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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『傷痕 ルソンの軍靴』


第1部 南溟への航跡
 征旅―「虎の子兵団」(昭和19年12月19日)
 MT船―吉備津丸(12月20日)
 防人(さきもり)の歌―南下の船団(12月21、22日)
 北回帰線―台湾沖(12月23~26日)
 魔のバシー海峡―砂浜に立つ(12月27~29日)

第2部 「勝利か、死か」
 北サン上陸―椰子林のしめ飾り(12月30、31日)
 「銃を貸せ」―中隊長と兵(昭和20年1月1日)
 艦砲射撃―「敵船団北上す」(1月5日~8日)
 夜陰の靴音―再び北サンへ(1月9日)
 米比軍ゲリラ(USAFIP=NL)(1月14日)
 倒木と地雷と―「虎」ボントックへ(2月7日~11日)

第3部 ルソン山岳州に死す
 「虎」兵団とルソン戦線―(昭和20年1月~2月)
 三角拠点、ボントックの放棄(2月~3月)
 中継点、セルバンテスの攻防(3月10日~4月3日)
 カヤンの丘―陣中閑あり(4月)
 タクボの先陣―彼我の戦闘地名(4月末)
 霧と硝煙―タクボ陣地(5月10日~15日)
 死命を制す―斬込み戦法(5月16日~20日)
 迂回作戦―戦場のミステリー(5月17日~5月末)
 「戦陣訓」―その生と死(5月)
 逆転の推移―峠の群像(5月下旬)
 たこ壺の月―赤禿台地占領(5月26~30日)
 散華―林集成中隊(5月31日~6月3日)
 陣地喪失―タクボに死す(6月4日~14日)
 敗走―追走(6月14日以降)
 悲風万里―峠に立つ

第4部 報復「死の行進」
 軍旗奉焼―ブルブル山(20年8月)
 下山・武装解除―バクロンガン部落(9月13日)
 雨の収容所―ボントック道90キロ地点(9月13、14日)
 アレンに似た娘―柵の内と外(9月14、15日)
 「死の行進」―虚と実(9月16日)
 マンカヤン・バイパス―別名コッパー・ロード(9月17日)
 「ユーノーワッチ」―セルバンテス渡河(9月18日)
 タクボへの葬列―ベッサン・パス(9月19日)
 山霊―長恨・峠の戦記
 アメリカ兵―4号線ブタック(9月20日)
 「人間万事」―4号線スヨ(9月21日)
 イロコスを南下―3号線ゲリラ地帯(9月21日以降)
 無蓋車―北サンフェルナンド(9月22日)
 余録

あとがき

主要参考資料


著者はフィリピンのルソン島山岳地帯で戦った第19師団(虎兵団)・歩兵第73連隊第1大隊第2中隊の兵士・・・
本書は、その方のフィリピン上陸から終戦後までの体験談である。
ただ自分の体験談だけという狭い範囲の話だけではなく、広く当時の戦闘状況等につても言及しているので、当時の様子を知ることができるので、結構読みやすいのではないかと思う。

この方が戦った戦場のうちに「タクボ峠」という場所がある。
以前から、その名は聞いたことがあるが、実際に現場に行ったことはない。
私がよく行く山岳地帯とは、少し地域がずれている。
いつか、機会があったら歩いてみたいと思う。


今年の読書:26冊目



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読書 | 22:46:13 | Comments(0)
『帰らぬ空挺部隊』


あかね雲

奥山道郎という男

日向路

運命の島サイパン

特攻隊選出

潜入諜報員

必殺の戦法

往く年来る年

挫折

出戻り

硫黄島

天号作戦

再度唐瀬原へ

第6航空軍

義号作戦認可せらる

訓練には制限がない

作戦計画

遺書

本日の予定

只今突入

余録

幽魂

面影

附録
 戦死者人名
     義烈空挺隊
     第3独立飛行隊
     飛行第60戦隊
     義烈空挺隊直協中飛行場爆撃の岩橋機
     義烈空挺隊直協北飛行場爆撃の田畑機
     飛行第110戦隊


本書の著者は、騎兵第14連隊の戦友会の会長さん。
そういうわけで、以前から存じ上げている方である。
日中戦争時には中国大陸で騎兵として戦っていたが、その後空挺部隊に移った方。
戦友会の集まりに参加したときに、会長さんから上座に座るように言われた・・・(汗)
私は戦友会の中では最年少者なので「末席に座らさせていただきます」と断ったら・・・叱られた。(大汗)
戦後生まれなのだから当然、末席に座るべきだと思ったのだが・・・
「あんたは、上座に座りなさい!」と怒鳴られた。
他の方々から「田中会長は怖いんだよ~俺たちとは違ってバリバリの陸士出だからねぇ~」と慰め(?)られたことを覚えている。(苦笑)
今ではいい思い出である。
厳しい怖い会長さんだが、いつも私を気遣ってくれた。
・・・・が、すべて“命令”口調である。(笑)
さすがは陸士(陸軍士官学校)出身者は違うんだなぁ~と思っていたが・・・
本書の著者略歴を見て驚いた。
戦後は陸上自衛隊に入って退職された時は、「陸将補」という階級である。(汗)
いわゆる「将軍」・・・・偉い人だったんだぁ~・・・である。(苦笑)
今頃になって知るとは申し訳なし・・・
「足腰が弱って外出できなくなった」と聞かされて、もう何年経つか・・・・
もうお会いする機会はないだろう。
あのビシビシッとした命令口調が聞けないのは寂しい・・・
先日の「軍馬の慰霊祭」・・・
ある意味、強迫観念から参列している。
田中会長から、後ろから「あんたが継承しないで誰がやるんだ!参列せよ!」と怒鳴られるような気がして欠席できないのである。(大笑)

本書は沖縄戦に投入された陸軍空挺部隊(義烈空挺隊)の戦史である。
確かご本人は本部要員だったので実戦には参加したことがないというようなことを、おっしゃっていたと記憶している。
決死の作戦に参加して命を捧げた戦友たちの記録を後世に残してやらねば・・・という思いで書かれたのだろうと思う。
自分の自慢話などは一切排除した純粋な「戦史」である。
田中会長らしい・・・
著者の田中さんの顔を思い浮かべながら読んだ・・・・


今年の読書:25冊目



読書 | 01:26:41 | Comments(0)
『下士官たちの戦艦大和』


第1章 不運なる星の下に
        見張り員の絶叫
        意外なる盲点
        怪情報ながれる
        内地への別れ
        陰鬱なる制裁

第2章 栗田艦隊、出撃す
        悲愴なる総員集合
        出撃前夜の宴
        ギンバイ三すくみ
        時すでに遅し
        大混乱のなかで

第3章 激闘の陰にあるもの
        機関科の少年兵
        巨大なる柩
        もはやこれまで
        伊沢兵長の最後
        厳しき海軍の掟
        最後の力をしぼって

第4章 何のための厳しき訓練か
        まぼろしの勲章
        1本のロープ
        舷窓からの脱出
        生死の別れ道
        総員退去は幻か
        地獄の蓋

第5章 軍艦旗はためきて
        危険なる配置
        「愛宕」が沈む
        脳裏に浮かぶ光景
        葬送ラッパ
        悪い前兆

第6章 「大和」シブヤン海を行く
        レイテへの道
        大艦巨砲の出番
        不気味な沈黙
        一瞬の駆け引き

第7章 執拗なる敵襲に抗して
        長い時間のなかに
        ただ1機の味方機
        巨艦、潰えるとき
        屍を越えて
        暗い海に

第8章 炎の海の死闘の末に
        第一発見者
        血書の嘆願書
        大きな黒い影
        白刃の下に立つ
        巨砲、火を吹く
        戦闘旗なびて

第9章 生と死をみつめて
        奇妙なる時間
        重大なる決断
        “ヤラレタ!”
        敗者の愁訴
        2本の航跡
        戦い敗れて

第10章 地獄の島に死せず
        落日のセブ基地
        留まるも進むも死
        敵兵の銃口
        異常なる点景
        悲しき兵隊

終章 惨たる敗北のなかから
        栗田艦隊の終焉
        反転への証言
        勝敗の分岐点

文庫版のあとがき


本書は「戦艦大和」と銘打っているが、本書の半分ぐらいは、著者が乗り組んでいた重巡洋艦「愛宕」の話である。
こうなると、ちょっと題名と内容が違うのではないか?・・・・という違和感を感じざるを得ないが・・・
意外にも「大和」より「愛宕」のほうが、よくわかった点では、良かったかも・・・


今年の読書:24冊目



読書 | 19:44:45 | Comments(0)
『真相を訴える』


序文 (保阪正康)

はじめに

1.戦犯裁判の始まる前夜
       1 お訣れ演芸会の夜、特使来たる
       2 軍の解体・戦犯の追及始まる
       3 インド軍マンロー大尉の深き配慮
       4 集団撤収・豪州軍との折衝
       5 日本弁護団に入る

2.戦犯裁判の苛烈さに直面する
       1 Oh the Cnanges ― Murder(訴因―殺人)
       2 重高伍長決断す・裁判への疑惑
       3 怒涛の死刑宣告と死刑囚の面影
       4 毒のある不安と望郷の夢
       5 大坪大尉、収容所に散華す
       6 ある死刑囚の手記
       7 死刑囚の心の旅路

3.戦犯法廷内外の種々相
       1 尼さん邑爆撃さる―戦争と平和の姿
       2 ある日曜日に―アプソン収容所長の肖像画
       3 公判廷の明暗・ドイツ降伏記念日
       4 東洋の恥と悔いと悲しみ
       5 中国人集団と台湾義勇兵
       6 日・中の隠れたる志士たち

4.続けざまの死刑執行―人々はいかに死んでいったか
       1 最後の独房「白亜牢」
       2 うち続く刑の執行・同囚の憂悶
       3 人は何故、毅然と死ねるのか
       4 光教会と奥座牧師・片山大尉

5.戦犯の坩堝の中で
       1 弁護団騒然・血腥い朝
       2 ニューギニアの一兵士の訴因
       3 敗戦下の人と馬の挿話
       4 絞首台を検分してきた男―相沢伍長
       5 飛ぶや三途の花吹雪
       6 再審事件の後遺症
       7 平石伍長、無心に砂文字を描く

6.今村将軍の苦衷とさむらいたちの願い
       1 今村将軍の自裁
       2 地獄の底の万華鏡
       3 鮮烈な愛のかけ橋
       4 ある豪軍の准将と少佐と伍長
       5 さむらいたちの死と鮮血の抗議
       6 悲願の不死鳥・恩讐を越えて
       7 刑の執行やまず
       8 重労働旋風・今村大将の述懐
       9 原爆で母を、今戦犯で父を

7.ラバウルの自然と豪軍将校との交流
       1 監督将校・シールズ大尉
       2 弁護団の閑日・好日
       3 軍需品調査・ガーク大尉との交流
       4 第二次調査・その自然と人物
       5 国際赤十字社代表来たる
       6 ラバウルの地震・心なき人間模様
       7 タバコ欠乏の悲喜劇・巨大な龍巻

8.逝くもの還るもの
       1 復員船の最終便来たる
       2 山本大尉、最後の碁を楽しむ
       3 山口・土池遺書と李琳彩の血書
       4 伊東中将ら一転無罪となる
       5 内地に潜入したM中佐の苦難行
       6 復員船還る朝、平石伍長散華す

9.ラバウル戦犯裁判情勢転換の兆し
       1 豪陸軍省マックベン少佐来たる
       2 私の担当最後の裁判
       3 最後の裁判終了後の所感

10.戦犯裁判初期の酷烈さ
       1 ボルネオ方面の暗い嵐
       2 モロタイ・豪北方面の惨状
       3 ラバウルの早期受刑者

11.帰国の決意と最後の責務
       1 ガーク情報・足止め部隊解放
       2 新弁護団、内地より来たる
       3 白亜牢に描かれた最後の絶叫
       4 詩人工藤少佐の遺したもの
       5 遺書工作と戦犯埋葬地の確認
       6 帰還準備完了・収容者とのお訣れ

12.筑紫丸入港す・復員航路

13.その後の戦犯事情
       1 残っていた今村・安達将軍たちはどう部下に殉じたか
       2 その後のラバウルの戦犯事情
       3 マヌス島の戦犯事情

あとがき


今年の読書:23冊目



読書 | 23:49:25 | Comments(0)
『日本人、台湾を拓く』


私と胸像との対話  許文龍
 後藤新平像
 八田與一像
 羽鳥又男像
 浜野弥四郎像
 新井耕吉郎像
 鳥居信平像
 新渡戸稲造像
 松木幹一郎
 磯永吉・末永仁像

胸像に歴史認識を重ねて―許文龍氏と日本人  平野久美子(ノンフィクション作家)

後藤 新平
台湾近代化のプロデューサー
山岡淳一郎

   特別統治か内地延長か
   「生物学の原理でやる」
   大風呂敷の公債案
   笑いと涙の阿里山踏査
   都市の運命を握る「道路と下水道」
   土地改革を断行
   追い込まれた製糖産業

新渡戸 稲造
糖業発展のテクノクラート
楠木 榮

   台湾への道のり
   後藤新平との出会い
   糖業振興をめざす
   理想を描いた意見書
   次の飛躍へ

浜野 弥四郎
近代水道を敷設した都市の医師
稲場紀久雄

   新天地
   墓碑銘

鳥居 信平
環境型の二峰圳を生んだ土木の匠
平野久美子

   台湾の荒蕪地へ
   寝ずに描いた設計図
   原住民の懐に飛び込んで
   自然と折り合う地下堰
   近代科学に触れた原住民
   ふたつの農場を開墾
   日本農学賞を受賞
   地道な調査とひらめき
   嘉南大圳より早い輪作導入
   信平を突き動かしたものは?

八田 與一
嘉南大圳を築いた水利の匠
片倉佳史

   台湾南部に広がる大平原
   嘉南平原の水がめ、そして灌漑用水路
   金沢生まれの技師、台湾へ赴く
   台湾南部の実情を前に決意を新たにする
   各界から注目を集めた壮大なプラン
   そして、世紀の一大工事が始まった
   工事方法も斬新だった
   仕事に打ち込める環境を創りあげる
   烏山頭隧道の事故と殉工碑
   十年越しの夢、水路が完成する
   八田與一の銅像秘話
   30年にわたって暗闇の中に置かれていた
   3年輪作制―完成後にも組合の努力は続いた
   大洋丸の沈没、そして宮地末彦氏の手記
   八田夫妻の墓碑と外代樹夫人の死
   今も人々から敬愛される技術者

磯 永吉と末永 仁
蓬莱米を作り上げた農学者
早川友久

   台湾、米の供給基地として
   台湾の米の問題点
   日本種米か在来米か
   品種改良への第一歩
   台湾農事報の記事から
   出会いと勉励の日々
   竹子湖に原種田を設置
   広がる内地米の栽培
   その米の名は「蓬莱米」
   現場に生きた磯と末永の軌跡
   インドを救った蓬莱米

松木 幹一郎
電力利用を広げた企業家
山岡淳一郎

   やり残した電力事業
   後藤新平との師弟関係
   台湾電力、再建への道
   水力発電所の完成
   事業家としての評価

新井 耕吉郎
台湾紅茶を育てた農業の匠
手島 仁

   『躍進群馬県誌』の記載
   郷里・利根郡東村園原
   「文武鍛えし美少年」
   魚池紅茶試験支所最後の日本人支所長
   「故技師新井耕吉郎紀念碑」
   許文龍氏による胸像の建立
   郷里での胸像除幕式
   日月潭の観光スポット

羽鳥 又男
古都・台南を守った市長
手島 仁

   上州人気質
   生い立ち、そして群馬県・富士見村
   群馬県のキリスト教
   上州キリスト教徒の大同団結
   クリスチャン・羽鳥又男
   羽鳥重郎と台湾恙虫病の発見
   羽鳥人事と長谷川清総督
   愛の行脚
   戦時下の文化財保護
   軍官民合同クリスマス
   釈放要求運動
   国際基督教大学(ICU)
   珊瑚寺関係者の英断
   世に知られざる徳人
   義を重んじ恩に感じる気質

関連台湾史年表

初出一覧

執筆者紹介(掲載順)

写真資料提供


今年の読書:22冊目



読書 | 23:30:19 | Comments(0)
『連合艦隊戦訓48』




本書を読み始めてまもなく、なんとなく読んだことがあるような気がしていたが・・・・(苦笑)
内容は全く覚えていない。
が・・・どうしても気になったので調べてみたら、平成23年9月16日に読んでいた!(大笑)
何十年も前のことというわけではない・・・
たかが5~6年前のことなのだが・・・
全く内容を記憶していないとは・・・(大汗)
初めて読んだような気になっているようでは、チョットまずいな・・・(涙)
あまりの記憶の悪さに自己嫌悪・・・・気分はブルーである・・・


今年の読書:21冊目



読書 | 22:46:42 | Comments(0)
『比島山中 彷徨記』


比島山中彷徨記

薄野抄(比島戦線秘話)

敗残の賦

あとがき



本書の著者は、第63兵站病院の衛生兵で、マニラ東方の山中で終戦を迎えた。
その方の実体験に基づいた小説仕立ての体験記である。
「あとがき」には「幾分、虚構も混入」と書かれているが、どの部分が「虚構」なのかは、はっきりしないので、想像するしかない。
特にショッキングで悲惨な記述の部分が、そうなのかもしれない。
著者はマニラ東方高地の「ワワダム」というダムの更に奥地にいたようである。
私は、この「ワワダム」までは行ったことがあるが、そこから先の奥地には足を踏み入れることができなかった。
とてもじゃないが入り込めるような場所ではない。
そういうところで飢餓と戦いながら終戦までいたのかと感無量・・・
小説仕立てではあるが、ほぼ事実に即して書かれていると思う。
現地の風景が目に浮かぶ・・・


今年の読書:20冊目



読書 | 00:27:08 | Comments(0)
『軍用自動車入門』


序章 軍用車輛の登場

     自動車の研究
     国産軍用自動車の誕生
     国産車、実戦に参加
     関東大震災とその後の自動車

第1章 軍用トラック

1 補給支援

軍用トラック
     九四式六輪自動貨車
     九七式四輪自動貨車
     UB型牽引自動貨車
     一式四輪・六輪自動貨車
     試製四輪起動貨車
     二式四輪起動貨車・六輪貨車
     戦時規格簡素型トラック
     水陸両用トラック

2 砲兵・防空部隊

高射砲牽引車
     高射砲と車輛
     十一年式野戦高射砲牽引車輛
     50馬力牽引自動車
     高射砲牽引六輪自動貨車
     九六式高射砲牽引車(甲)(乙)
     九八式半装軌牽引車輛
気球器材車
     気球戰と器材車
     九三式気球
     係留車
     気球車
     水素缶車
     高圧水素ガス発生車と圧搾車
     一式偵察気球用車輛
     防空気球用器材車
照空燈車
     野戦電燈隊の登場
     照空燈車の研究
     スペリーとジーメンス
     九三式150センチ照空燈
     その他の照空燈
聴音機車
     聴音機とは
     日本の聴音機
     九〇式大聴音機
     九〇式小聴音機と車輛
     試作聴音機と車輛
     九五式大聴音機と車輛
     電気式聴音機・九七式大聴音機

3 通信部隊

無線車
     無線機搭載車
     八七式対空用1号無線電信機搭載車
     八七式対空用2号無線電信機搭載車
     九四式1号無線機搭載車
     九四式2号丙無線機搭載車
     九四式2号丁無線機搭載車(九三式六輪指揮無線乗用車)
     九四式対空用1号無線機搭載車(九四式四輪対空用無線車)
     超重無線甲搭載車(超重無線甲車)
     無線修理車とは
     八九式無線電信修理車
     九四式無線修理車
     特殊無線器材とは
     九四式5号特殊受信機搭載車
     軽特殊受信指令機搭載車
     野戦用超短波多重通信機搭載車
     試製電視機車(軍用移動テレビ車)
     超短波警戒機乙搭載車
     電波標定機(車)
     車載候敵警戒機
通信線路建築器材車
     植柱作業とは
     半永久建築車
     九七式植柱車
     九七式延線車
     敷設作業車(重延線車)
     九五式小型四輪起動中延線車
     ケーブル補給車
     埋線建築車
     強土埋線建築作業車

4 衛生・給水部隊

患者車
     野戦衛生部隊とは
     野戦救急車
     満州事変の患者車
     九四式患者車の開発
     患者用自動貨車
     小型患者車
     患者輸送隊
衛生車
     日本の衛生自動車
     X線自動車
     外科病院自動車
     昭和の医療用車輛
     野戦外科用手術車
     野戦X線車
     野戦衛生車
     野戦衛生材料車(甲・乙)
     野戦滅菌車
     野戦沐浴車(甲・乙)
     野戦防疫車(甲・乙)
     防疫濾水車
作井車・給水車
     戦場と水
     九五式動力作井車(機)
     作井車の活躍
     その他の器材車
炊飯車
     九七式炊事自動車の登場
     炊事自動車の原理と特徴
     炊事自動車の実戦使用
     海軍陸戦隊の烹炊車
     沸水兼搬水車
     二輪炊事車と九七式沸水車

5 偵察・指揮・連絡・補給用

乗用車
     乗用車の価値
     軍用乗用車の必須条件
     チヨダ軍用乗用車
     九三式四輪・六輪乗用車
     六甲号乗用車
     アツタ号乗用車
     ふそうPX33型四輪乗用車
     いすゞHA型四輪乗用車
     いすゞHB型四輪乗用車
     九八式四輪起動指揮官車
     九八式四輪起動乗用車(甲・乙)
     指揮官用高級乗用車
     いすゞ大型B乗用車
     トヨタ大型B高級乗用車
小型貨物・小型乗用車
     求められた小型四輪起動偵察車
     九五式小型乗用車
     試製九八式小型乗用車
     各社の小型乗用車
     驚嘆した高性能
     四式小型貨物車
     くろがね小型貨物自動車
     小型乗用車の時代
三輪車
     三輪車の軍用化
     三輪車の戦時規格

6 獣医・経理部隊

装蹄車
     陸軍蹄鉄術の沿革
     装蹄所の開設
     野戦装蹄車の開発
     野戦向きの車に改良
軍服・軍靴修理車
     物資節約のための修理車
     被服軽修理車
     被服重修理車
     縫工修理車(初期型)
     縫工修理車
     靴工修理車(初期型)
     靴工修理車
     汚毒被服処理車
軍用鳩車
     軍用鳩の有用性

第2章 軍用オートバイ

     オートバイの発達
     オートバイの実戦
     天皇警護のオートバイ
     オートバイの開発
     陸王の誕生
     試製二輪起動車
     九七式側車つき自動二輪車
     制式軍用オートバイ各種
     各制式車のデータ
     海軍のサイドカー
     衛生部隊の特殊サイドカー
     オートバイ戦史
     オートバイのプレート記号

第3章 砲兵牽引車

     帝国陸軍の牽引車
     重砲用牽引車の研究
     ホルト30型牽引車
     三トン牽引車(50馬力牽引車)
     九二式5トン牽引車甲(試製55馬力牽引車) イケ
     九二式5トン牽引車(乙) イケ
     試製75馬力牽引車
     九二式8トン牽引車 甲型 ニク
     九二式8トン牽引車 乙型 ニク
     九五式13トン牽引車 甲型 ホフ
     九五式13トン牽引車 乙型 ホフ
     試製重牽引車 チケ
     九四式4トン牽引車 ヨケ
     九八式4トン牽引車 シケ
     九八式6トン牽引車 ロケ
     試製中牽引車 ハニ
     観測挺進車
     対戦車砲牽引車

第4章 装甲自動車

     装甲自動車の出現
     第一次大戦とシベリア出兵
     日本の装甲車
     ウーズレー装甲車の開発
     騎兵用偵察車輛
     満州事変の装甲車
     上海事変の装甲車
     熱河作戦の装甲車
     愛国号装甲自動車
     海軍の報国号装甲車
     九二式装甲自動車
     フランスの装輪・装軌戦車

第5章 特殊車輛

     軍用車輛の用途分類
     野戦力作車
     九四式溶接切断車
     自走式溶接切断車
     軍用ブルドーザーの開発
     押しならし機の製作
     トト車、トロ車、トヘ車の開発
     太平洋戦争時の飛行場設置概要
     海軍設営隊
     海軍の施設機材
     航空基地設営の条件

第6章 鉄道車輛

支援車輛
     鉄道部隊の発足
     軽便鉄道の兵器
     双合軽便機関車
     ペショ型軽便機関車
     九一式改良型双合機関車
     五軸軽便機関車
     試作機関車N型
     試作機関車K型
     K2型軍用機関車
     広軌軍用機関車
     装甲軌道車の採用
     シベリア戰の装甲軌道車
     九〇式広軌牽引車
     九一式広軌牽引車
     九二式広軌牽引車
     九七式鉄道牽引車
     九八式装甲牽引車(重)
     九八式鉄道牽引車(軽)
     一〇〇式鉄道牽引車
     一式鉄道工作車
     九五式装甲軌道車
     九三式、九五式工作車
     九五式力作車
     九二式広軌牽引車(障害物排除型)
     内燃軽便機関車
     九一式、九七式軽貨車
     軽装甲軌道車
     装甲軌道通信車
     鉄道連隊の普通機関車
     600型機関車
     5500型機関車
     9600型機関車
     C12機関車
     C56機関車
     海を渡った蒸気機関車
     ガーラット式機関車
装甲列車
     初期の日本軍装甲列車
     済南事件の装甲列車
     装甲列車の目的とその用法
     装甲列車の概要
     装甲列車の編成
     装甲列車内の各種装備
     満州事変の装甲列車
     軽装甲列車
     重装甲列車の開発
     火砲および装備兵器の改良
     九四式装甲列車の射撃テスト
     装甲列車の戦い

あとがき


今年の読書:19冊目



読書 | 19:46:48 | Comments(0)
『ルソンの挽歌』


第1部 ルソンの挽歌

比島軍司令部の山下奉文
空しき転進
モーゼル銃
蜂の巣
繫みの中
塹壕の女
気をつけ、女子軍属
ルソンの挽歌

第2部 落陽の悲歌

真珠湾の九軍神
将軍と特攻隊
特攻隊「回天」

あとがき

文庫版あとがき


今年の読書:18冊目



読書 | 22:26:18 | Comments(0)
『満洲航空最後の機長』




第1章 岐阜陸軍飛行学校

       予備下士への道
       「錐揉み脱出」
       アルプス越え単独飛行
       転属先告知
       脱走兵と間違われる

第2章 満洲航空乗員訓練所

       のっけから8人乗り実用機
       現用の全機種に慣熟する
       「全満航法」で3500キロ飛ぶ

第3章 佳木斯管区

       社員操縦士誕生
       アムール河沿いの最北端コース
       春の雪の恐怖

第4章 新京管区(1)

       熱河省赤峰コース
       中国人を乗せて遊覧飛行
       「車輪出ず」の赤ランプ
       あわや空中分解
       軍用臨時便で政府高官らを輸送

第5章 東部第117部隊

       東京出張命令
       特殊作戦部隊と共同訓練

第6章 満洲航空整備工場

       ガソリン補給に苦労する
       改造機の性能実験
       軍用グライダーの回収実験
       死地への出陣式

第7章 新京管区(2)

       山下奉文の機長をつとめる
       AT機の右エンジン停止
       東京定期便の機長
       湿地帯に不時着

第8章 ソ連軍の侵攻

       夜半の「雷鳴」
       義勇飛行隊を編成
       ソ連軍の手に落ちた満洲国皇帝
       ソ連空挺隊進駐

第9章 軍使輸送

       日本軍1個師団救出の軍使
       ソ連戦闘機と遭遇
       停戦交渉不調

第10章 外モンゴル空輸
       
       満航機大集結
       編隊は西へ
       タムスク空軍基地へ降り立つ
       ソ連兵と歌声の交歓
       別れの秋が来た

参考文献

あとがき


読後の感想は・・・とにかく面白かった!・・・の一言に尽きる。
満洲航空という“民間会社”の名前は聞いたことがあったが、具体的なことは知らなかっただけに面白かった。
戦時中に、そんな珍しい機体が空を飛んでいたのかぁ~とか・・・(笑)
戦時中には軍用機しか空を飛んでいなかったように、ついつい思ってしまうのだが、“民間”の飛行機も活躍していたのである。
同じパイロット仲間の中からも徴兵で軍に入った人もいるし・・・
フィリピンへ派遣されて“戦死”されたパイロットもいる。
そういう中で、終戦まで、(正確には終戦直後も)民間のパイロットとして活躍した著者の体験談は非常に史料的価値も高く貴重な話である。
いやぁ~面白かった・・・の一言。
いい本を書いていただき感謝である。


今年の読書:17冊目



読書 | 22:07:14 | Comments(0)
『インパール兵隊戦記』


第1章 最悪の戦場へ
        遥かなる旅路
        馬と牛と兵隊

第2章 アラカンの桜
        真夜中の渡河
        天険になやむ
        墓前ちかい
        戦況Ⅰ 勝算なき命令

第3章 暗雲たなびく
        地獄の第一歩
        飢餓はじまる
        雨期きたりて
        待ち伏せ攻撃
        竹馬の友ゆく
        葬られた戦闘
        戦況Ⅱ あえて抗命す

第4章 非情なる任務
        将軍のなみだ
        担架かついで
        さらば戦友よ

第5章 死の退却路
        道しるべ序曲
        弱兵死すべし
        妻と子の幻影
        戦況Ⅲ 全戦線の崩壊
        忘れえぬ銃声
        悲劇はつづく

第6章 幽鬼の群れ
        国境の村にて
        敵地の奥深く
        無念の急反転
        密林に消える
        わが母の奇蹟

第7章 白骨街道悲し
        悪魔のしわざ
        灰いろの世界

エピローグ


本書は独立輜重兵第2連隊第3中隊にいた上等兵。
インパールの悲惨な戦いで、第3中隊の作戦参加者447名のうち最終的に生き残ったのは133名だったという。
少尉以上の将校に死者はなく、全死亡者314名のうちの89.5%、381名が下級兵士だったという。
これは何を意味するか・・・
本書では、あまりにも悲惨な運命を辿った“登場人物”に関しては、遺族のことを思ってのことだろう、仮名で書かれている。


今年の読書:16冊目



読書 | 21:18:59 | Comments(0)
『東條英機 歴史の証言』


はじめに ― この第一級資料が、なぜ埋もれていたのか
     東條供述書を必読とする5つの理由
     東條英樹という人物
     この供述書が、これまで顧られずにきた理由とは

第1章 昭和15年の日本と世界

わが経歴
     生まれ育ち、そして閑職時代
     中央政界への登場
     「責任」という言葉の意味
     満洲事変・支那事変にいたる道
     「幣原外交」が日本にもたらした結果とは
第二次近衛内閣の成立とその当時に於ける内外の情勢
     内閣の生殺与奪の権を握った陸海軍大臣現役武官制
     「統帥と国務との調整」とは何か
     日本を戦争に誘い込んだ蒋介石の謀略
     事変の早期終結を阻止したのは誰か
     ノモンハン事件、隠された真相とは
     昭和15年当時のシナと世界の状況
二大重要国策
     「世界制覇の共同謀議」という荒唐無稽
     「八紘一宇」の真意とは
     7月27日の連絡会議。連絡会議とは何か
     読みを誤った三国同盟締結
     重慶政府の日本に対する過小評価
     日本を縛った「アウタルキー」という概念

第2章 三国同盟

三国同盟
     昭和15年9月19日の御前会議
     「最悪の場合」対米開戦を想定
     侵略的意図を有していたのはどちらか
北部仏印進駐
     北部仏印進駐の目的は援蒋ルートの遮断
     フランス政府との交渉
     現地における日仏軍のこぜりあい
     衝突責任者の処断
日華基本条約と日満華共同宣言
     汪兆銘・南京政府の性格
     日華基本条約について、東條陸相の3つの関心
日ソ中立条約並に松岡外相の渡欧
     ソ連と友好関係を結ぶための模索
     ソ連に対する日本の見通しの甘さ
     自給自足国家という悲願
     ドイツ側文書との見解の相違
     日ソ中立条約の意義
     ソ連の背信行為、そそのかしたルーズベルト

第3章 日米交渉と南部仏印進駐

第二次近衛内閣に於ける日米交渉
     昭和16年4月、日米交渉の始まり
     日本に希望をもたせたアメリカの提案
     日本側より5月12日案の提示
     アメリカの変心
     アメリカによる6月21日案
     田中上奏文が明らかな偽文書である理由
対仏印泰(タイ)施策要綱
     日本とタイを取り巻く状況
     タイ・仏印の国境紛争を日本が調停
南部仏印進駐問題
     進駐と、米の対日石油禁輸との因果関係
     進駐と独ソ開戦との因果関係
     南部仏印進駐の目的
     日本に対する敵対行為の数々
     着々と進む米英蘭の戦力増強
     日本に対する経済圧迫
     日本の物資輸入に対する妨害工作
     蘭印との貿易交渉決裂
     海南島駐留部隊が平和裏に進駐
     日本の南部仏印進駐は自存自衛のため
独ソ開戦に伴う日本の態度決定
     独ソ開戦の通知
     完全に読み違えた日本政府
     近衛首相の立腹
     再確認すべき日本の国策
     在満洲・朝鮮部隊の補充
     7月2日の御前会議「対米英戦も辞せざる覚悟」
     常に後手に回る日本の対応

第4章 第三次近衛内閣と日米交渉決裂

第三次近衛内閣に於ける日米交渉(其一、9月6日御前会議以前)
     第三次近衛内閣の性格と使命
     自分の主張は一歩も譲らないアメリカの頑(かたくな)さ
     日米首脳会談の申し入れ
9月6日の御前会議
     米英蘭による対日資産凍結
     石油全面禁輸が日本に与えた衝撃
     「帝国国策遂行要領」決定にいたる背景
     はたして勝算ありや
太平洋作戦準備
     陸軍は対英米戦を想定せず
     陸海軍の間に統一戦略なし
     対英米戦準備の三段階
     陸軍にとって戦争は急の事態
     追いつかぬ軍需生産
     対米英戦の準備は皆無
     足りていたのは人的資源のみ
第三次近衛内閣に於ける日米交渉(其二、9月6日御前会議以後)
     アメリカに戦争を避ける意思は皆無
第三次近衛内閣の総辞職
     交渉のいきずまり
     10月2日、アメリカからの返答
     支那からの全面撤兵という無茶な要求
     東條首相を悪者に仕立てた海軍と首相の狡猾さ
     豊田外相と東條陸相の衝突
     海軍の煮えきらぬ態度
     9月6日御前会議決定の白紙撤回を提言

第5章 東條内閣成立

東條内閣の組閣
     「9月6日の御前会議決定にとらわれる必要なし」
     木戸幸一が東條を推挙した本当の理由
     「神頼み」の総理大臣
     東條内閣の顔ぶれ
11月5日の御前会議及(および)其の前後
     「対米交渉要領案」の決定
     3つの選択肢
     第1案、絶対に戦争を避ける
     第2案、即時開戦
     採択された第3案
     交渉不成立の場合の武力発動の時機を設定
     天皇陛下のご憂慮
陸海軍合同軍事参議官会議
     戦争が長期に及んだときの見通し
11月5日の御前会議
     御前会議の権限と性格
     御前会議の決定
     ますます高まる軍事的、経済的対日圧迫
     海軍の開戦準備については何も知らず
東條内閣における日米交渉
     日米交渉への望み、甲乙両案の提出
     来栖(くるす)大使の派遣
     交渉妥結への3つの障碍
     11月17日の施政方針演説を世界に放送
     アメリカは一歩も譲歩せず
     着々と進行する米英の対日戦準備
     ハル・ノートがつきつけた4項目の要求
     11月22日の連絡会議
     開戦決定への手続きに入った日本政府
     戦後明らかになった「ハル・ノート」の真実

第6章 開戦

重臣懇談会
     11月29日の重臣会議
     作戦行動については口外せず
     なぜ、ローマ法王庁に仲介を頼まなかったのか
     夢ではなかった「英国の脱落を図る」という構想
     高松宮殿下のご憂慮
12月1日の御前会議
     開戦の決定と長期化への懸念
     天皇の開戦責任について
12月1日の御前会議終了より開戦に至る迄の重要事項
     軍事作戦行動に政府は関与せず
     軍事行動以外の分野での開戦準備
     宣戦通告の遅延問題
     駐米大使館では何をしたのか
     戦争初期の基本方針
     占領地行政についての方針
     日本とタイとの関係について
     宣戦詔書は宣戦布告にあらず
     宣戦詔書に天皇が手を加えられた2箇所
真珠湾攻撃の実施
     真珠湾攻撃前に日本が恐れていたこと
     攻撃成功の報を受ける
     通告遅延は、東京裁判では不問
ルーズベルト大統領より天皇への親書
     アメリカのアリバイ工作

第7章 俘虜取扱いに関する問題について

部内統督の責
     俘虜虐待問題の真相とは
     陸軍が俘虜になることを戒めた理由
     なぜ日本はジュネーブ条約を批准しなかったのか
俘虜処罰法
     俘虜処罰法改正の目的
空襲軍律
     無差別攻撃の敵機搭乗員の取扱いについて
     無差別爆撃は明確な戦時国際法違反
泰緬鉄道の建設
     鉄道建設が残酷行為とされた本当の理由
     逸脱した部下を処罰
俘虜処理要領及(および)俘虜収容所長に与えた訓示
     田中隆吉証言の虚妄
俘虜関係の陳述の訂正

第8章 大東亜会議

日本の企図せる大東亜政策 殊に之を継承して東條内閣に於て其の実現を図りたる諸事情
     大東亜政策とは何か
     日本が「東亜の解放」を求めた理由
     大東亜会議の参席者たち
     タイのピブン首相が来日しなかった理由
     外相・重光葵(まもる)の功績
     戦前の世界における人種差別の実態
     大東亜共栄圏建設の理念と、日本の行ない
     大東亜宣言の発表
     大東亜省の設置
     大東亜審議会設置の経緯
     外務省と大東亜省との関係
     シナに対する不平等条約の廃棄
     ビルマ、フィリピンに独立を与えた日本
     英国に奪われた旧タイ領土を占領して返還
陸軍と政治との関係
     昭和の日本に軍閥は存在せず
     何が軍部の発言権を強大化させたのか
     ブレトンウッズ体制が意味するもの
     軍の重要作戦を首相が知らない不思議
軍紀の確立に関し私の執った政策
     軍紀の振粛ということ
ソ連並(ならび)にコミンターンとの関係
     日本にソ連侵攻の意思はもとよりなし
     共産主義による破壊工作への備え

第9章 敗戦の責任

摘要
     戦争の責任と、敗戦の責任は別

おわりに ― 虚偽につき固められた「昭和史」に訣別を
     マッカーサー証言の持つ万鈞(ばんきん)の重み
     A級戦犯はすでに存在しない
     敗戦利得者に書き換えられた日本史の真実

◇日米交渉・日本側最終提案 甲案
◇日米交渉・日本側最終提案 乙案
◇日米交渉・米国側最終回答「ハル・ノート」全文


今年の読書:15冊目



読書 | 22:01:52 | Comments(0)
『戦魂』


シンガポール攻略戦

奉公袋を提げて
殻を破ったおんぼろ部隊
賽は投げられた
水尾を残して
ところ変われば品かわる
「後の祭」が心配だ
1千キロのロードレース
シンゴラ上陸
ゴムと兵隊
戦場を駆ける
シンガポール決戦
勝利の陥穽
戦いすんで
英雄山下将軍北へ去る
英霊の進軍
ええー 屑屋お払い
家郷の遠征に憶う
部隊の屋号は白菱屋
思い出のタイピン
雲助の文化生活
サッテ焼に泣く
妻よ許し給え
まだ戦いはこれからだ

パラオ島防衛戦

魚雷攻撃をうける
南十字星の祈り
南国の楽園パラオ
敵の「蛙飛び作戦」始まる
訣別と邂逅のあいだ
カナカ部落の舞踏会
パラオ大空襲
援軍、奇跡の上陸を果たす
舞台にかけあがる司令官
価値ある「決勝訓練の指示」
醜夷の撃滅を期す
壮烈、ペリリュー島守備隊
悲絶、アンガウル島守備隊
決死隊の白だすき
猛る軍紀の下で
タピオカ餅で新築祝い
エビでタバコを釣る
吹き荒れる飢餓台風
星は流れる
サシクルという定法
還り来ぬ

あとがき

付録
付録1 パラオ地区集団地区別配備部隊(昭和19年9月下旬以降)
付録2 パラオ本島付近防禦配備要図(昭和19年9月下旬以降)
付録3 パラオ諸島守備隊第8方面軍隷下諸部隊名
     パラオ諸島守備隊第2方面軍隷下諸部隊名
     (昭和18~19年パラオ本島滞留者の所属部隊)
付録4 第1038部隊行動概要
付録5 『ニューギニア』(ホーランデア)派遣人員調査表 独立自動車第42大隊
付録6 人名簿
付録7 第1038部隊戦没者名簿(不備)


本書は、独立自動車第42大隊に所属していた方の体験記である。


今年の読書:14冊目



読書 | 22:55:55 | Comments(0)
『飛べヒコーキ』


はしがき

1 剪風号から通商破壊船まで

モラーヌ・ソルニエ単葉機 風を切るモラーヌ
B・E・2c偵察機 危ない機体
シコルスキー四発機 双頭のワシの翼
ハルバーシュタットD・Ⅱ戦闘機 血の4月の片棒
ルンプラーC型偵察機 矢のルンプラー
ハンザ・ブランデンブルク単葉水上戦闘機 メニューの裏に描いた水戦
ユンカースF・13輸送機 チャールストンのステップ
スタンダード練習機 支柱の密林
ハンドレページ重爆撃機 見果てぬ夢
ビッカース・ビミー爆撃機 大西洋の翼
三菱十年式艦上戦闘機 忠犬の翼
アルバトロス新聞輸送機 アルバトロスの新聞配達
フォッケ・ウルフ前翼機 親殺しのカモ
フェアリ単葉長距離機 追風の記憶
ベルナール長距離機 カナリヤ号の密航者
デハビランド・プスモス軽飛行機 空駆けるモリスン
ビッカース・バルカン輸送機 ビッカースのたいやき
シコルスキーS・35長距離機 炎の中の三発機
フォッカーF・Ⅶb/3m輸送機 黄色い3M
デハビランド・フォックスモス軽輸送機 倹約キツネ
トラベルエアR競速機 ミステリーの13
ボート・コルセア水上偵察機 名機の由来
ブレリオ110型長距離機 ザパータの名機
ドボワーチヌD・332輸送機 エメラルド号の不運
ANT25型長距離機 翼竜の羽ばたき
ハインケルHe116輸送機 乃木と東郷
中島一式戦闘機 マリーの戦闘機
中島九五式水上偵察機 オリオン号上の九五水偵
世界航空年史 1
世界航空年史 2

2 大圏構造機から函館強行着陸まで

ビッカース・ウェリントン爆撃機 蛇かごのウェリントン
ハンドレページ・ハンプデン軽爆撃機 オタマジャクシのハンプデン
ユンカースJu86爆撃機 成層圏の死闘
マーチンB-26マローダー爆撃機 略奪者
マーチンPBMマリナー飛行艇 アンコウのマリナー
川西九七式飛行艇 長い翼のアキレス腱
フィアットB・R・20爆撃機 不運なコウノトリ
三菱九七式重爆撃機 整いすぎた顔
中島100式重爆撃機 エhレンのヒジ鉄砲
愛知零式水上偵察機 ゼロの焦点
中島艦上攻撃機天山 はるかな天の山
中島陸上攻撃機連山 峰々に安らぎあり
アメリカ軍用輸送機 ベルリン大空輸
アブロ・バルカン重爆撃機 風の神
グロスター・ジャベリン戦闘機 にぶい投げ槍
イングリッシュ・エレクトリック・ライトニング戦闘機 ライトニングの滝登り
ホーカー・シドレー・ハリアー戦闘機 ハリアーの軽業師
ロッキード・ネプチューンP2V対潜哨戒機 海神のモリ
ブレゲー・アトランチック対潜哨戒機 ブレゲーのなごり
フィアットG・91戦闘機 トリーノのだて男
日本航空機製造YS-11輸送機 新日本の翼
三菱MU-2多用途機 新司偵のおもかげ
コンベアF-102デルタ・ダガーおよびF-106デルタ・ダート戦闘機 コーラとあいくち
コンベアB-58ハスラー爆撃機 ハッスルしたハスラー
ノースアメリカンXB-70バルキーリ爆撃機 軍神の侍女
ノースアメリカンOV-10ブロンコ・コイン機 暴れ若駒
ノースアメリカンA-5ビジランティ攻撃機 筆箱のビジランティ
グラマンA-6イントルーダー攻撃機 すりこぎのイントルーダー
LTV A-7コルセアⅡ攻撃機 肩の切れた奴凧
ロッキードS-3バイキング対潜哨戒機 カモメのバイキング
サーブ・ビゲン多目的軍用機 冬の雷鳴
ボーイングおよびダグラス輸送機 旅客機の空中戦
BAC111輸送機 挟み打ちされたワン・イレブン
ボーイング737輸送機 カツオの737
ブリテン・ノーマン・アイランダー輸送機 空飛ぶ平社員室
ヤコフレフYak-40輸送機 未熟のリンゴ
川崎C-3軍用輸送機 ミニギャラクシー
ノースアメリカン・ロックウェルB-1爆撃機 B-1爆撃機のむなしい道
マクダネル・ダグラスF-15戦闘機 北をにらむ大ワシ
ミコヤンMiG-25戦闘機 天駆ける大コウモリ

索引


へぇ~こんな飛行機があったんだぁ~という初めて聞く名前の飛行機などがあり、勉強になる。
1機種あたり約2ページで解説されているので、読みやすいし飽きない。
が・・・
唯一の問題は、挿入されているイラスト画・・・・
各機種ごとにイラスト画が入っているのだが、そのほとんどが、記事とは全く関係のないイラスト画なのである。
例えば、単葉機の話のところに複葉機のイラスト画が入っていたり・・・
解説している機種が、どんな飛行機なのか、その形を表わしているのではなく、これでは余白を埋めるために適当に飛行機の絵を入れてみた・・・という感じになってしまっている。
良く知らない人が見たら、この話の飛行機は、こういう形の飛行機かと勘違いを起こすかも・・・
これは著者の責任ではなく、編集者の責任なのかもしれない。
せっかくのイラスト画が何の意味もないことになってしまっているのが非常に残念である。


今年の読書:13冊目



読書 | 20:52:52 | Comments(0)
『海戦からみた太平洋戦争』


はじめに―「失敗の歴史」の教訓

第1章 真珠湾攻撃と山本五十六の真意

     日露戦争後の日本海軍作戦計画
     狙いは日本海海戦の「勝利」再現
     長官・山本五十六の作戦構想
     日米戦争宿命論と避戦論
     ハワイ空襲作戦構想
     強硬な反対論と懐疑論
     「真珠湾攻撃は必ず決行する」
     決行された真珠湾攻撃
     山本五十六の胸の内を読む
     真珠湾攻撃構想の真意
     空襲成功の誤算と山本の葛藤
     「知米派、山本五十六」は虚像か

第2章 ミッドウェー海戦の敗北、そして消耗戦へ

     奇襲成功に酔いしれる海軍
     杜撰なミッドウェー作戦計画
     「図上演習」にあらわれた驕り
     ミッドウェー敗戦の真の問題
     山本五十六の戦死
     長官・古賀峯一と参謀長・福留繁
     無視された「絶対国防圏」
     ソロモン消耗戦の大きな犠牲
     立ち直る間もなく守勢一方に
     古賀峯一殉職の混乱
     戦線拡大の弊害
     軽視された海上護衛
     独自兵器「酸素魚雷」の功罪

第3章 連合艦隊の壊滅―マリアナ沖海戦・レイテ沖海戦

     主力艦隊は戦艦から空母へ
     米軍のサイパン上陸
     「アウトレンジ戦法」の勝算
     日本機動部隊の敗退
     4区の「捷号作戦」
     ダバオ誤報事件
     台湾沖航空戦、幻の戦果
     発動された「捷一号作戦」
     「大和」型戦艦の弱点
     レイテ湾への進撃
     機動部隊との遭遇戦
     突入目前での反転

終章 「全軍特攻」と化す日本海軍

     「合理的作戦」の破綻のあと
     「特攻兵器」生産と「必死隊」募集
     「神風特別攻撃隊」の誕生
     突入する「特攻隊」
     戦艦「大和」と第2艦隊の水上特攻
     敗戦まで
     8月15日の特攻命令
     特攻指揮官たちの最期
     「最後の戦果」をいかに評価するか

おわりに

参考資料・参考文献/図版出典


今年の読書:12冊目



読書 | 20:50:09 | Comments(0)
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