FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
58歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
『脳を最高に活かせる人の朝時間』


はじめに

第1講 朝こそ脳が喜ぶことをやりなさい

 1 脳の活動を邪魔する「とらわれ」という“障害物”
 2 「目覚めから3時間」は脳活のゴールデンタイム
 3 効果減?朝食のとりすぎは「脳の回転」がダウン
 4 快適な朝に変貌する「快感報酬システム」
 5 1日の好スタートの秘訣は「早起き」にアリ
 6 瞬時に社会とつながる!『朝イチSNS』活動
 7 「快楽」という“ご褒美”を毎朝用意

第2講 脳科学者は語る!脳を最高の状態にする習慣

 8 朝イチバンに太陽の光を浴びて脳を覚醒!
 9 「我を忘れるほど没頭する」快感はクセになる
10 誰もが持ち得ている「可塑性」という“脳力”
11 脳の不思議な特性を利用して集中力アップ
12 普段とは違う「アウェー」に身を置いてみる
13 ウォーキングで脳に至福の瞬間が訪れる
14 毎朝の食事にも自分なりのセオリー習慣を!
15 「創造性」はパワー溢れる脳にしか生まれない
16 『ネオフィリア』の天敵“退屈”を撃退する方法

第3講 自分を変える 幸せを引き寄せる 『ポジティブ脳』のススメ

17 幸せの度合いは境遇ではなく、脳が決めていた?
18 朝イチバン、やるべきことはポイティブ活動
19 生き残るために、脳はネガティブ思考を選んだ?
20 「自分探索」で、脳が、あなたが、喜ぶ瞬間を探る
21 揺るがない柱が「安全基地」となり、戦う武器に!
22 毎朝、目標や夢を具体的にアウトプット
23 脳が大好きな「達成感」をどんどん積み上げていく
24 小さな達成感を味わう「時差通勤のススメ」
25 「根拠のない自信」は、前向きに生きる“切り札”
26 「信じ込み」がメンタルに与える絶大な効力
27 なぜ、成功者たちは「好奇心」を失わないのか?
28 超気持ちいい!「ポジティブワード」のシャワー浴
29 「ポジティブミーティング」でパワフルな1日を!

第4講 けだるい朝が一気に変わる 脳科学的・快眠管理術

30 成功者はやる気のピークを夜に持ってこない
31 仕事ができる人は「寝る前」の過ごし方も上手い
32 明るい気持ちになる出来事を3つ思い出す
33 必見!快眠を左右する脳と睡眠の“密な”関係
34 食事は「就寝3時間前」に済ませるのがベスト
35 寝る前の「1杯」「1本」に潜む危険なワナとは?
36 必要性の低いものは後回しで睡眠時間を確保

第5講 悩みや不安に負けない!『朝型脳』をつくるヒント

37 感情に影響力大の代表的な神経伝達物質とは?
38 朝時間に脳の“切り替え力”を強化せよ
39 短時間でできる「プチ朝活」からスタート
40 『ベストエフォート方式』ならば“再起動”もOK
41 切り替えベタは、生まれ持った性格ではない
42 ひらめきを生み出す『デフォルト・ネットワーク』
43 「歩行禅」で脳内を整理し、心も身体も健康的に!
44 『セレンディピティ』習得に必要な3つの心掛け
45 脳のオン・オフのスイッチを意識的にチェンジ
46 好きな音楽がもたらす最高のリラックス効果
47 「カレーはストレスや疲労抑制の効果大」はホント
48 オープンにする勇気は脳にもプラスの刺激
49 たったひと言のメッセージが脳や心にゆとりを生む

第6講 脳の長所をとことん活かす超朝時間マネジメント

50 限定時間が変わる「時間コスト感覚」磨き
51 『ワーク・ライフ・バランス』の最初の1歩はここから
52 世界のグーグルが取り組む『20%ルール』から得た教訓
53 『瞬間集中法』で隙間時間もムダにしない
54 『タイムプレッシャー』を設定して自分を追い込む
55 周りを巻き込んで「理想の時間割」をつくろう

第7講 『朝イチSNS』活用術で脳が歓喜する情報を入手!

56 朝時間は社会や時代と向き合う貴重な時間帯
57 情報ソースの使い分けでより新鮮な情報収集を!
58 ソーシャルメディアの存在感をアップさせるコツ
59 SNSで「文章力」と「言葉」が面白いほど磨かれる
60 「朝食会」に参加して新たなコミュニティを構築
61 朝の「勉強会」「読書会」は出遭いのチャンス
62 自ら「朝イベント」の主催者になってみよう

おわりに

参考文献

脳を活かすために、朝やりたい10か条
朝型脳をつくるために、夜控えたい10か条


この本は、私の誕生日に妹がプレゼントしてくれた2冊のうちの1冊である。(笑)
う~ん・・・なんとも意味深な本である。(笑)
親父を亡くして、ついに独りぼっちとなった兄の“脳”が心配なのだろうねぇ~(大笑)

親父の介護の最終段階では、親父はだいたい2時間おきに起き出して家の中を徘徊した。
午前0時、午前2時、午前4時、午前6時・・・だいたい2時間おきに起こされた。
というわけで慢性的な睡眠不足・・・・
親父が死んで、これでもう早起きしなくてもいいな・・・と思っていたら・・・(苦笑)
先手を打たれた格好・・・・
早起きせねばならんのか・・・(大笑)


今年の読書:5冊目



スポンサーサイト
読書 | 20:29:52 | Comments(0)
『海軍護衛艦物語』


第1章 海護戦、対潜戦を学ぶ〈大正期・一次大戦〉
       戦いの様相は変わった
       第一次大戦―“二特”編成さる
       わが潜水艇、まさに“ドン亀”
       第二特務艦隊、勇躍出征す
       日本海軍、最初の対潜戦闘
       “二特”苦難の護送に従事
       「爆雷」実用開始
       山本英輔“対潜強化案”を進言
       「爆雷」「爆雷投射機」を制式兵器に
       「機雷」は潜水艦最大の敵!?
       船団護送は難しい!
       “英国海軍予備員”とは
       発展するR・N・R制度
       R・N・V・Rとは?
       R・N・R―意想外の活躍
       新見少佐“海上交通保護”を訴う
       わが海軍「短期決戦主義」を奉ず
       “海上交通保護”はセコハン艦で

第2章 海上交通保護に目覚める〈昭和戦前期〉
       爆雷の装備は巡洋艦から
       「爆雷投射訓練」、戦技の仲間に
       水中聴音機・事はじめ
       連合艦隊に“機雷参謀”
       士気沈滞の防備隊幹部
       防備隊下士官兵、軍紀弛緩す
       「機雷調査委員会」の答申
       「駆潜艇」新造の提言
       わが「海軍予備員」制度
       海軍予備員、演習に初召集
       予備士官に「勤務召集」下令
       “聴音軍紀”は地下足袋で!
       至難の業―聴音と探信
       推測投射から“水測投射”へ
       対馬海峡は確実に防衛
       海上交通保護に目が向いた?
       宇垣海大教官、通商保護を軽視
       防備部隊、水測に自信を持つ
       予備士官に「充員召集」下令
       水測兵器強化の要望強まる
       欧州戦争の推移看過できず
       海運統制―臨戦体制成る?
       “機雷学校”設立
       “地方在勤武官”運航を管理

第3章 海護戦始まる〈太平洋戦争Ⅰ〉
       「内戦部隊」―整備とは防備とは
       内戦用艦艇で船団護衛
       船舶喪失量―ウレシイ見込み違い!?
       「海上護衛隊」設立
       巨船「大洋丸」避雷沈没
       敵潜による船舶被害、増える
       “対潜”専門の予備士官養成開始
       船舶被害、減ったり増えたり!?
       ソロモン戦の影響―船舶喪失急増
       護衛部隊は何をしていた!
       “少年水測兵”制度つくらる
       ガ島撤退!輸送船使えず
       沿岸用小艦艇―海上護衛に馳せ参ず
       海上護衛部隊システムの改善
       「龍田丸」避雷、全員海没

第4章 海護戦に苦戦す〈太平洋戦争Ⅱ〉
       待望の新・海防艦竣工
       海防艦の幹部たち
       ダンピール海峡に船団全滅
       敵潜による被害、絶え間なし
       日本近海―米潜活動いよいよ活発
       日本海の出入り口を塞げ!
       リザーブ・オフィサー、大活躍
       期待の「択捉」型、出動開始
       空襲被害も増加
       “海護総”設立の動き起こる
       “海上護衛総司令部”設立
       雷撃被害、超激増
       敵潜、確実に撃沈!
       海護総部隊に、航空隊と空母が
       “船舶警戒部”開設
       相つぐ商船の被害、ますます甚大
       トラック被曝―船舶一挙大量損耗
       “特設護衛船団司令部”を設置
       “機雷校”を「対潜学校」と改名
       〈大船団主義〉効果ありや?

第5章 海護戦に破れる〈太平洋戦争Ⅲ〉
       またまた敵潜による被害急激増
       対潜学校高等科学生、ゼロ!!
       “海護総”、GF長官の指揮を受く!?
       新たに“掃討小隊”を編成
       航空被害も激増す
       護衛空母群、出動開始
       「大鷹」避雷沈没
       護衛空母陣、壊滅!
       苦難の制空権なき海上護衛
       “海護総”の地位揺らぐ
       “第一護衛艦隊”受難―「ヒ86」全滅!
       特攻“油”輸送―「南号作戦」
       “南号作戦”幸先のよいスタート
       侵攻の魔の手、本土に迫る
       海護総部隊、日本海へ回る
       関門海峡、“通航禁止”
       瀬戸内海、機雷で完全制圧さる
       海護戦の舞台、日本海へ
       特攻輸送「日号作戦」発動
       ソ連機撃墜!われ被害なし
       シーレーン防衛戦敗れたり

あとがき


今年の読書:4冊目



読書 | 23:38:48 | Comments(0)
『渡部昇一の昭和史』


新版への序

まえがき

【序章】さらば、亡国史観
~東京裁判が抹殺した「日本の言い分」~

     いつまで謝りつづけるのか日本
     戦後処理は解決済みの問題だ
     最大の問題は「反日的日本人」
     東京裁判の実体は復讐の儀式
     石原将軍のいない東京裁判
     「勝者の言い分」だけが残った
     ペリーから始まる日本近代史

【第1章】近代日本「奇跡」の源泉
~かくて日本の独立は保たれた~

1 世界史から見た明治維新
     白人支配に屈しなかった唯一のアジア国
     西洋文明の力を知っていた幕末日本
     万次郎を“発見”した島津斉彬
2 明治の指導者たちの決断
     国づくりのビジョンを求めて
     西欧を「見た」ことの重要性
     欧化政策以外に道はない
     怖いのは南下するロシア
     朝鮮近代化への期待
     “大西郷”の存在と征韓論
     西郷の理想とは何であったか
     内政問題であった征韓論
     物量の差で薩摩軍は敗れた
     忘れられた西南戦争の戦訓
3 明治憲法制定の意義と瑕疵
     明治憲法制定の最大の理由
     不平等条約解消への必死の努力
     なぜプロイセン憲法が手本になったか
     明治憲法には「首相」も「内閣」もなかった
     致命傷は“不磨の大典”
     実質上の憲法だった「教育勅語」
     貞永以来の二重法制国家
     生き残る唯一の道、富国強兵・殖産興業
     明治の指導者は“気概の人”たちだった

【第2章】日清・日露戦争の世界史的意義
~「祖国防衛戦争」の真実

1 朝鮮独立を助けた日清戦争の義
     福沢諭吉は熱烈な「憂国の士」だった
     日清戦争は「余計な戦争」か
     画期的だった日朝修好条規
     福沢が援助した朝鮮の開国派
     日清戦争は朝鮮の独立を助ける義戦
     コリア史上初の「帝国」誕生
2 世界の日本認識を変えた日英同盟
     三国干渉の理不尽
     コリアの伝統「事大主義」とロシア
     ロシアによる「元寇」の悪夢
     欧米社会に充満していた弱肉強食論
     世界を驚かせた日英同盟
     きっかけは義和団の乱
     日本認識を変えたイギリス
     日英同盟を潰したアメリカの陰謀
3 大帝国ロシアになぜ勝利できたか
     開戦の前提にあった高度な外交センス
     ロシアの革命勢力を支援した日本軍人
     勝利を決定した二つの新技術
     下瀬火薬、大艦巨砲時代を開く
     コサック騎兵に対する「逆転の発想」
     機関銃を初めて実戦で使用
     常識破りの2万人夜襲作戦
     乃木希典「悪評」の誤り
     「腹を括れるか」がリーダーの条件
     日本型エリートは何と困った連中か
     脚気を根絶した海軍の大実験
     陸軍軍医局と森林太郎の犯罪
4 日韓併合にまつわる誤解と真実
     植民地としての台湾の場合
     大きな負担となった韓国併合
     伊藤博文を暗殺した安重根の過ち
     併合を進めた日韓同祖論
     日本のカミと朝鮮のカミ
     “内鮮一体”を掲げた日本の理想
     “歴史慣れ”をしてなかった日本
     結果論からの全否定の誤り
     戦後補償は“無知”の産物
     誤解と無知の従軍慰安婦問題
     「パンドラの箱」を開けるな

【第3章】なぜ「太平洋戦争」に至ったか
~浮上した両翼の「社会主義」思想~

1 日本を追い詰めたアメリカの脅し
     シナ大陸切取り競争に参入したアメリカ
     フロンティアは太平洋の西にあり
     「清貧が勝って不幸を招く」典型例
     恐怖と憎悪が育てた排日運動
     排日移民法が対米感情を逆転させた
     日本を追い詰めたアメリカの脅迫
2 社会主義礼讃を生んだ「大国の罪」
     ファッショ化は米英が引き金を引いた
     浮上した統制経済=社会主義思想
     ヒトラーとスターリンは“双子の兄弟”
     社会主義的経済政策は覚醒剤効果
     「天皇制の廃止」に恐怖した日本人
     治安維持法は「民衆弾圧の道具」だったか
     死刑になった共産党員はいない
     治安維持法の評価には公正な認識が不可欠だ
3 「天皇を戴く社会主義者」の台頭
     天皇を戴く社会主義者
     右翼社会主義に飛びついた青年将校
     自由経済への攻撃
     「クリーンな政治」の恐るべき終着点
     軍部と軌を一にした新官僚
     「経済版の参謀本部」企画院設立
     今なお残る統制経済政策

【第4章】東京裁判史観の大いなる罪
~歪曲された史実、日本の誤謬~

1 「民族の自決」満洲建国の真実
     関東軍暴走の責任は誰にあるか
     居留民保護は“侵略”ではない
     満洲建国には正当な根拠がある
     日本の保護を求めた溥儀の意志
     日本の“大義”とは何か
     「五族協和」の理想
2 支那事変勃発後の隠された真相
     統帥権の呪縛
     盧溝橋事件は中国共産党の陰謀だ
     抹殺された通州邦人惨殺事件
     「誤爆原因説」の真っ赤な嘘
     蒋介石の謀略、第二次上海事件
3 作られた「南京大虐殺」の幻
     慎重を期した南京攻略
     突如出現した「南京大虐殺」説
     なぜ戦後まで報道されなかったか
     なぜ中国政府ですら抗議しなかったか
     いかにしたら「大虐殺」が可能だったか
     なぜ1ヵ月後に人口が5万人も増えたか
     「大虐殺」説の“種火”の真相
     中国兵の集団的不法行為
     掃討戦も「虐殺」か
     投降兵を殺害したか
     捕虜虐待の反日プロパガンダ
     便衣隊狩りをねじ曲げる
     謝罪外交という国賊的行為
     蒋介石が犯した罪
     原爆と無差別爆撃という大虐殺
4 日本外交が犯した二つの大罪
     チャーチルが描いたシナリオ「日米開戦」
     マイナス・イメージは真珠湾に始まる
     「奇襲攻撃」にした外交官の大罪
     誰一人責任を取らなかった体質
     省益あって国益なし
     日米交渉には致命的な判断ミスがある
     陪審員も“皆の衆”制度
     アメリカ型民主主義の本質
     蒋介石の巧妙的確な対米アプローチ
     いまだに教訓を学ばない対米外交

人種差別の世界を叩き潰した日本―あとがきに代えて
     アジアを解放した大東亜戦争
     英霊たちの念願の実現
     驕らず、恥じず、共存共栄の道


今年の読書:3冊目



読書 | 16:22:58 | Comments(0)
『あなたの部屋に神様のお家を作りませんか』


はじめに 神様のお家を作ろう!

第1章 神棚って何?
          神様という存在

第2章 神棚の意味
          神棚をお祀りした会社

第3章 神棚を住まいに置く
          神棚の起源

第4章 お祀りする御神札
          神社の種類

第5章 神棚を祀ってみた
          生命の宣言

第6章 神棚のある生活
          感謝と祈り

おわりに 心の中に神棚を

特別付録 もっと知りたい、神様の話
 政治家 ありむら治子 「命のリレー」
 神田神社宮司 大鳥居信史 「教化活動の意義」
 沼袋氷川神社宮司 小俣茂 「絶えることない民族性」
 日本経済人懇話会会長 神谷光徳 「見えない真心」
 大國魂神社宮司 猿渡昌盛 「神社の役割」
 乃木神社名誉宮司 高山 亨 「神学の大切さ」
 政治家 山谷えり子 「生命の源流」
 浅草神社禰宜 矢野幸士 「感謝の気持ち」
 作家 和田裕美 「自然な心」


本書は、著者からの贈呈本・・・
時々、知人たちから贈呈本が届くことがあるのだが・・・
全く見ず知らずの方から突然送られてきたので驚いた。
お手紙によれば、どうやら靖国神社の会報で私の名前を知って送ってこられたようである。

内容は、なかなか面白い・・・
なるほど、と思えるところも多い。
我が家には神棚があり、いつも私が、お掃除やお供えをしている。
そのおかげで、私はいつも幸せな気分でいられるのかもしれない・・・(笑)
その代わり、我が社には神棚がなかった。
私が入社した時に、社長である親父に「神棚を設けては?」と意見具申したところ「くだらない」と一蹴された。(大汗)
何でもかんでも神棚のせいにしたくはないが・・・(笑)
そのせいなのか、我が社の業績は徐々に落ち込んでいった・・・(苦笑)
本書にも神棚のある会社と、神棚のない会社のことが書かれている。
やっぱりねぇ~という気がしないでもない・・・(大汗)
社長が「神棚なんてくだらない」と言うようではダメかも・・・(苦笑)
そういえば、我が友人たちが経営している会社で、神棚をキチンと祀っている会社は、不景気でも、そこそこ頑張って乗り越えてきている。
それは、彼らの経営手腕によるものだろうが・・・
でも、神棚のおかげかもしれない・・・という気がしないでもない。(笑)
本書の言っていることは、結構、当たっているかも。
改めて“確認”が出来て面白かった。


今年の読書:2冊目



読書 | 23:19:01 | Comments(0)
『危ない昭和史 下巻』
img217_convert_20180813210609.jpg

『危ない昭和史 下巻』
~事件臨場記者の遺言~
著者:岡田益吉
発行所:光人社
昭和56年4月7日 第1刷
定価:1200円

第1章 ファッショ化への過程

官吏減俸の波紋
   官僚、政党政治に抵抗
   動物園で官吏減俸反対の密議
   官吏減俸案の骨子
   枢密院の反対声明
   不評を買ったその他の原因
   司法官、猛然と起つ
   狡猾なる検事団の策謀
   減俸案中止
   政府、ふたたび減俸断行
   鉄道省従業員の減俸反対
政党政治の腐敗堕落
   官吏減俸問題遺聞
   醜怪な政党疑獄事件の続出
   東京市会の疑獄事件
   もっとも醜悪な勲章疑獄
   疑獄から製紙大合同
大恐慌で幕を開けた昭和史
   農村不況の指標
   農村の窮迫、東北に集中
   東北開発の後進性
   農村振興と軍事費の矛盾
   エロ・グロ・ナンセンスの風潮
陸軍ファッショ化の系譜
   ファッショ化への根本心理
   陸海軍革新将校の抬頭
   橋本欣五郎の軌跡
   すでに統制派はあった
   桜会成立の経緯
軍縮と大正デモクラシー
   軍縮による陸軍の変質
   早大の軍教練事件
   陸軍壊滅の軍制改革
   大正デモクラシー生きる
   鈴木貞一の実感
   「動乱」への責任は・・・・
元老・重臣の認識不足
   西園寺公の大錯誤
   陰険きわまる策動

第2章 昭和の暴発、満州事変

なぜ満州事変が起こったか
   石原莞爾の構想
   満州事変の第二、第三の計画者
   蒋介石・田中箱根会談
   田中外交の内部分裂
   誤れる済南出兵
   運命の5月25日
   張作霖爆死事件
   外務省の満州事変観
   陸軍と満州事変
日中友好の大源流
   蒋介石の満州観
   孫文以来の満州観
   人間孫文の苦悩
満州国家は傀儡国家か
   現地人の満州独立運動
   国民政府の排日指導方針
満州事変の勃発
   満州事変の原因
   満州事変当夜の外務省
   満州国独立の背景
満州事変と石原莞爾
   張学良政権の悪政
   民族協和による王道政治
   本庄軍司令官最良の日
満州事変と国際連盟
   満州事変と国際連盟理事会
   幣原外相の無準備
   錦州爆撃事件
   杉村・ドラモンド案とわが五ヵ条大綱
   幣原外相軍機漏洩事件
   スチムソンと白鳥の激突
   上海事変と荒木陸相の大福餅論
   七了口上陸と上海停戦
   国際連盟脱退の真相

第3章 昭和の軍人、破局へ導く

小畑敏四郎と根本博
   昭和陸軍の息吹き
   「石原・小畑」覚書
   塘沽協定
   日支の蜜月時代
全幕僚会議
   仮想敵国の決定
   荒木陸軍大臣の直話
   関東軍対ソ連軍の兵力差
   関東軍司令部
   統制派とは何か
   親独派の抬頭
   皇道派と統制派はどう違うか
陸海軍の予算争奪戦
   末次、松井、鈴木の三者会談
   陸相と海相の対決
   斎藤と荒木のひそやかな会見
二・二六事件への道
   荒木陸相の辞任
   荒木、林、真崎の親交破る
   荒木陸相と永田鉄山
   統制派の皇道派への挑発
   二・二六事件も勃発
芦溝橋事件の謎を解く
   最初に射撃したのはだれか
   牟田口連隊長の記録
   挑発した第三者
   岡村大将も共産党策謀設
   事件を事前に予知していた
   日本の秘密機関は探知していた
   芦溝橋事件と通州の惨劇
   大義名分なき支那事変
日米開戦、急を告げる
   米内海相、日米戦争に反対
   ハル米国務長官との密談
   米内内閣頓死
   大局を見ない首脳部
   奇妙な東條内閣成立

第4章 日米戦争、国を滅ぼす

山下奉文と東條英機
   戦争拡大に反対す
   山下の予言
   皇道派と統制派の対立
   東條の私心
   イエスかノーか
東條英機と石原莞爾
   二・二六事件を片づけた両雄
   大失敗の人事
   磯谷参謀長とのケンカ
   東亜連盟を説く
   三度渡満を狙う
   東條は犬だと罵る
   東條暗殺事件
海南島占領で始まった日米戦争
   海軍がはじめた太平洋戦争
   かくて海軍は敗れたり
   時代遅れの旧思想
   陸海軍は同じ穴のむじな
東久邇宮の日米戦争予言
   東久邇宮の「重要日記」
   日米開戦を憂える人たち
   日米開戦を憂える天皇
   木戸幸一の南進政策論
   天皇、軍部のウソに御不満
   東條英機の弱音
終末を見失った戦争指導
   陸海軍の戦略の相違
   崩れ去る「建設しつつ戦う」の構想
   戦争指導混迷す
   迷宮入りした“名誉ある和平”
皇族軍人の戦争責任
   強気な秩父宮
   現実的な高松宮
   軍にあやつられた伏見宮
   ロボット参謀総長閑院宮
   ダマサレなかった東久邇宮
宿命の日ソ戦争
   「生命線」を忘れた太平洋戦争
   明治天皇と桂首相の腹芸
   ロシア救援と荒木の卓見
   ソ連の東漸政策と「東方会議」
   石原莞爾のウラジオ金玉論
   統制派・皇道派対立の真因
終戦五人男
   負けることの難しさ
   木戸内府の決心
   鈴木貫太郎の腹芸
   阿南入閣の裏面
   米内海相に翻意を求めた陸相
   東郷外相、陸軍のケツをたたく

参考引用文献



今年の読書:1冊目



読書 | 20:53:25 | Comments(0)
『危ない昭和史 上巻』
img213_convert_20180529210157.jpg

『危ない昭和史 上巻』
~事件臨場記者の遺言~
著者:岡田益吉
発行所:光人社
昭和56年4月7日 第1刷
定価:1200円

まえがき

第1章 大正、昭和を殺す

不吉な兆候、金融恐慌
   日本銀行の窓から
   片岡蔵相の手痛い失言
   枢密院、緊急勅令否決
日清、日露戦後の財政処理
   藤井主税局長の至言
   大正財政の苦難
   ドッジ・ラインと松方デフレ
   井上馨のデフレ政策号令
   桂の戦後処理成功す
経済のわからぬ山県元老
   寺内軍閥内閣の失政
   原敬と山県の財政問答
   呆けた松方財政元老
財政を知らなかった高橋是清
   高橋蔵相の放漫財政
   大正8年の全国的投機熱
   原内閣の抜き打ち解散
   原敬の恐るべき大謀略
   大正9年の大恐慌
高橋財政とケインズ理論
   高橋蔵相インフレで押し通す
   ついに高橋財政破綻
   高橋の生産力本位説
   高橋理論と原敬の死
高橋内閣の崩壊とデフレ政策
   高橋内閣の成立
   山本・高橋の対立
   西園寺公、山本達雄を忌避す
   市来蔵相、財政緊縮政策を打ち出す
   意外な横田千之助の緊縮政策
   市来蔵相の緊縮政策挫折
関東大震災と山本内閣
   蔵相井上準之助の活躍
   インドの王様の失敗
   震災手形の割引・損失補償
震災後の復興計画
   火保問題の大紛糾
   各務鎌吉と鈴木茂三郎の対決
   後藤内相の帝都復興大構想
   高橋是清の矛盾と大錯誤
日英同盟の弔鐘
   対外信用の落潮
   山県、原敬の憂慮
   ワシントン会議は同盟破棄が目的
   同盟を破棄したのは米か英か
   四国条約の成立
   時事新報の世界的スクープ
   日英同盟の破棄
大正のまちがい総決算
   ワシントン会議の背後
   日本はなぜワシントン会議に参加したか
   外交上、国防上、対米方針を軽視
   対支二十一ヵ条要求の失敗
   日本の欧州派兵とシベリア出兵
元老・西園寺の独裁
   明治憲法の秘密
   西園寺は政党内閣否認
   西園寺の反動性の本質
   宮中に巣くう権力者
   西園寺の天皇ロボット化
   西園寺の保守性と冷淡さ

第2章 金解禁、昭和を変革す

金解禁の劇的断行
   昭和のまちがい第2号
   官吏減俸案と早慶戦
   演説会で泣いた井上準之助
   金解禁断行期日のスクープ
井上準之助と金解禁断行
   生命がけの浜口と井上
   井上準之助の金解禁準備工作
   池田成彬と金解禁
   金解禁による経済的打撃の波
   準備期間の影響
なぜ早く金解禁をしなかったか
   遅かった金解禁
   金輸出再禁止の戦い
   若槻内閣倒壊と再禁止

第3章 昭和動乱への萌芽

海軍、政党政治を殺す
   無抵抗の賀屋を殴る
   軍国主義への芽ばえ
   日本海軍三つの誤謬
   “沈黙の海軍”の背景
   大艦巨砲主義の時代錯誤
5・5・3比率の後遺症
   苦悶する浜口内閣
   日米比率で激しく抗争
   毅然たる若槻の信念
   6割9分7厘5毛のアヤ
   若槻の請訓と政府の回訓
   軍令部の総反撃をはね返す
   政府回訓の真相
政治混乱の虚を衝くもの
   加藤軍令部長、奇怪な変身
   統帥権干犯問題の抬頭
   鈴木侍従長の不思議な立場
   統帥権問題、火の手上がる
   元老、重臣らの専横
ライオン首相、軍を叱咤す
   末次信正、下剋上の“奮迅”
   煮えきらぬ財部海相
   航空機充実に無関心の首脳
   加藤寛治ついに玉砕す
   恐るべき誤断の痕跡
東郷平八郎元帥の妄動
   伏見宮と東郷元帥の頑迷
   政府と枢密院が激突
   浜口首相のしっぺ返し
   からめ手で聞きだした首相の決意
ロンドン条約をめぐる元老
   枢密院惨敗の背景
   枢府の屈伏と政友会の醜態
   西園寺と平沼の陰湿な暗闘
   尾を引いた統帥権問題の論争
浜口首相、凶弾に倒る
   軍備費で大幅な減税断行
   吉野作造の枢府廃止論
   スチムソンの脱帽演説に湧く
   首相、東京駅で狙撃さる

第4章 5・15事件の暗雲

木堂襲撃と政党の挽歌
   日曜日、白石記者の偶然
   “話せばわかる”に銃口
   犬養首相、軍部を見誤る
   荒木陸相、戒厳令を否定
   政党政治の晩鐘
なぜ海軍は復讐を企図したか
   動乱への起爆は海軍だ
   政党は陸軍に注目していた
   海軍革新将校らの系譜
   藤井斉海軍中尉の軌跡
   三上卓の「昭和維新の歌」
海軍独裁への道を開く
   海軍革新派がリード
   井上日召と海軍の焦り
   西田税の暗殺未遂
   橘孝三郎の愛郷塾参加
誤った5・15事件の断罪
   革新将校の農村疲弊観
   寛大すぎた海軍側の処罰
   猛烈をきわむ大衆の減刑運動
元老、政党政治を圧す
   斎藤内閣誕生の狙い
   近衛、政党政治を推す
   平沼内閣流産の背景
   無知な宮中側近の軍部観
海軍の陰謀、政党の息の根とむ
   西園寺公上京までの腹案
   重臣を打診する“園公の読み”
   斎藤実海軍大将に大命降下
   政党内閣否認の歴史
   荒木陸相はなぜ留任したか
   岡田海相の“事件処分に疑問”
奇怪!宇垣大将の三月事件
   ロンドン条約紛糾の後遺症
   ズサンなる攪乱工作案
   第三者の見た三月事件案
   なぜ未遂に終わったか
   事件の情報、雲上に達す
   池田成彬と三月事件
ナゾの永田メモと宇垣一成
   『宇垣日記』語るに落つ
   宇垣、民衆の暴動化を期待す
   荘重なる大川周明の意見書
   宇垣、政権奪取に失敗す
   小磯自叙伝と永田メモ
   クーデター案、部内から反撃


著者は大正12年に早稲田大学を卒業して、読売新聞、東京日日新聞(現:毎日新聞)の政治部記者だった人。
その後、満洲国情報科長、防衛総司令部調査室に勤務。
戦後は河北新報記者をしていた方である。
記者の目からみた「昭和史」であるが、戦争を含めた昭和のゴタゴタの遠因は大正時代にあるという視点。
確かに、そういわれてみれば・・・というわけで、読み進めて行くにしたがって面白い。
高橋是清蔵相に対する評価などは通説とは真逆と言っていい評価なのには驚いた。
情報通の記者の目からすると、そういう評価なのかと思った。
なるほどねぇ~の連発で、なかなか面白い昭和史だった。


今年の読書:62冊目



読書 | 20:53:44 | Comments(0)
『シンガポール戦記』


マレー進攻開始
   動きだした第25軍
   開戦
   第18師団主力の虎門出港
   シンゴラ上陸
   マレー半島縦断

ジョホール水道渡河
   シンガポール攻略命令
   渡河準備
   深夜の渡河作業
   敵前上陸
   牟田口師団長、猪野参謀の負傷

テンガ、ブキテマ戦
   テンガ飛行場へ
   飛行場占領
   不可解な命令変更
   130高地の不期遭遇戦
   大いなる錯誤

あいつぐ失態
   西方要塞に向かう
   第5師団長の敵情判断
   近衛師団の苦闘
   投降勧告文投下

西方要塞攻略
   白昼の砲撃
   200高地の死闘
   西方要塞にせまる
   シンガポール島南岸に到達
   海岸高地攻略

シンガポール陥落
   「敵降伏せり。前進待て」
   はやる木庭連隊
   第5師団の停滞
   軍命令にふりまわされた近衛師団
   山下軍司令官の苦悩
   英軍降伏

転進
   スマトラ先遣隊
   慰霊祭と敵性華僑の掃滅
   新たな戦場へ

付録資料
   マレー作戦参加部隊一覧
   関係部隊主要人名一覧

あとがき


今年の読書:61冊目



読書 | 02:02:31 | Comments(0)
『台湾 高砂義勇隊 その心は今もなお・・・』


序に代えて   あけぼの会
編者門脇朝秀氏とあけぼの会
編者の言葉

副題によせて
1、ヤマトダマシイ
2、戦後50年

まえがき
①昔の日本と台湾
②清王朝と台湾
③清国が割譲した後の台湾
④霧社事件から大東亜戦争勃発まで
⑤大東亜戦争より日本敗戦迄

第1篇 高砂義勇隊記念碑(台北県烏来郷)
今ごろなぜ烏来に記念碑が・・・・

今頃なぜ烏来に記念碑が
①慰霊碑正面碑文(日本文)
②嘆願書
③記念碑建立趣意書
④記念碑落成式挨拶
⑤林源治酋長の碑(中国文)
⑥武田義治(ターナ・タイモ 林源治)さんの戦歴
⑦本間雅晴中将
⑧高砂挺身報国隊から義勇隊、特別志願兵、徴兵迄
⑨高砂族分布図その他資料
   〇墨矢和彦さんの手記(一)
   〇映画サヨンの鐘
   〇少女サヨン
   〇私の父
   〇山の人たち
   〇墨矢和彦さんの便り(二)

第2編 フィリッピン戦線

①フィリッピンを攻略した日本軍
②高砂挺身報国隊
③田中静壱中将
④高野さんの報告内容
⑤川野栄一(ルデラン・ラマカウ 高栄利)さんの手記
⑥台湾高砂族第一次高砂義勇隊 野口太吉(アルツウツ・ラバ 林徳政)さんの談話

第3篇 ニューギニア戦線

1、フィリッピンよりニューギニアへ
①ニューギニアと高砂兵
②ニューギニアとアメリカ兵
③川野栄一(ラデン・ラマカウ 高栄利)さんの手記(パイワン族)
   〇ニューギニアに上陸
   〇撤退命令
④野口太吉さんの手記
⑤再び川野栄一さんの手記
   〇特別決死隊
   〇台湾帰還
   〇帰郷後
   〇野口太吉さんとのやりとりの中から
⑥大本営の夢のまた夢 モレスビー攻略
   〇陸路モレスビー攻略作戦
⑦東部ニューギニア戰
   〇横山独立工兵第15連隊
   〇歩兵第41連隊(福山)(第5師団)
   〇歩兵第144連隊(高知)(第11師団)
   〇歩兵第237連隊(水戸)(第41師団)
   〇歩兵第239連隊(宇都宮)(第41師団)
   〇歩兵第66連隊(宇都宮)(第51師団)
   〇歩兵第12連隊(水戸)(第51師団)
   〇歩兵第115連隊(高崎)(第51師団)
   〇歩兵第229連隊(岐阜)(第38師団)
   〇歩兵第78連隊(竜山)(第20師団)
   〇歩兵第79連隊(竜山)(第20師団)
2、中野学校と高砂特別義勇隊
①斎藤特別義勇隊
   〇第二義勇隊長小俣洋三氏50年目の感想
   〇斎藤特別義勇隊 小俣隊
②義勇隊関係資料
   復員者名簿
   死没者名簿
   内地送還者
   生死不明者
③中野校友会誌より
3、戦後50年
①宮川忠男さんを訪ねて(台東県成功鎮)
②米川信男(ワリシピープ 高成桂)さん(南投県霧社)を訪ねて
③ニューギニア戦の回想 東京都 鈴木正巳(元第18軍軍医少佐)さん
   軍戦闘指令所の進出
   帰還
   ニューギニアを訪れて
   鈴木正巳さんの戦歴
④ニューギニア遠征行歌(第18軍軍歌)
⑤ニューギニア戦の回顧 渡辺哲夫さん(元海軍陸戦隊軍医)
   〇ニューギニアでの負け軍
   〇高砂兵
   〇台湾への旅
   〇アミ族の人たちと
   〇別離
   〇再会
   〇九段の母
資料
①青津喜久太郎 少将
②大東亜戦争全史其の他より
③蕃刀
④強い印象

第4篇 モロタイ島戦線

1、残されていた戦闘記録
①輝第2遊撃隊の足跡
②石井中将表彰状
③阿南大将感状
2、輝第2遊撃隊名簿
①終戦時 生存者名簿(高砂兵)
②終戦時 戦没者名簿(高砂兵)
③終戦時 日本人戦没者名簿
④終戦時 生死不明者名簿
⑤1992年高砂兵名簿
⑥輝第2遊撃隊出身地別小計 終戦時
3、50年後の証言者たち
①中野 愛三(マデ 蔡建昌)さん(タイヤル族)
②宮田 武男(タケオ 高昌敏)さん 大正10年生(アミ族)
③吉田 稔(パコル 葉文発)さん 大正12年生(アミ族)
④村中 長吉(ソコラム 黄明徳)さん(パイワン族)
⑤秋元 武二(アットルタウキン 林宣木)さん(タイヤル族)
⑥松山 幸吉(タダオ・ノーカン 施文佐)さん(タイヤル族)
⑦田島 俊伸(ラーベ 陳俊伸)さん 大正12年生(アミ族)
⑧坂本 次男(ツグウクラス 蔡文通)さん(アミ族)
⑨宮田 信一(ナゴイ 陳栄輝)さん 大正13年生(アミ族)
4、終戦時の在台湾部隊
①台湾歩兵第1、第2連隊
   〇台湾歩兵第1連隊
   〇台湾歩兵第2連隊
②大戦末期台湾に駐屯した陸軍部隊
   〇第66師団歩兵第249連隊 宜蘭
   〇第50師団歩兵第301連隊 屏東
   〇第50師団歩兵第302連隊 屏東
   〇第50師団歩兵第303連隊 屏東
   〇第66師団歩兵第304連隊 宜蘭
   〇第66師団歩兵第305連隊 宜蘭
③高砂義勇隊について 加登川幸太郎さん(当時の方面軍参謀)談

第5篇 アメリカ大統領と2人の太平洋軍司令官
        何故アメリカは台湾に上陸しなかったのか・・・

1、米軍の蛙飛び作戦
①一点集中攻撃
②ミッドウェイ海戦後、転落の途へ
   〇出過ぎた釘
③モロタイ島
   〇第2遊撃隊
④海軍ニミッツと陸軍マッカーサー両司令官
   〇ペリリュー、モロタイ島へ
⑤台湾かフィリッピンか
   〇蛙飛び作戦(カートホイール作戦)
   〇ビアク島
   〇硫黄島攻略
   〇硫黄島戦
⑥米軍の対日進攻と台湾
2、朝鮮戦争
①1943年の蛙飛び作戦(カートホイール)
②1946年の米大統領とマッカーサーの解任

第6篇 戦後50年、今も山に息吹く東風(こち)

1、高砂族の女性たち
①アミ族の歌と踊り(台東)
②アミ族の義勇隊員とその妻たち
③烏来の武田義治さん一族(タイヤル族 武田夫人 林牡丹女子)
④田島俊伸夫人(パネイさん)
⑤文化財の老女(霧社 タイヤル族)
⑥日本の歌(霧社 タイヤル族)に集まる人々
⑦中野愛三夫人(さち子)さん(タイヤル族 霧社)談
⑧戦没者田中国夫さんの妻
⑨爆弾を抱えて運んだ少女
⑩母子孫三代の女性(パイワン族)
⑪バイクの女性(タイヤル族 霧社)
⑫車中行きずりの女性
   (1)アミ族の姉妹
   (2)タイヤル族の家族
⑬鈴木沢子さん(アミ族 台東県トーラン)
⑭野口太吉(林徳政)さんの家族(パイワン族)
⑮下山番さんの家族
2、ほのかな回想
①信じられないこと2件
   1、信じられない数字
   2、ペリリュー島(パラオ群島)の戦後
②私の宝もの
3、あとがき
①花蓮県瑞穂郷にて
②はげまし
③「ジャワは天国 ビルマは地獄 生きて帰れぬニューギニア」
④取材した人たち
   烏来
   モロタイ島(アミ族が主)
   来義(パイワン族)
   仁愛郷(タイヤル族)
⑤アメリカ便り
⑥「編輯後記」


本書は、偶然にも古書店で見つけた本・・・
編者の門脇朝秀さんは、2年前に私が台湾へ「霧社事件」の跡を見に行くときに現地の方への紹介状を書いて下さった方である。
103歳というご高齢にもかかわらず、日本語と中国語で紹介状を書いてくださった・・・
まさか、その門脇さんの本に出会うとは、これも何かの縁か?
本書が出版されたのは平成6年、今から24年前である。
ということは、門脇さんが現地に取材に行ったのは80歳ぐらいの時のことか?
霧社でお会いした、役所の邱課長の若かりし頃の写真も載っていた。
思わず嬉しくなった。

本書は「台湾 高砂族義勇隊」とは銘打っているが、戦記物ではない。
門脇さんが現地人(高砂族)の人たちとの交流の記録が主となる、いわば資料集のようなものである。
本書の構成には、ちょっと難があるような気がする。
高砂族に興味のない人にとっては、かなり読みづらい本かもしれない。
話も結構、あちらこちらに飛ぶところもあるから尚更なのだが・・・
門脇さんの意とするところは、わかる人にはわかる・・・という本だと思う。


今年の読書:60冊目



読書 | 00:27:16 | Comments(0)
『誰も書かない中国進出企業の非情なる現実』


まえがき

序章 本当は恐ろしい中国ビジネス
 なぜ、日本からの中国投資が突出しているのか
 2012年と2006年との、三つの違い
 中国人労働者の高まる権利意識
 習近平指導部は「紅衛兵内閣」
 大手メディアが決して報じない怖い話
 操作される経営の実態

第1章 全日空―「井戸を掘った人」が受けた仕打ち
 日中経済交流のパイオニア、岡崎嘉平太氏
 中国人社長は、なぜ突然姿を消したのか
 「いまの中国人は、水道水を飲んでいます」
 松下幸之助に対する忘恩の仕打ち

第2章 王子製紙―ストップした工事の行方
 投資額2000億円、巨大プロジェクト突然中止の衝撃
 進出企業が合弁事業を嫌がる理由
 なぜ、工事が止まったのか
 住民デモを操る意外な勢力
 ある日突然、順法が違法に変わる恐ろしさ
 環境問題に関する中国国内の対立
 中国進出企業が一様に抱いた幻想

第3章 森ビル―上海に建てた「世界一」の高層ビル
 日本の資本援助でできた上海の近代化
 「日の丸プロジェクト」と浮かれ立つ日本のメディア
 1年で6センチ以上、地盤沈下する土地
 なぜ、絶対に中止することが許されないのか
 一夜にして巨大な富を手に入れる地元の政治家
 度重なる中国からの無茶な追加要求
 失われた景観、笑うしかない仕打ち

第4章 労働争議に立ち向かう自動車メーカー
 ある中小部品メーカーの倒産
 破綻したマイカー・バブル、迫りくる過剰在庫
 中国に全国レベルの市場は存在しない
 「地方主義」がもたらす大きな落とし穴
 人件費の高騰、人員整理、労働争議の止まらぬ悪循環
 ホンダを襲った広州の大規模ストライキ
 トヨタと胡錦涛、GMと江沢民
 宋慶齢基金会に対するトヨタの巨額献金
 なぜ、トヨタ・バッシングが起こったのか

第5章 伊藤忠―人脈ビジネスの破綻
 中国における伊藤忠の大きな存在感
 伊藤忠が他社を出し抜いた理由
 誰もが断れない政治献金
 鄧小平の息子たちに群がる海外企業
 日本の円借款だけが持つ特異な性格
 伊藤忠・室伏社長と、江沢民との会談
 王震と伊藤忠を結ぶ黒い糸
 元伊藤忠・中国総代表の開き直り発言
 日経新聞に載った岡藤社長発言の大いなる波紋
 「利益は中国現地に寝かせずに、日本に持って帰れ」
 一党独裁国家における人脈ビジネスの末路

第6章 伊藤忠の代理人、丹羽「中国大使」の退場
 なぜ、一企業のトップが中国大使になれたのか
 対中ODAの継続を主張した丹羽大使
 尖閣諸島問題に関しての妄言
 ビジネスのことしか頭にない中国大使
 あまりに軽率なチベット訪問
 なぜ丹羽大使は石もて追われたか

終章 中国をつけ上がらせた歴代中国大使の「大罪」
 なぜ、歴代の中国大使は中国に迎合するのか
 中国大使退職後の天下り先一覧
 在任中に彼らは何をしたのか


どうして日本の企業は中国に進出したがるんだろう?
一党独裁の共産主義国家というのを忘れてしまっているのだろうか?
「孫子の兵法」をそのまま実践してくる国だということを忘れているのだろうか?

20年ぐらい前から「中国に進出すると、最後には“第二の満蒙開拓団”になっちゃいますよ」というのが私の持論。
しかし、悲しいかな誰も「満蒙開拓団」を知らないので業界の懇親会で話しても話が通じなかった・・・(大笑)
最後には身ぐるみ剥がされて全てを投げ捨てて命からがら逃げ帰って来るようですよ・・・という意味なのだが・・・

業界のシンポジウムで中国に進出した同業者の体験談の発表があった。
それを聞いていて、あまりの“綺麗ごと”に内心呆れたが・・・・(苦笑)
質疑応答の時に「正直な話・・・実際に中国に支払うワイロは1年でどのくらいかかるのでしょうか?」との質問が上がった。
会場は、一瞬のどよめきの後、シ~ンと静まり返った・・・
この時の、この発表をした同業者の社長の狼狽した表情は今も忘れられない・・・(苦笑)
一緒に中国に進出して儲けましょう!・・・・は結構だが、余計な経費(ワイロ)がいくらかかるかが分からなくては、怖くて進出できないというのが質問者の本音・・・・(笑)
当然だね・・・・(大笑)

本書を読んでみて、やっぱりねぇ~と思った。

昔、上海で伊藤忠の支店長とお会いしたことがある。
非常にクセのある人だったが、このくらいクセのある、アクの強い人でなければ中国ではやっていけないのだろうなぁ~と思った。

中国とは“そういう国”ということを知ったうえで、進出するなら構わないけど・・・(苦笑)
中国の上をいくようなことが出来るという自信があるのなら構わないけど・・・
普通の中小企業は止めたほうが良いと思う。
元も子も失くすだろうなぁ・・・と思う。


今年の読書:59冊目



読書 | 00:33:22 | Comments(0)
『モサド情報員の告白』


プロローグ スフィンクス工作

第1部 第16期生

    第1章 勧誘

    第2章 学校での日々

    第3章 新入生

    第4章 勧誘工作の手口

    第5章 ハラリとの接触

第2部 内と外

    第6章 ベルギー産テーブル

    第7章 PLOの男を消せ

    第8章 出会いと別れ

第3部 偽装を手段として

    第9章 メイア首相暗殺計画

    第10章 テロリスト・カルロス

    第11章 エクゾセミサイルをめぐる闇取引

    第12章 シリアの軍事情報を盗め

    第13章 アラファトに協力せよ

    第14章 ヤング国連大使解任劇

    第15章 モーゼ作戦

    第16章 港湾保険

    第17章 アメリカ海兵隊本部爆破事件

エピローグ

用語解説
訳者あとがき


著者はイスラエルの情報機関・モサドのオフィサーだった人。
オフィサーとは敵側のエージェント(スパイ)の勧誘、または勧誘したエージェントの管理をする人のことである。
そもそもはモサドの暗殺部隊の要員としてテストを受けるが、暗殺隊員になることを辞退しオフィサーになった。

モサドは世界で最も優秀な情報機関だということで有名だが、組織である以上、どんな組織にも存在するであろう問題点も、やっぱりあるのである。。
本書は邦題で「告白」となっているが、本書の内容には同僚や上司との確執や、組織の問題点を指摘する「告発」「暴露」とも受け取れるような話も多く書かれている。
よく出版できたものだと思ったら、やっぱりイスラエルの関係当局によって出版差し止めの請求を受けている。
が・・・出版社の逆提訴を受けたニューヨーク州の最高裁判所が出版差し止めは憲法違反として逆転判決を下したことで、ニューヨークで出版され、引き続きカナダでも出版され、一挙にアメリカのベストセラーになったという。

「事実は小説より奇なり」・・・・下手な小説を読むより面白い。


今年の読書:58冊目



読書 | 22:19:11 | Comments(0)
『中国ODA 6兆円の闇』


まえがき

1章 なぜ、日本がカネを出しつづけるのか
~おもねり、へつらい、謎ばかりの日中関係~

  なぜ、ODAの実態が正しく伝わらないのか
  江沢民の石碑を建てようとした政治家
  “改革派”外相・田中真紀子はどうだったか
  真紀子外相が援助を決めた団体の正体
  「援助」はまぎれもない政治献金だった
  援助を受ける当事者がベンツで現われた

2章 103億円の惨状
~風俗営業の場と化した「日中友好」のシンボル~

  ODA施設内での風俗営業
  何かにつけて口をつく日本批判
  日本人と知ると態度を急変させたウェイトレス
  湯船のお湯が、トイレから噴き出す
  「援助」が「共同出資」に改竄
  中曽根康弘と胡耀邦との「友好」のシンボル
  日中を結ぶ三つの政治ルートの見えざる暗闘
  一脚9万円の椅子、補修の資金は中国にはなし

3章 そもそも中国ODAとは何か?
~誰が、いつから、何のために~

  贈与、無償援助の実態
  「円借款」は、相手国にとって返済の義務がある
  日本のODA出資額は、今でも世界でトップクラス
  日本のODAは、中国経済の生命線
  円高による「円借款=高利貸し論」の台頭
  中国援助に隠然たる力を有した竹下元首相
  失政の埋め合わせを日本に求める中国の論理
  「もらってやる」という態度は、どこから来るのか?

4章 上海の冷たい雨
~上海環球金融センタービル建設をめぐる醜態~

  工事再開した巨大プロジェクトの裏事情とは
  超高層ビル群の谷間に残る膨大な空き地
  工事再開へ、先行する中国側の報道
  上海前市長、辞任の真相とは
  日本の情報敗戦が始まる

5章 戦略か、利権か、ODAと政治家たち
~日中の政治家たいの黒い思惑~

  中国政府中枢と日本の政治家とのパイプ
  田中角栄の中国における戦略的成果
  福田赳夫がアメリカに「邪魔者」呼ばわりされた理由
  中曽根康弘の「援助」の実態
  無償援助が合法的ワイロに堕する危険
  父の死とともに失脚した三女
  エネルギー支援プロジェクトを牛耳った男・李鵬全人代委員長
  中国の市場経済を支えつづけた竹下登
  聞こえてくるいやな噂

6章 中国は、日本のODAをどう見ているか?
~中国政府発行の本で、ついにわかった中国の本音~

  エリートでも、日本の援助を全然知らない
  中国政府が、実態を国民に教えない理由
  中国が出版した日本のODA解説本を発見
  「得をしているのは日本も同じ」という論理
  あまりにも子どもじみた中国の振る舞い
  そしていよいよ持ち出される「歴史カード」
  円借款は、中国経済にいかに寄与したか?
  質量ともに、日本の中国援助は世界最高
  「日本は協力すべきである」という物言い

7章 戦略なき日本のODAの今後
~外交カードとして有効活用するために~

  新政権による新たなる対日関係の模索
  尾を引く謝罪外交の後遺症
  国際化に巻きこまれた中国経済の今後
  「今後20年でGDP4倍」構想の真意
  日本のODAに頼らざるをえない中国の現実
  日本の援助を告知するのも日本の税金
  もう笑うしかない日本の無策
  いま見直すべきはODA4原則


今年の読書:57冊目



読書 | 22:06:22 | Comments(0)
『謀将 児玉源太郎』


まえがき

第1部
救国の参謀本部次長
山県有朋の対ロシア交渉
伊藤博文の落胆
ロシア皇帝側近の陰謀
窮地に落ちた日本
開戦への工作
憤死と斬死の悲境
13歳の中小姓
親友・乃木希典

第2部
メッケル兵学の奥義
川上操六の勝算
世界初の大検疫
台湾経営の成功
孫文支援の挫折
遼陽と旅順
満州軍総参謀長
クロパトキンの恐怖
「送ルニオヨバズ」
二〇三高地
黒溝台の危機一髪
戦をやめる技量

あとがき

解説  朝枝繁春


今年の読書:56冊目



読書 | 16:36:07 | Comments(0)
『SAS戦闘員』



著者は元SASの軍曹。
著者名は身の安全を考慮して偽名である。
SAS隊員に選ばれてから湾岸戦争のイラク派遣までの著者の半生記である。
が・・・本書の出版に際して、イギリス国防省は出版差し止めの訴えを起こしている。
理由はSASの内部のことを克明に書いているから・・・ということらしいが・・・
結局、暫定的差し止め命令だったため、その後、原稿に修正を行うことで国防省側が妥協し、高等法務院は国防省に許可した暫定的差し止め命令を取り消したので、出版されることになり日の目を見ることが出来たらしい。
が・・・この出版差し止めの騒ぎのおかげで逆に本書は有名になったそうだが・・・・
なんとも怪しい話である。(笑)
イギリス人のやることだからなぁ~
わざと騒ぎを大きくして注目を浴びるように国防省と著者が仕組んだのではあるまいか?
と・・・ついつい、うがった見方をしてしまう。
もしそうなら、ここに書かれていることは“話半分”と考えた方がいいかもしれない。
SASは如何に優秀な組織で、隊員たちは如何に厳しい選抜で選ばれているか・・・なんてことを大げさにアピールしているかも・・・(苦笑)
仮に“話半分”としたとしても、“読み物”としては結構面白い本だった。


今年の読書:55冊目



読書 | 10:08:08 | Comments(0)
『戦争の嘆き』
 img209_convert_20171028152859.jpg


はじめに

01 序章
01-1 わたしの子ども時代は、まだ日露戦争の戦勝気運が色濃く残っていて、私が軍人に憧れるのは自然なことでした。
01-2 相手を倒さなければ自分がやられてしまう、それが戦争です。
01-3 戦争に勝ち負けはありません。たとえ勝っても、負けた人のことを一生引きずって生きて行かねばなりません。
01-4 いまの日本の平和は、ただ何となく転げ込んだのではありません。300万人もの犠牲の上にあります。
01-5 戦争で亡くなった人の数だけ、お母さんの悲しみ、無念さがあります。
01-6 戦場で弱い気持ちになったとき、辛くて死にたいと思ったとき、助けてくれたのは「母親」でした。
01-7 運よく生き残った元兵士として、太平洋の海に散った多くの戦友の代弁者として、どうしても伝えたいこと。
01-8 若い人たちが「平和授業」で、過去の戦争に学ぼうとする姿勢は、この国の未来の大きな希望です。

02 生い立ち

02-1 軍国少年に育つ
        後妻の祖母に愛され
        小学校入学、いたずらは人一倍
        子どもの遊びは「戦争ごっこ」
        関東大震災を体験
02-2 軍人への道へ引き込まれていく
        長野中学入学
        学業はビリの北組
        高校教育は「戦意昂揚」一辺倒
        自分を生かす道は「軍人」

03 海軍航空隊への道

03-1 「一死方向」わずか4ヵ月ですんなり
        17歳の海軍4等水兵誕生
        「一死奉公」の新兵教育
        向こう見ずな性格が幸い
03-2 大空へ、飛行機乗りの夢さめがたく
        飛行機乗りは狭き門
        父の頑固な反対
        とりあえず「航空兵器術練習生」
03-3 憧れの霞ヶ浦航空隊入隊
        親の同意書偽造して受験、合格
        叱責は、期待されているから
        そうそうたる指導者の教え
        「こいつは長生きしそうだ」
        おかげで首席で卒業
        「戦闘機」パイロットに!晴れがましい気分
03 海軍航空隊への道 「フォトグラフ」

04 戦場へ

04-1 「いまわしい悪夢」のはじまり
        南京占領の援護攻撃
        国際問題に発展「パネー号事件」
        「海軍さんも斬るかい」
04-2 国を挙げて「産めよ増やせよ」の時代
        親同士で決めた結婚
        軍より「婚姻許可」が下りて元旦挙式
04-3 ハワイから遠い北方に海軍集結
        世界を怖れさせた「零戦」に一目惚れ
        夢に見た洋上発着艦は命がけ
        心安らぐ妻からの手紙
        「蒼龍」臨戦状態で一路北上
04 戦場へ 「フォトグラフ」

05 太平洋戦争

05-1 世界を巻き込む火蓋となった宣戦布告
        ハワイ・真珠湾奇襲「ニイタカヤマノボレ一二〇八」
        艦隊の上空哨戒を命じられ歯ぎしり
        奇襲成功「トラ・トラ・トラ」
        奇襲成功も、敵航空母艦はいなかった!
05-2 米の力知り尽くした山本五十六元帥
        時代をリードする「航空中心の海軍」提唱
05-3 連戦連勝、戦場は南方に拡大
        ウェーク島を攻略
        セレベス島ケンダリー基地、出撃
        セイロン島コロンボ空中戦
        母の顔した雲が誘導、九死に一生
05-4 慢心ではじまったミッドウェー海戦
        敵を撃滅させるも、3番列機を失う!
        間断なく襲来する敵機に「母艦」3隻炎上!
        還る母艦なく、夜の海を4時間漂流
        最前線は「阿鼻叫喚(あびきょうかん)」「兵士は兵器」の現実
05-5 最後の空中戦、ガダルカナル島争奪戦
        生き残りの精鋭にガ島争奪命令
        なぜか「自爆」が頭をかすめ、妻と面会
        「内地の山をよく見ておけ」
        左腕被弾!ジャングルに不時着
        奇跡的に生きていた!
        ガ島から脱出「また命拾いしたなぁ」
05-6 戦友が決死で戦う中、不本意ながら戦線離脱
        けがの後遺症続くも、出撃待機
        死期急ぐ「予科練少年兵」を訓練
        千歳航空隊で「秋水」パイロットを養成
        特攻志願「俺はイヤだよ」
        「神風」をまったく否定できず
05-7 日本敗れる
        「敗戦」と共に民間人も冷たく
        「北海道占領」のデマにゲリラ戦準備
        涙、涙で妻子を信州へ帰す
        荒れる帰還兵を和ませた歌
05 太平洋戦争 「フォトグラフ」

06 戦い終わって

06-1 公職追放、夜な夜な戦場の夢
        「国破れて山河あり」故郷は温かく
        どこも雇ってくれない
        常に所在を報告、「戦犯」におびえる
        戦闘シーンの悪夢にうなされる
06-2 とにかく仕事、家内と一緒に何でも
        赤牛と心をかよわせて山仕事
        転職、転職の末、「牛乳販売店」が軌道に
06-3 「戦争で人を殺したことを反省し、人を育てる手伝いをしましょう」
        幼児を預かる共同施設をつくる
        「浅川学園ひかり幼稚園」園長に
06-4 幼児教育を「転職」と決意
        「人殺し」の思い強く、園長に後ろめたさ
        信念を持った生き方に勇気をいただく
        残りの人生を教育の場に捧げよう

07 償い

07-1 戦争の真実を次世代に伝える使命
        おのれの罪を償いたい
        私を揺り動かした「湾岸戦争」
07-2 戦後46年目の奇跡―「それは、僕だよ」
        アメリカから「零戦ファイター」として招待
        撃ち落とした米兵が生きていた!
        アメリカ人も「不戦の思い」は同じ
07-3 戦後56年目の奇跡―英軍の好敵手、存命!
        英国人記者が取材に来訪
        再会を望む記事
        英国から驚くべき情報が届く
        好敵手から「会いたい」と手紙
        笑顔の出迎えに「どうして戦争したのかなぁ」
        優しい目の紳士、とどめを刺さなくてよかった!
        傷みを分かち合えた、かつての敵
07-4 戦死から60年目の奇跡―念願の遺族に会う
        「日米友好ハワイの旅」でガ島体験を発表
        「爪と髪を母に・・・・・」と息絶えた若い命
        「遺族はどこに?」に届いた情報
        60周忌にお伝えできた「最期の情景」
07-5 最後の祈りの旅―68年目の慰霊
        ミッドウェーの海に花束を
07 償い 「フォトグラフ」

あとがきにかえて
  守りぬいて欲しい、いまの平和

発刊にあたり

引用・参考文献


本書は著者のドキュメンタリー映画を見に長野に行った時に映画館で売っていたので、そこで買った本である。
著者とは7年前にミッドウェー海戦の日米合同慰霊祭に参加するためハワイ、ミッドウェー島にご一緒したことがある。
その時の話も本書の最後の方にチラリと載っている。
氏は零戦のパイロットで、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦にも参加した方である。
当時の話を少し聞かせていただいたが、本書を読んで初めて知った話も多い。
もっとお話を伺いたかったなぁ~と今更ながらに思う。
本書を読んで、氏が戦闘機パイロットとして多くの人を殺した(敵機を撃墜した)ことを戦後、ずっと引きずっていたことも初めて知った。
人それぞれだとは思うが、そこまで罪悪感を持つ人もいるのかと、正直言って驚いた。
本書は著者の“心の叫び”そのものという本である。
活字にはできない話もたくさんあったのではないかと思うと、あの時にもっとお話を聞きたかったなぁ~と思う。


今年の読書:54冊目



読書 | 10:25:38 | Comments(0)
『太平洋戦争に死す』


序章

第1章 学徒出陣
        学徒出陣―1943年10月
        海軍飛行予備学生
        第14期飛行予備学生隊分隊士

第2章 土浦海軍航空隊
        1944年2月1日入隊
        飛行予備学生の教育訓練
        3月の教育訓練
        5月25日退隊

第3章 中練教程
        飛行要務教程―土浦・大井航空隊
        操縦教程―出水航空隊
        偵察教程―大井航空隊

第4章 比島決戦
        飛行要務学生の戦い
        マニラ玉砕
        クラーク地区に死す
        比島収骨の慰霊

第5章 沖縄航空決戦
        沖縄決戦の前線基地・鹿屋
        特別攻撃隊・ウルシー泊地特攻
        神雷特別攻撃隊・櫻花隊特攻
        沖縄決戦
        菊水一号作戦
        菊水二号作戦
        菊水三号作戦
        菊水四号作戦
        菊水五号作戦
        菊水六号作戦
        菊水七号作戦
        菊水八号・九号作戦
        菊水十号作戦―沖縄失陥す

第6章 学徒特攻隊員の出撃
        宇佐空・八幡護皇隊
        元山空・七生隊
        百里原空・特攻隊
        矢田部空・昭和隊
        筑波空・筑波隊
        松島空・特攻隊
        名古屋空・草薙隊
        詫間空・琴平水心隊
        北浦空鹿島空・魁隊
        神雷部隊・戦闘306飛行隊
        801空・偵察隊
        沖縄・慶良間島沖の祈り

第7章 深い渕からの叫び
        安達卓也少尉(百里原空・特攻隊)
        市島保男少尉(矢田部空・昭和隊)
        吉田 信少尉(筑波空・筑波隊)
        重信隆丸少尉(詫間空・琴平水心隊)
        江口昌男少尉(元山空・七生隊)
        佐々木八郎少尉(矢田部空・昭和隊)
        林 尹夫少尉(801空・偵察隊)
        林 市造少尉(元山空・七生隊)

終章
        資料1 海軍予備学生心得
        資料2 出陣学徒
        参考文献
        あとがき


今年の読書:52冊目



読書 | 23:41:21 | Comments(0)
次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。