貸し出されて帰ってくる時・・・
この設定も面白い。
ということで・・・日本人が登場するが、“本物の”日本人が演じている。
これまた面白い。
よくあるのが、中国人や日系人が日本人役を演じて、たどたどしい日本語を話すのだが・・・
本物の日本人が登場するのだから、ある意味、驚く。
だって・・・これポーランドの映画なんだよねぇ~(笑)
よく日本人を見つけたな・・・っていう感じである。
で・・・その後、この絵は盗まれるのだが・・・(笑)
責任を感じた、この日本人が切腹しようとする。
日本からポーランドに戻ってきたのだから、日本人には責任はないはずだが・・・(苦笑)
日本人といえば「ハラキリ(切腹)」という、外国人が持つ日本人に対するイメージがもろに出てくるところも面白い。
現代、責任を感じて切腹をするような日本人は皆無である。(大笑)

こういう「クライムサスペンス」映画には付き物の一転二転とするストーリーは、当然、この映画にもある。
なかなか面白い展開だった。

DVD | 11:43:45
『アルマゲドン・コード』


本作品はロシアの映画である。
テロリストが核弾頭を手に入れ恐喝するという、よくあるストーリーである。(汗)
ロシア連邦保安庁が調査に乗り出し、テロリストが狙っている目標はニューヨーク、ロンドン、モスクワ、東京の4都市であることが判明する。
で・・・ロシア連邦保安庁の女性捜査官(スパイ?)が一人で、テロリストの計画を阻止するという話・・・
これに米国のCIAが絡んでくるが、ちょっと邪魔な存在・・・(苦笑)
ストーリーは陳腐だが、主人公の女性は美人だし・・・ということで、そこそこの良い作品かな?(笑)

DVD | 22:55:37
『レッドライン ネバー・セイ・グッドバイ』


本作品は第二次世界大戦の戦争映画である。
ロシアの映画・・・
ドイツ軍がモスクワに進撃してくる。
そのモスクワのすぐ近くにあるカリーニンという町が舞台である。
この町にいる住人や軍人の中に、ドイツ軍を迎え入れようと考える人たちがいるらしい。
ロシアからすれば、裏切者である。
さて・・・ドイツ軍と内通しているのは誰なのか・・・
これがこの物語の根幹となっているように思えるが、登場人物それぞれの物語が語られるので、その多さに多少の混乱が生じる。
あれもこれも盛りだくさんにし過ぎじゃなかろうか?(苦笑)
どうやら実話をベースにした映画らしいが・・・
最終的にはドイツ軍を撃退してモスクワを守ったわけだが、その物語は映像では描かれていない。
貧弱な武器と素人の市民兵・・・ほぼ徒手空拳で、どうやってドイツ軍を撃退したのだろう?(大汗)
が・・・映像としては、それほど悪くはない映画だった。

DVD | 11:31:13
『ワルシャワ、二つの顔を持つ男』


本作品はポーランドの映画・・・
第二次世界大戦から冷戦時代にかけて活躍した実在のポーランド軍人のスパイの話である。
主人公はポーランド軍のククリンスキー大佐。
この人は、どうやら1968年にチェコスロバキアに侵攻する“プラハの春”にも参加した人らしい。
で・・・そのうち、自分の国であるポーランドも危ないと感じ・・・
CIAにワルシャワ条約機構の機密文書を提供して、最悪の事態である「戦争」を避けようとする。
結構、ハラハラドキドキものであるが・・・
特に、この主人公の行動のお粗末さにハラハラドキドキである。(大汗)
よくあるシンプルなテーマのスパイの映画ではあるが、構成がかなりよく出来ていて面白い。
ただ、主人公の息子たちの末路は、実話だけにショックだった。

DVD | 21:33:35
『やっぱり契約破棄していいですか?』


本作品は、イギリスのコメディー映画・・・
主人公は、自分の小説を出版できずにいる小説家の青年。
前途を悲観して何度も自殺を図るが死ねないでいる。
と・・・そこに、たまたま老齢の暗殺者が現れる。
もしかしたら、この暗殺者も主人公かな?(笑)
青年は、この暗殺者と自分を殺してくれるよう契約を結ぶが・・・
その直後に、自分の小説ができそうな話が起こる。
加えて、その出版社の女性編集者と恋仲に・・・
そこで、青年は、自分を暗殺するという契約を破棄しようとする。
これが本作品の題名にもなっているわけで・・・
ところが、暗殺の依頼を受けた老齢の暗殺者の方にも都合というのがある。(汗)
暗殺者組合というのがあって、暗殺のノルマが課せられていたのである。(笑)
このノルマを達成できないと引退に追い込まれるという事情がある。
彼は引退をしたくないから、なんとしても、この青年を暗殺してノルマを達成したいと願うわけで・・・
契約破棄などもってのほか・・・(笑)

さて・・・どうなりますか・・・という映画である。
ストーリーは非常にシンプル・・・わかりやすい。
コメディー映画であるが、ドタバタ劇ではないので好感が持てた映画である。
「まじめなコメディー」という表現が適切かどうか知らないが・・・「まじめに面白い」映画だった。

DVD | 22:21:35
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』


本作品はミステリー映画・・・
全世界が待望しているミステリー小説の完結編を全世界同時発売とするため、9人の翻訳家が集められた。
彼らは外部との接触を一切禁止され、軟禁状態で翻訳をするのだが・・・
この翻訳家という9人・・・どうみても翻訳家っぽくないのである。
もう、この時点で、ちょっとガッカリ・・・(苦笑)
しかも、この9人の翻訳家全員のキャラがよくわからない。
一部の人間だけにスポットが当たっている感じ・・・
これなら、9人も翻訳家を出す必要はなかろうに・・・
3人ぐらいで充分である。
この翻訳家個々人の描き方が雑過ぎる気がする。

で・・・突然、出版社の社長のもとに謎の人物からメールが・・・
小説の冒頭部分がネット上に公開され、その後、金銭の要求に応じなければ次々と公開するという脅迫メールである。
小説の内容を知っているのは、作家本人と出版社社長と9人の翻訳家たちだけである。
犯人は9人の翻訳家の誰かだろう・・・ということで、犯人捜し・・・
だが・・・彼ら9人の翻訳家の人物像の描き方が雑過ぎるから、すぐに、こいつが怪しいな・・・とわかる。(苦笑)
9人を平等に扱っていれば、そういうことはなかっただろが・・・(苦笑)
しかも、その人物のキャラが、どこかの似たようなミステリー映画に出てきた人物像に似ているのである。
そうなると、こういうタイプが犯人なんだよねぇ~、やっぱりこいつが犯人か・・・となる。(苦笑)
ある意味陳腐・・・である。

この作品は犯人が誰なのか・・・というミステリーではなく・・・
実は、この犯人の動機の方がミステリーなのかもしれないが・・・(笑)
あまりにミステリーすぎて、なんで犯人がこの犯罪を犯したのかの動機がイマイチよく理解できない。(汗)
更に時系列が頻繁に前後するので、過去、現在・・・ゴチャゴチャで、見づらい・・・(汗)
こうなると種明かしされても・・・ピンとこないのである。
なんとも冷めてしまった・・・
感想は・・・ふ~ん・・・である。(苦笑)

期待しすぎが、そうさせたのかもしれないが・・・
最近は、こういう前評判がすごい割には期待外れの映画が多すぎるような気がする。
昔流行ったTVドラマの「名探偵ポワロ」のほうが数段マシかも・・・(苦笑)

DVD | 23:50:12
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