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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『歴史と名将』


序にかえて  橋口 收

まえがき
        中山定義
        中村悌次
        市來俊男

第1話 アメリカ海軍とファラガット提督

1 統帥
2 米海軍の伝統とファラガット提督
3 ファラガットの家系と生い立ち
4 南北戦争
5 ファラガットと大義名分
6 米国の地理的戦略的考察
7 ニューオーリンズの攻略(その1)
8 米英両国の国民性
9 奴隷問題の補足
10 南北両軍の戦略概観
11 ニューオーリンズの攻略(その2)
12 陸戦の経過概要と将軍の不適
13 ゲチスバーグの戦いとリンカーンの演説
14 モビール湾の突破
15 リンカーンの人物寸評
16 あとがき
(昭和34年5月25日、26日講話)

第2話 日清・日露戦争から第二次世界大戦までの日本の歩み

1 日本海軍の生い立ち
2 日清戦争前後
     (1)日本海軍の兵術の傾向、兵力整備等についての逸話
     (2)義和団の乱(団匪事件)
     (3)日英同盟
3 日本の国防方針と海軍の戦略・戦術
4 日露戦争
     (1)開戦の経緯
     (2)統帥と用兵
     (3)戦争指導に貢献した三傑
     (4)戦争経過の要点
          〈ロシア戦略の失敗〉
          〈旅順の閉塞及び艦砲射撃〉
          〈「初瀬」「八島」の沈没〉
          〈陸海軍の共同〉
          〈バルチック艦隊の遠征〉
     (5)日露戦争の意義
     (6)東郷元帥の逸話
5 第一次世界大戦
     (1)第一次世界大戦の発端
     (2)戦争経過の概要と逸話
          〈ドイツの兵術思想〉
          〈日本海軍の参加した作戦〉
          〈ユトランド(Jutland)沖の海戦〉
          〈ベルダン攻城戦〉
          〈ドイツの潜水艦作戦と英国の態度〉
     (3)ドイツの降伏と第一次大戦の結果
6 第二次世界大戦の原因
     (1)ドイツに対する第一次大戦の戦後処理
     (2)ヒトラーの抬頭
     (3)ミュンヘン会談
     (4)ドイツのチェコなどへの侵略
(昭和35年10月18日、28日講話)

第3話 ワシントン・ロンドン海軍軍縮会議

1 軍縮の沿革
          〈カナダ・アメリカの不戦条約〉
          〈広義の軍縮〉
2 ワシントン条約
     (1)アメリカの極東政策
     (2)アメリカ海軍の拡充
     (3)カリフォルニアの日本人移民問題
     (4)八・八艦隊
     (5)昔の海軍予算
     (6)ワシントン会議の経緯
     (7)条約の期限と代艦建造
3 ジュネーブ会議
     (1)軍縮(巡洋艦以下の補助艦)の必要性
     (2)ジュネーブ会議の経緯
4 ロンドン会議
     (1)ロンドン会議委員の選出
     (2)渡英に際してのアメリカ招待
     (3)三大原則
     (4)ロンドン会議の経緯
5 統帥権問題
     (1)統帥権に関する組織上の沿革
     (2)憲法第11条について
(昭和36年11月6日、7日講話)

第4話 ナポレオンの活躍とイギリス海軍

1 フランス革命とイギリス
     (1)フランス革命とピット
     (2)バークの批評
2 フランス革命
     (1)革命政府とヨーロッパ諸国
     (2)ナポレオンの台頭、ツーロン攻撃
     (3)名誉ある6月1日(Glorious 1st of June)
     (4)明暗の1797年
3 ナポレオンとイタリア遠征
     (1)暴徒鎮圧
     (2)ジョゼフィーヌとの結婚
     (3)ナポレオン戦法の特色
     (4)ナポレオンの文才とイタリア軍への檄文
4 イギリス海軍の反乱
     (1)反乱について
     (2)反乱の発端
     (3)反乱の勃発
     (4)シェアネスの反乱
     (5)反乱とネルソン
5 ナポレオンのエジプト遠征から第一執政官時代まで
     (1)エジプト遠征
     (2)第一執政官時代
6 イギリス・フランス再戦、ピットの復帰
7 ティルジット条約
8 イギリス海軍のデンマーク海軍押収
     (1)押収の経緯
     (2)中立論について
     (3)デンマークの対応
     (4)榎本氏の自衛権の所論(本項は榎本重治先生の説に基づく)
9 ポルトガル海軍の逃避
10 ナポレオンのイギリス侵略計画
     (1)大陸封鎖
     (2)ナポレオンのイギリス上陸計画
     (3)イギリスの海峡封鎖の配備
     (4)イギリス海洋力(sea power)の威力
     (5)フランス、イギリス艦隊の西インド諸島作戦
     (6)ケープ・フィニステレ沖海戦
     (7)ネルソン最後の帰国
     (8)フランス艦隊の困憊と南下
     (9)ナポレオンのイギリス上陸断念
     (10)フランス海軍衰滅の原因
11 ネルソンの挿話
     (1)ピットとの最後の訣別
     (2)ウェリントンとの邂逅
12 トラファルガー海戦の戦果とピット
13 陸上の諸戦争
     (1)アウステルリッツの大勝
     (2)ピットの死
     (3)ウェリントンの戦闘
          〈半島戦争の経緯及びナポレオンとウェリントン〉
          〈トーレスベドラス(Torres Vedoras)の戦闘〉
14 ナポレオンの宿命とフランス
(昭和37年5月21日、25日講話)

第5話 川中島合戦

1 川中島合戦の概観
2 川中島合戦(永禄4年)の背景
     (1)武田信玄の人柄および信濃侵略
     (2)上杉謙信の人柄についての逸話
     (3)合戦に至る経緯
3 両将の出陣
     (1)謙信の妻女山占拠
     (2)信玄の横田布陣
4 両軍の対峙
5 両軍の作戦行動
     (1)信玄の作戦計画
     (2)謙信の作戦計画
     (3)甲軍の妻女山攻撃
     (4)越軍の行動と両軍本陣の衝突
     (5)両軍の陣法及び主要な戦闘
6 川中島合戦の結果
(昭和38年10月10日講話)

第6話 第二次アメリカ・イギリス戦争

1 第二次アメリカ・イギリス戦争
     (1)第二次アメリカ・イギリス戦争生起の原因
     (2)戦争勃発前の情勢
     (3)アメリカ軍艦「チェサピーク」の降伏
     (4)アメリカ、イギリスに対し宣戦布告
     (5)海戦における戦法
     (6)アメリカ海軍の状況
     (7)戦争の経緯
          <アメリカ軍艦「コンスティチューション」の奮戦>
          <イギリス軍艦「シャンノン(Shannon)」の勝利>
          <陸上戦の経過>
2 戦争の成果並びに意義
(昭和39年6月11日講話)

第7話 アメリカの国民性

1 アメリカの発見
2 宗教改革とピューリタン精神
3 フロンティア精神と能率主義
4 アメリカの発展と国民性
5 領土の膨張
(昭和39年7月2日講話)

第8話 ナポレオンとウェリントン

1 ナポレオンの初陣
2 イタリア戦役
3 エジプト戦役
4 アルプス越え
5 アウステルリッツの戦い
6 対プロシア・ロシア戦役
7 ロシア戦役
8 独立戦役
9 ナポレオンと秀吉
10 トーレスベドラスの戦いと海上戦力
(昭和39年12月3日、10日講話)

第9話 チャーチルとその伝統

1 チャーチル家とその伝統
2 ダンケルクの撤退作戦
3 政治家と軍人の間柄
4 イギリス海軍によるフランス艦隊の処分
5 イギリス本土防空戦
6 マールボローと大ピット・小ピット
(昭和40年4月13日講話)

第10話 兵術余話

1 70年前の日本海軍の気風
2 趙括の兵法(『史記』廉頗蘭相如列伝から)
3 フォッシュ元帥、ジョミニらの名言
(昭和41年1月26日講話)

第11話 曾国藩の用兵と論語・孟子・中庸

1 修養の道
2 曾国藩の用兵
3 秋山真之中将のこと
(昭和41年11月21日講話)

山梨勝之進略年譜

人名索引


山梨勝之進は、元海軍大将。
その方が戦後、海上自衛隊の幹部学校で講話した話を集めたのが本書である。
本書によれば、お亡くなりになる1年前の89歳の時が最後の講話ということになるが・・・
読んでいて残念だったのが、いわゆる“太平洋戦争”に触れる講話が全くないのである。
昭和8年、日米開戦以前に予備役となって軍職から離れたため、”外野”から、とやかく述べるのを避けたのだろうか?
それとも、講話はしているが、戦後の風潮や、ご存命の関係者を慮って、編者たちが、あえて本書には掲載しないようにしたのだろうか?
こう言っては山梨大将に申し訳ないが、当たり障りのない”昔の戦史”のお話が多い・・・
無難なテーマと言えば無難なテーマである。
退屈なテーマと言えば退屈なテーマでもある。
大昔の“戦史”のお話は“学術的”で、それはそれで勉強になるだろうが・・・
明治、大正、昭和と海軍に在籍して要職も歴任していた方である。
日本海軍の平時のリーダーや有事のリーダーの話や、“大先輩”から見た大東亜戦(太平洋戦争)についての“お話”が読めるかなと思っていただけに、ちょっと残念な本だった。
本書のサブタイトル「戦史に見るリーダーシップの条件」・・・・
そこまでの講話になっているようには思えないのだが・・・
出版されたのが昭和56年頃であるから、当時の風潮としては「リーダーシップ」という言葉が入った方が“売れる”と考えてのネーミングだったのだろうか?


今年の読書:7冊目



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読書 | 23:33:53 | Comments(0)
トランプ大統領は道徳的な人かも(苦笑)
トランプ氏がアメリカ合衆国の大統領になりますが・・・(もうなったかな?)(笑)
彼の暴言が顰蹙を買っていて、「反トランプ」という人が多いのだとか・・・・
これは、たぶん、彼の言動が“道徳的ではない”ということからきているのではないかと思うのです。

が・・・・
自動車王で有名なヘンリー・フォード氏は、「経済的に正しいことは、道徳的にも正しい。よい経済とよい道徳とは決して矛盾していない」と言っていたそうです。
つまり・・・・
カネを儲けたということは、経済的に正しくても、道徳的には良くないということではなく、すべての事業家が商売繁盛してカネを儲けるということは、そのことそのものが道徳的にも正しい・・・・ということなのだそうで、これをモットーにしていたそうです。

え?・・・・と、驚いてしまいますが・・・(苦笑)
かの有名な、フォード氏が言うなら正しかろうと容認すると・・・
トランプ氏は、一生懸命働いて大金持ちになったわけですから、金持ちになったのは悪いことではなく、大金持ちになったこと自体は道徳的にも正しいということになるわけで・・・
そうなると・・・
まさしくトランプ氏は非常に“道徳的な人物”だということになるわけです。

ちょっと違和感を感じますが・・・・(苦笑)

金持ちになるのは、「道徳的ではない」というわけではない・・・ということ・・・
極論でいうと、「道徳的な人物」であるということと・・・
大統領になろうという、その「金持ち」の言動が「道徳的か?」というのは比較にはならないかもしれませんが・・・(苦笑)
本人は自分のことを「道徳的ではない」とは思っていないのではなかろうか?

もしかしたら、トランプ氏はフォード氏の、この言葉を座右の銘にでもしているのではあるまいか?(笑)
いくらなんでも、フォードさんも「功利主義」過ぎっぽいという気がしないでもないですが・・・
これは米国の国民性なのだろうか?

私の友人に、「働けど働けど全然儲からない」と言っている人がいるのですが・・・(大笑)
「金持ち」になれないということは・・・彼は道徳的にも問題があるということになりますね?(大笑)
儲からない・・・もしくは儲けることができないということは・・・
彼は「非道徳的」ということになるのではあるまいか?
今度彼に会ったら、「非道徳的な奴!」もしくは「不道徳的な奴!」と言ってやろうかな?(大笑)

エッセイ | 22:48:39 | Comments(0)
支部長と昼食
今日は、我が大学の同窓会の県支部長が、所用で我が町に来るという。
拙者の隣り町なのだが、近くに行くので昼食でもどうかとお誘いを頂いた。
こんな嬉しい話はない!(大喜)

いつも、年に1回の同窓会総会の集まりと、その打ち合わせのための役員会議の時にしかお会いしないのである。
今までプライベートな話など全くと言っていいほどしたことがない。
いつも事務的に役員としての打ち合わせだけである。
特に拙者は、そういう性格なので・・・ついつい事務的になってしまう。

今回、「近くに行くから・・・」と声をかけていただけるとは感激である。
拙者の“存在”を認めていただいている・・・という喜び・・・
こんな嬉しいことはない。

支部長が参加する会合の時間まで、昼食を食べながら、おしゃべり・・・
楽しい時間を過ごす。
事務的に事を処理したがる拙者の性格は、どうも治らない・・・(大笑)
ついつい、今年の同窓会総会の打ち合わせになってしまう。(大笑)
その割には・・・昨年の総会の後に打ち合わせた内容をすっかり忘れてしまっている!(大汗)
え~と・・・今年の同窓会はいつ開催する予定でしたっけ?(苦笑)

こりゃ駄目だ・・・
どこかにメモしたはずなのだが、年が変わり新しい手帳にしたので、昨年の手帳は自宅に置いてきてしまった!(大汗)
「同窓会」専用のメモ帳を作っておくべきだったな・・・反省、反省・・・・

声をかけていただき、引っ張り出していただき感謝、感謝である。
世代を越えた「同窓生」というコミュニケーションは、こうでなくっちゃ!(笑)
支部長のお声がけで、いい時間が過ごせた。

日記 | 20:03:23 | Comments(0)
『孫子・三十六計』


はじめに

孫子

『孫子』解説
『孫子』の登場
孫武の伝承
『孫子』の構成と注釈書
銀雀山漢墓竹簡『孫子』の発見

1 計篇
     コラム1 孫臏(そんびん)の「減竃(げんそう)」作戦
2 作戦篇
     コラム2 古代中国の軍隊
3 謀攻篇
     コラム3 兵家(へいか)の悲哀
4 形篇
     コラム4 戦争の正当性
5 勢篇
     コラム5 奇兵と正兵
6 虚実篇
     コラム6 姿なき軍隊
7 軍争篇
     コラム7 風林火山と日本の武士道
8 九変篇
     コラム8 勝利と敗北の方程式
9 行軍篇
     兵士の選抜
10 地形篇
     コラム10 『呉子(ごし)』の兵法
11 九地篇
     コラム11 呉越戦争から生まれた故事成語
12 火攻篇
     コラム12 中国兵法の平和観
13 用間篇
     コラム13 戦いの神

三十六計

『三十六計』解説
『三十六計』の成立と伝来
『三十六計』の構造

1 勝戦の計
     第1計 「瞞天過海(まんてんかかい)」
          (天を瞞(あざむ)きて海を過(わた)る)
     第2計 「囲魏救趙(いぎきゅうちょう)」
          (魏(ぎ)を囲みて趙(ちょう)を救う)
     第3計 「借刀殺人(しゃくとうさつじん)」
          (刀を借りて人を殺す)
     第4計 「以逸待労(いいつたいろう)」
          (逸(いつ)を以て労を待つ)
     第5計 「趁火打劫(ちんかだきょう)」
          (火に趁(つけこ)んで打劫(だきょう)す)
     第6計 「声東撃西(せいとうげきせい)」
          (東に声して西を撃つ)
2 敵戦の計
     第7計 「無中生有(むちゅうせいゆう)」
          (無中(むちゅう)に有を生(しょう)ず)
     第8計 「暗渡陳倉(あんとちんそう)」
          (暗(ひそ)かに陳倉(ちんそう)に渡る)
     第9計 「隔岸観火(かくがんかんか)」
          (岸を隔てて火を観る)
     第10計 「笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)」
           (笑いの裏に刀を蔵(かく)す)
     第11計 「李代桃僵(りだいとうきょう)」
           (李(すもも)、桃に代わりて僵(たお)る)
     第12計 「順手牽羊(じゅんしゅけんよう)」
           (手に順(したが)いて羊(ひつじ)を牽(ひ)く)
3 攻戦の計
     第13計 「打草驚蛇(だそうきょうだ)」
           (草を打ちて蛇を驚かす)
     第14計 「借屍還魂(しゃくしかんこん)」
           (屍(しかばね)を借りて魂を還(かえ)す)
     第15計 「調虎離山(ちょうこりざん)」
           (虎を調(あしら)って山を離れしむ)
     第16計 「欲擒姑縦(よくきんこしょう)」
           (擒(とら)えんと欲すれば姑(しばら)く縦(はな)つ)
     第17計 「抛磚引玉(ほうせんいんぎょく)」
           (磚(せん)を抛(な)げて玉(ぎょく)を引く)
     第18計 「擒賊擒王(きんぞくきんおう)」
           (賊を擒(とら)うるには王を擒(とら)えよ)
4 混戦の計
     第19計 「釜底抽薪(ふていちゅうしん)」
           (釜底(かまぞこ)より薪(たきぎ)を抽(ぬ)く)
     第20計 「混水摸魚(こんすいぼぎょ)」
           (水を混ぜて魚(うお)を摸(さぐ)る)
     第21計 「金蝉脱殻(きんせんだっかく)」
           (金蝉(きんせん)、殻(から)を脱す)
     第22計 「関門捉賊(かんもんそくぞく)」
           (門を関(とざ)して賊(ぞく)を捉(とら)う)
     第23計 「遠交近攻(えんこうきんこう)」
           (遠く交わり近く攻む)
     第24計 「仮道伐虢(かどうばっかく)」
           (道を仮(か)りて虢(かく)を伐(う)つ)
5 併戦の計
     第25計 「偸梁換柱(とうりょうかんちゅう)」
           (梁(はり)を偸(ぬす)み柱を換(か)う)
     第26計 「指桑罵槐(しそうばかい)」
           (桑(くわ)を指して槐(えんじゅ)を罵(ののし)る)
     第27計 「仮痴不癲(かちふてん)」
           (痴(ち)を仮(か)るも癲(てん)せず)
     第28計 「上屋抽梯(じょうおくちゅうてい)
           (屋(おく)に上げて梯(はしご)を抽(ひ)く)
     第29計 「樹上開花(じゅじょうかいか)」
           (樹上(じゅじょう)に花を開(さ)かす)
     第30計 「反客為主(はんかくいしゅ)」
           (客(かく)を反して主(しゅ)と為す)
6 敗戦の計
     第31計 「美人計(びじんけい)」
           (美人の計)
     第32計 「空城計(くうじょうけい)」
           (空城(くうじょう)の計)
     第33計 「反間計(はんかんけい)」
           (反間(はんかん)の計)
     第34計 「苦肉計(くにくけい)」
           (苦肉の計)
     第35計 「連環計(れんかんけい)」
           (連環の計)
     第36計 「走為上(そういじょう)」
           (走るを上(じょう)と為す)

参考文献

あとがき


今年の読書:6冊目



読書 | 21:08:29 | Comments(0)
『銀行王 安田善次郎』


はじめに―空前絶後の成功者
       
千両分限者になる夢

太政官札で巨利を得る

銀行家・安田善次郎

銀行のための銀行として―日本銀行と安田、第三国立銀行

事業家として立つ

後継者問題

人に惚れこむ

百三十銀行再建

無爵の銀行王

浅野総一郎

泣いて馬謖(ばしょく)を斬る

後藤新平と見た最後の夢

大磯無残

あとがき―銀行王に学ぶ金融本来の役割

安田善次郎 年譜
参考文献


今年の読書:5冊目



読書 | 22:22:02 | Comments(0)
『巡洋艦「大淀」16歳の海戦』


はじめに

第1章 山河変わらざれど

 懐旧の油壺から諸磯砲台へ
 敵潜水艦を砲撃せず
 敗戦の混乱と人心の動揺
 解散!浜諸磯警備隊へ
 傷心をいだいてふる里へ
 ああ、14歳5ヵ月の決心

第2章 海が呼んでいる

 大戦突入、その朝の感激
 海軍志願兵合格通知と母の発病
 母の死
 報われること薄く死んだ母
 待望の入団通知はきたが
 東条首相の沢田村視察
 横須賀で海の香をかいだ
 海軍第1期練習兵事始め

第3章 海兵団

 第11分隊4教班
 これが練習兵教育だ(その1)
 これが練習兵教育だ(その2)
 初めての外出
 精神棒と鉄拳できたえられ
 体力気力の限界に挑む野外演習
 羽ばたく第1期特年兵

第4章 横須賀海軍砲術学校

 側的術幹部班練習生
 近代艦砲射撃のメカニズム
 私は巡洋艦を選んだ
 「筥崎丸」でトラック島へ
 青白く光る不気味な雷跡
 いま目のあたりに連合艦隊の威容

第5章 初陣

 最新鋭巡洋艦「大淀」の全貌
 「大淀」が誇る攻撃用兵器
 百戦錬磨の乗組員八百
 「大淀」大任おびて出撃
 敵戦爆百六機「砲撃始め!」
 これぞ「大淀」の対空戦闘だ

第6章 トラック泊地の艦隊勤務

 戦友を葬る水葬ラッパ
 戦闘よりきつい艦隊勤務
 ああ、海軍伝統の精神棒
 泊地トラック島と原住民点描
 出航、目的地は横須賀

第7章 「大淀」連合艦隊旗艦となる

 反転、サイパン救援に出撃
 サイパン特急往復1週間
 初めての休暇、ふる里へかえる
 次兄を砲兵連隊に訪う
 「大淀」連合艦隊旗艦となる日
 牟田口艦長“決戦出撃”を訓示

第8章 比島沖海戦

 瀬戸内海で爆雷試射
 小沢艦隊17隻粛々と出撃
 比島沖決戦、彼我海軍戦力比
 囮艦隊、小沢機動部隊の南下
 艦上発進に失敗する飛行士たち
 晦渋を極めた高等作戦の舞台裏
 小沢艦隊に襲いかかる敵延五百機
 「大淀」水際立った対空戦闘
 空母なき直衛機の末路
 燃える「瑞鶴」より小沢長官救出
 阿久津上曹仁王立ちの最後
 七波の襲撃に完勝した「大淀」
 無傷の「大淀」Uターン再出撃

第9章 落陽の艦隊泊地・断腸のレイテ

 強運「大淀」間一髪危地を脱す
 痛恨の〈捷一号作戦〉
 ああ、不沈戦艦「武蔵」の最後
 巧緻にすぎた作戦のつけ
 鬼神も哭く「山城」「最上」らの死闘
 悪戦苦闘する栗田・志摩艦隊
 ニセ情報で反転した栗田艦隊
 敵大型機六十大挙殺到
 神算鬼謀の対大型機迎撃戦法
 しずかにジョホール水道を進む

第10章 礼号突入作戦

 さらばカムラン湾よ
 敵機の猛襲を排除、サンホセ突入
 猛攻2時間、サンホセ炎上
 シンガポールの休日

第11章 北号輸送作戦

 女は乗せない巡洋艦
 荒海で強運の「筥崎丸」にあう
 全艦無事帰投、作戦成功す
 「回天」の出撃を祈る心で見送る
 戦艦「大和」と原爆をめぐる流言

第12章 春おそき故郷・上州

 家なき子らのうつろな目
 夜道で母の声をきく
 雪害延着10時間
 空襲下で見たこの恥知らず
 「大淀」水上特攻に参加せず
 不意打ちをくらった呉軍港
 被弾炎上、戦死52名
 直接の原因は無謀な出港だ

第13章 航跡果てしとき

 「大淀」との別離、諸磯砲台へ
 阿修羅の死闘「大淀」の最後
 飛渡瀬に生きる「大淀」の心

あとがき

資料 軽巡「大淀」人員配置表
    10月25日 戦死者
    10月24日~25日 対空戦消耗兵器表


今年の読書:4冊目



読書 | 01:19:57 | Comments(0)
『マッカーサー伝説』


第1章 昭和天皇とマッカーサー

       天皇訪問の舞台裏 ジーン夫人の周到な準備
       「全責任を負う」 第1回会見の天皇発言
       護衛なき第一歩 自らつくった権力者像

第2章 母ピンキーの影と妻ジーン

       偉大なる母 ピンキーとマッカーサー一族
       青年期のマッカーサー 初めての日本訪問
       最初の結婚と破局 社交界の花形、ルイーズ
       マニラの恋 「15歳」の女優イザベル
       ボーナス遠征軍事件とメディア訴訟 恋の代償
       ジーンとの出逢い 南部出身、愛国心豊かなジーン
       世界を渡るジーン アメリカ大不況のなかで
       母の死とジーンとの結婚 30年代後半、不穏なアジア情勢
       息子アーサーの誕生 マッカーサー・スイートの完成

第3章 アイ・シャル・リターン

       真珠湾攻撃の知らせ 家族を連れマニラ脱出
       空襲に耐え援軍を待つ コレヒドール島のバンガロー暮らし
       アイ・シャル・リターン 命からがらメルボルンへ
       フィリピン奪回 「バターン死の行進」への拘泥
       連合国軍最高司令官 終戦、日本へ
       ミズーリ号上の調印式 軍人から統治者へ

第4章 日本占領の構想

       総司令部の開設 市民の恐怖解くのに腐心
       絶対的な支配者 生活管理、ジーンが支え
       日本軍の解体 国民と独特の信頼関係に
       北海道分離案を拒絶 ソ連駐日代表に「位勝ち」

第5章 計算された戦争責任

       三つの戦犯裁判 私的復讐心、浮き彫りに
       天皇を味方に したたかに民心つかむ
       民主主義の実験場 戦犯逮捕、素早く自ら指揮
       カナダ人外交官ノーマン 戦犯逮捕に強い影響
       憲法改正 「戦争放棄」は誰がいったか

第6章 「伝説」の確立

       マッカーサー暗殺計画 ジーンの心配をよそに護衛なしで行動
       「ファースト・レディー」ジーン 夫に代わり社交一手に
       婦人の解放 男女平等化計画、母と妻から影響
       アイゼンハワー 親愛の情とライバル心と
       アメリカ・メディアの関心 批判的な人も会えば賛辞
       「我が子なら天才」 息子への思い入れと日本の教育改革

第7章 改革の本音と建前

       吉田茂と面会75回 内閣との駆け引き
       農地改革 「封建制度の打破」に誇り
       皇室の財産 特権剥奪し巨額の税金
       日本にキリスト教を 「神の戦士」自負、強制はせず
       ビツテル神父 靖国神社焼き打ちに「ノー」

第8章 天皇と聖書

       宮中にキリスト教の風 天皇が感心、指導者を招聘
       天皇とキリスト教 「信仰の道に」真剣に考慮
       皇位かキリスト教か 天皇の苦悩、周囲に波紋
       キリスト教徒「2千万人」の嘘 ゆがめられた報告

第9章 名誉と戦火

       大統領選の失敗 意欲満々、緒戦で敗れ断念
       朝鮮戦争勃発 悪意のゴシップ、そして悪夢再び
       仁川上陸作戦 70歳、最前線で指揮
       トルーマンとの会談 大統領に「尊大な態度」
       突然の解任 日本国民に惜しまれ帰国

第10章 老兵は死なず

       「老兵は死なず」 祖国で「日本は12歳」演説
       センチメンタル・ジャーニー 歴戦の勇士の最期
       マッカーサーの呪縛 ジーンの晩年、アーサーのその後

あとがき

参考文献


今年の読書:3冊目



読書 | 21:52:09 | Comments(1)
教育実習の思い出・・・
本棚を整理していたら、懐かしいものが出てきた。(驚)
拙者は大学生時代に母校の中学校へ社会科の“先生”として教育実習に行ったのだが・・・
その時の教え子たちが書いてくれた手紙!(笑)
クリアーファイルに入れたまま本棚に置きっぱなしで・・・30数年・・・・(大笑)
タイムカプセル状態になっていた!(大笑)

当時、拙者は22歳ぐらいだったと思う。
で・・・生徒たちは、中学2年の13歳ぐらい・・・

読み返してみると、面白い・・・
まず異口同音に書いているのが、拙者の第一印象・・・(苦笑)
「怖い先生」というのが圧倒的に多い。(大笑)
「最初に見た時に根暗で怖い先生だなと思いました」などと書いてある・・・(大笑)
参ったなぁ~・・・である。

「教育実習の先生は女の先生が良いなと思ったら男だったのでがっかりした」と書いている生徒もいた・・・(大笑)

彼らの手紙から、教育実習の期間が2週間だったことがわかった。
そんなに短かったっけ?(苦笑)
「2週間でお別れというのは寂しい」とか・・・
「今の担任の先生を追い出して早く担任になってください」とか・・・(笑)
嬉しい言葉が最後に並んでいる。
う~ん・・・うまく最後をまとめたものである。(大笑)
最初に“落として”おいて・・・最後に“持ち上げる”なんぞ・・・大したものである。

女子生徒の中には的確に拙者を分析して、将来、先生になるにあたっての注意事項を書いている生徒もいた。
大した分析である。
とても13歳前後の子供が書いたとは思えない内容なのである!(驚)
この子のほうが先生に向いているような気がする。(笑)

拙者は、どうも授業中に海外旅行の話をしたらしい。
それも、かなり長く・・・・
「海外の話はとても面白く、それで授業が潰れたのが嬉しかった」と書いている子が何人かいた・・・(大笑)
え?授業を潰した?
拙者はキッチリと授業をした記憶しか残っていないのだが・・・(苦笑)
大学の海外研修団員として、アジア各地を訪問した時の話をしたのだと思う。
が・・・授業を潰してしまうほどの長話をしたのか?(大汗)

これらの手紙を読んでいて後悔していることが一つだけある。
彼らの中には、「先生の住所を教えてください」とか「手紙をください」と言って、自分の住所を書いている子が何人もいたのである。
が・・・拙者は、とうとう、住所も教えず、彼らに手紙も出さなかった。
今思うと、悪いことをしたなぁ~と思う。
まさか、30年以上も経ってから手紙を出すわけにもいくまい。(涙)
もう、みんな45歳前後になっているはずである。
いいお父さん、いいお母さんになっているだろう。

「私のことを絶対忘れないでください」と書いている子が何人もいたが・・・・
ゴメン・・・完璧に忘れている・・・(苦笑)
名前を見ても顔が思い出せない・・・(汗)
いや、名前自体覚えていないのである。
改めて自分の記憶力の悪さに嫌気がさす・・・(涙)

あれから30年以上の月日が過ぎている。
町ですれ違っても分からない・・・
何人かの生徒たちとは、どこかですれ違っていると思うが・・・・

「楽しくて面白くて、いい先生だから、早く本当の先生になって戻ってきてください」と最後に書かれているのを読むと、ちょっとツライ・・・
教師ねぇ~
拙者は教師になるべきだったのかなぁ~
自分の人生を振り返ってみて、今更ながら悩む・・・
今頃、そんなことを考えても遅いのだが・・・(苦笑)

日記 | 14:12:35 | Comments(0)
『堀内海軍大佐の生涯』


序章

第1章 いしゅうもんと呼ばれて ―生い立ちから海軍兵学校まで―
       (1)御馬下の角小屋
       (2)魂のふるさと濟々黌
       (3)海兵のクラスメートたち
       (4)伝書鳩だった悔しさ
       (5)外国語好き

第2章 デンマーク体操に開眼 ―建軍の基礎を健康な体に―
       (1)軍縮で海軍航空が発展
       (2)プロペラに触れ大けが
       (3)ニルス・ブックの体操チーム
       (4)新家庭で再出発
       (5)生徒にとけこむ
       (6)軟弱な体操ではありません
       (7)日華事変の渦中で

第3章 「ゆきあし」の強い教官 ―厦門から再び江田島へ―
       (1)占領地の住民が留任を懇願
       (2)ニックネームは「誘導振」
       (3)就寝まえに殴るな
       (4)短い余暇を子供たちと

第4章 メナドに天駆ける日まで ―苦闘の落下傘降下訓練―
       (1)世界一高齢の落下傘部隊長
       (2)訓練事故の犠牲を越えて
       (3)作戦命令下る
       (4)餞米とリンゴで戦勝を祈願

第5章 敵陣に舞う落下傘 ―オランダ軍の銃撃と戦う―
       (1)トーチカ目前に降下
       (2)擲弾筒の轟音で制圧
       (3)鎖につながれた現地兵
       (4)白馬の救い主の伝説
       (5)足の裏をお見せする

第6章 現地の人々を友として ―わき起こる独立の歌声―
       (1)信頼される軍政を
       (2)司政官の日記は語る
       (3)現地の言葉で説得
       (4)軍規・風紀に気配り
       (5)やさしいキャプテン
       (6)強奪品を返還さす
       (7)パパ・バリの支援のもとに

第7章 重巡〈高雄〉の副長として ―あ号、捷一号作戦に参加―
       (1)高砂族から贈り物
       (2)戦場を持ちまわった硯
       (3)補佐役に徹する
       (4)捷一号作戦をまえに
       (5)魚雷を2発避けたが
       (6)兵にやさしくし士官に厳しい

第9章 敗戦軍人に茨の道 ―非情なポツダム宣言条項―
       (1)戦犯の追及はじまる
       (2)復員業務に打ち込む
       (3)不吉な情報のなかで
       (4)堂々と出頭するのだ
       (5)巣鴨プリズンへ
       (6)巣鴨からの便り

第10章 オランダ軍事法廷に立つ ―責任を一身に負って―
       (1)南方へ護送される
       (2)メナドからの便り
       (3)キャプテンが戻ってきた
       (4)事実歪曲の欺証人あり
       (5)白菊の花のように散るのだ
       (6)堀内裁判の記録
       (7)志を継いで

終章 ブーゲンビリアの花 ―日・イ友好のかけ橋に―
       (1)堀内裁判余話 その1
       (2)堀内裁判余話 その2
       (3)残された家族
       (4)遺骨がかえるまで
       (5)ホリウチサン、ココロ、ジョウトウ

おわりに
       〔補遺1〕独立戦争のかげに
       〔補遺2〕戦争裁判はなぜ起きたか

あとがき
       参考・引用文献
       堀内豊秋年譜


今年の読書:2冊目



読書 | 00:34:08 | Comments(0)
『ロックフェラー回顧録』


序文 日本の読者へ

第1章 祖父
       スタンダード・オイル社
       嵐に遭っても冷静沈着に
       “寄付の技法”
       “広報”

第2章 父と母
       有力な行動規範、精神的な脆さ
       義務、道徳、礼節
       ラドロー

第3章 子ども時代
       芸術品に囲まれて
       学生時代
       ポカンティコ
       シールハーバーの夏
       6つの異なる個性

第4章 旅行
       ペパーミントキャンディーとチョコレートバー
       過去の復元:1926年春
       大西部探検:1926年夏
       フランスと王政復古:1927年夏
       ピラミッドに囲まれた3カ月間:1929年冬

第5章 ロックフェラー・センター
       新たな歌劇場
       孤独な闘い
       事業の救済
       賃貸借契約の人質に
       物議をかもす壁画
       英国自転車旅行

第6章 ハーヴァード大学
       社会的な不器用さ
       オールドリッチ家
       ベンジーとディック
       やりがいある学習
       ヒトラー時代のドイツの夏
       忘れがたい3人の教授
       故国と外国での夏の出来事
       パデレフスキとフロイトとの出会い
       ロックフェラー家の遺産
       職業の選択

第7章 偉大な経済学者に学ぶ
       シュンペーターとケインズ
       ハーバラーとメイソン
       ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
       ハロルド・ラスキ:左翼の笛吹き男
       ハイエクとロビンズ
       ケネディ家との交流
       ペドロ・ベルトラン:未来のペルー首相
       第三帝国への再訪
       ダルマチア沿岸とギリシア
       シカゴ大学
       ナイト、ヴァイナー、ランゲ
       中庸の人生

第8章 論文、結婚、就職
       遊休とむだの“反映”
       ペギー
       小さな花
       軍備

第9章 戦争
       心乱れる会話
       基礎訓練
       つらい別れ
       幹部候補生学校
       アルジェでの任務
       情報網の始動
       ジロー対ド・ゴール:内部考察
       帰郷と帰隊
       フランス南西部
       ピカソとの出会い
       世間からの隔絶
       パリでの情報収集
       戦争の余波
       帰国

第10章 チェース銀行への就職
       チェース・ナショナル銀行
       ロックフェラー家の“ファミリー・バンク”
       ウィンスロップ・オールドリッチ
       チェース銀行の行風
       年俸3千500ドルの地下鉄通勤者
       ヨーロッパ:マーケティング発想の不足
       ラテンアメリカ:未開発の市場
       牛を担保にするパナマ
       キューバの砂糖黍と革命
       プエルトリコの“靴ひも作戦”
       南米での事業拡張
       資本市場開発の試み
       チェースの内部抗争

第11章 第2の本職のはじまり
       家庭生活の確立
       分相応の暮らし
       兄弟の組織
       父からロックフェラー・センターを購入する
       ポカンティコの地所を購入
       一族所有財産の立て直し
       慈善事業の伝統
       ロックフェラー大学の再編
       アルジャー・ヒスとカーネギー基金
       ヒスとの夕食会
       個人スタッフの補充

第12章 チェース・マンハッタン銀行の誕生
       奇妙な関係
       銀行経営の近代化
       衝突必至
       合併ブーム
       “鯨を飲み込んだヨナ”
       外部に指導を求める
       ロワーマンハッタンにおける整理統合
       見逃しがたい好機
       劇的な新本社ビル

第13章 対立
       銀行の“魂”をめぐる争い
       “トロイの木馬”
       国際部門を避けて通る
       輸出入銀行との競争
       発展途上世界への投資
       トップの地位をめぐる決定的対決
       好みの衝突
       内輪もめ
       新たなグローバル環境との対面

第14章 困難な過渡期
       甚大な喪失感
       マチスの飾り窓
       再婚と離脱
       つらい手紙
       最後のお別れ
       未完の仕事
       資産の分割
       アイリー邸の最期
       バトンタッチ
       ネルソンと離婚の駆け引き
       緊迫した関係
       至上の運動家
       並外れた才能

第15章 グローバルな銀行を創る
       預金に対する支払
       多国籍企業の出現
       入り混じるビジネスと友情
       銀行の基礎を確立
       カナダ進出の好機を失う
       ヨーロッパにおける転換点
       アジアにおける拡大
       アフリカにおける断続的な拡大
       グローバルな投資銀行業務の失敗
       グローバルなアクセス手段と影響力の拡大
       成長期の10年間

第16章 舵取り
       6つの主要な企業関心事
       新たな方針を立てる
       不本意な出発
       チャンピオンの報復
       団結会での殴り合い
       解雇
       新頭取探し
       独自のチーム

第17章 ソ連との関わり
       対話の始まり
       資本主義の化身
       レーニンに見つめられて
       対談
       リンドン・B・ジョンソンへの結果報告
       ダートマス会議
       “敵”との貿易
       ソ連初の米国銀行
       コスイギンとの対談
       不換通貨
       エピローグ

第18章 竹のカーテンを越えて中国へ
       中国のロックフェラー家
       新たな中国
       チェースのアジアへの帰還
       スーツケースいっぱいの現金
       中国についての猛勉強
       本土への帰還
       形式張らず親切な、厳格で融通の利かない接待役
       文化大革命を目撃
       中国銀行との交渉
       周恩来
       中国の変遷について
       開かれた扉
       大足の洞窟

第19章 中東の“バランス”を保つ使者
       チェースとイスラエル
       排斥運動
       ナセル
       戦争の余波
       バランスを求めて
       ナセルからのメッセージ
       ファイサル国王の警告
       大統領への報告
       タイムズ紙への機密漏洩
       コッチとの対決
       地球の裏側を訪問

第20章 生き残るOPEC
       早期の危険信号
       OPECとアラブの石油貿易禁止
       オイルダラーの還流
       累積債務危機
       中東における拡大
       複雑な人間関係
       複雑な銀行関係
       突然の仕事の申し出
       怒りと和解
       ヨルダンのフセイン国王とハッサン皇太子
       シェイク、スルタン、サダム
       クウェートのシェイク・ジャービル
       バーレーンとベイルート
       アラブ首長国連邦
       オーマンのカーブース君主(スルタン)
       イエメンとカート・パーティー
       イラクとサダム・フセイン

第21章 仕事上の動乱
       銀行と会長の問題点
       前兆となったヘルシュタット銀行
       事務処理部門
       債券部門のスキャンダル
       マスコミの猛攻撃
       チェース不動産投資信託
       悲惨な役員会
       最終決戦の準備
       裁きの日
       決定的な侮辱
       最後の3年間

第22章 家庭内の悩み
       親としての問題
       緊迫した人間関係
          デイヴィッド・ジュニア
          アビー
          ネヴァ
          ペギー
          リチャード
          アイリーン
       ベトナムの悲劇
       ハーヴァード大学での衝突
       ハッピーエンド

第23章 兄弟間の対立
       恨みを抱えた指導者
       頑固な理想家
       ロックフェラー兄弟基金(RBF):最初の戦場
       RBFを“手放す”
       内戦
       ファミリー・オフィスでの小競り合い
       ポカンティコでの最終決戦
       ネルソン記念碑
       柄にもない手紙
       ジョンの死
       ネルソンの復讐
       ネルソンの晩年
       ネルソンの死

第24章 シャー
       モハンマド・レザー・パフラヴィー
       ゲレンデでの会合
       “何かすごいこと”
       悲観的な未来図
       王朝の終焉
       シャーの亡命
       大統領の要請を拒絶する
       妹姫の嘆願
       安全な避難場所探し
       ホワイトハウスでの冷淡な会合
       ふたたび大統領の要請を拒絶する
       “人道的理由により許可”
       人質事件
       シャーの思い出

第25章 目標の履行
       経営陣の協力関係を築く
       チームを作る
       社風の改革
       戦略の考案
       最終期限前の目標達成
       目標履行と退職

第26章 ニューヨーク、ニューヨーク
       都市への興味を受け継ぐ
       アップタウンの移行を指揮する
       ダウンタウンの復興を先導
       世界一高いビル
       ネルソンの埋立事業
       財政危機
       ニューヨーク市援助公社と財務管理委員会
       消え失せろ!
       事業と労働の結合
       ウェストウェイ:鱸(すずき)と人間
       長きにわたるパートナーシップを築く

第27章 誇り高き国際主義者
       ポピュリストのパラノイア
       外交問題評議会
       ビルダーバーグ
       “反動主義者との交友関係”
       国際協力の促進
       保護貿易主義との戦い
       三極委員会
       “建設的関与”

第28章 国境の南
       ブラジルでの出会い
       寡頭独裁者と経済学者の時代
       ネルソンと善隣政策
       進歩のための同盟
       アメリカ民間部門の組織化
       JFKと肩を並べる
       南北アメリカ評議会と米州関係センター(CIAR)
       一族の天使
       陰鬱な数十年間
       累積債務危機
       主導権の回復
       西半球の自由貿易をめざして
       南北アメリカ協会の強化
       デイヴィッド・ロックフェラー・センター

第29章 近代美術への情熱
       ネルソンが指揮を執る
       赤い外套の男たちに囲まれて
       本格的なコレクターの道へ
       MoMAへの関与
       水面下の騒ぎ
       管理上の混乱
       スタイン・コレクションの購入
       MoMAの拡張
       ミュージアム・タワー
       指導層の変化
       “世界最高の近代美術館”

第30章 帰ってきたロックフェラー・センター
       信託
       兄弟とロックフェラー・センターと信託委員会
       新たな会長、新たな道程
       ロックフェラー・センターの復活
       楽園での惨劇
       REIT
       ランドマークの売却
       “ありえない”破産
       不運な東京旅行
       至宝の返還を要求する
       ロックフェラー・センターのルネサンス
       一抹の悲哀

第31章 パートナーシップ
       ペギー
       政府
       慈善事業
       資本主義

結び

あとがき

謝辞

人名索引


今年の読書:1冊目



読書 | 10:41:55 | Comments(0)
今年の目標!
元旦・・・・
あっという間に正月が来てしまった!(唖然)
どうも1年が過ぎるのが早すぎるような気がする・・・
もしかしたら、知らないうちに地球の回転が速くなっているのではあるまいか?(大笑)

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今年の玄関の「お飾り」は、これ!
でも、まてよ・・・これ、以前にも同じものを飾ったかも・・・(苦笑)
調べてみたら、過去に同じものは飾っていなかったようである。
どうも、ついついワンパターンに陥る傾向にあるので・・・
少しは行動パターンを変えた方がいいような気がする。

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で・・・今年の玄関の中の飾りは・・・これ!(笑)
今年は、かなりシンプルにした。(笑)

で・・・・今年の抱負・・・・
う~ん・・・何も思い浮かばない・・・(大汗)
早くも「マンネリ化」してしまったか?

そうだ!今年は身辺整理の年にしよう!(大笑)
いわゆる「終活」というやつである。
1年間、かければ、何とかなるだろう。

日記 | 22:52:59 | Comments(0)
慰安婦少女像が建てられたら・・・
韓国の釜山(プサン)にある日本総領事館の前の歩道に、地元の“市民団体”と称する団体が従軍慰安婦被害を象徴する「少女像」を設置したという。
韓国人は、あっちにも、こっちにも、国内にも海外にも、この像を建てている。
で・・・今回は釜山・・・・(苦笑)

どうせ日本が抗議しても撤去はしないだろうから、抗議するだけ無駄かもしれない。(苦笑)
ならば・・・こちらも、同じように銅像を建てさせていただいたらどうだろう?
「少女像」の隣に・・・・
女衒(ぜげん)に娘を売り飛ばした両親の像・・・とか・・・(苦笑)

この「少女像」・・・・
誰がデザインしたのか、誰の作なのかは知らないけど・・・
ちょっと「可愛くない」のである。
もう少し“美人”の“美少女”の像がいいと思うのだが・・・・(大笑)
どうして、あんな顔にしちゃったのかなぁ~・・・と見るたびに思うのである。
(美的センスは個々人違うとは思いますが・・・)

で・・・日本側で、もっといい“美少女”の像を建ててあげたらいいのではなかろうか?
「親孝行の少女像」!
「この少女は、日本の軍人専用の売春婦となって家族のためにお金を稼いだ親孝行な娘です」・・・とかって説明を入れるのってどうだろう?

ギャーギャーと抗議するより、このほうがいいと思うんだけど・・・
ダメか?

エッセイ | 21:32:17 | Comments(0)
地震だ!
昨晩の午後9時半ごろ、久々に家が大きく揺れた!
地震である!
一瞬、あの「東日本大震災」が頭をよぎった・・・(大汗)
あの時は、日中だったから良かったが、夜は、さすがに怖い・・・
停電になったら、どうしようと真っ先に懐中電灯に手が伸びた。(笑)
あの地震以来、拙者のベッドわきに懐中電灯を常に置いてあるのだ。(笑)

まもなく揺れが収まったが・・・
いやぁ~久々に冷や汗をかいた。

今朝の新聞を見て、「震度5強」とのこと。
震源地は、隣の市・・・
内陸部なので、母の墓があるお寺のすぐ近くだろう。
過去にも、ここが震源地だったことが何度もあったから・・・(笑)
震源地では「震度6弱」で、規模は推定でマグニチュード6.3とのこと。
「東日本大震災」の余震だという。

ん?まだ余震が続いているのか?
何でもかんでも「余震」で片づけられてもねぇ~
「余震」って本当かなぁ~(苦笑)

日記 | 20:05:16 | Comments(0)
入会早々解散?
今日は、戦友の“カワムラさん”のお誘いを受け、「勇会有志会」の会合に出席するために上京する。
「勇会」は仙台の第2師団の戦友会・・・
その戦友会はすでに解散したそうで、その代わり有志が集まって「有志会」として毎月会合を持っていたらしい。
今回集まったのは、従軍経験者3名を含めて10名程度・・・
従軍経験者以外は、みなさん若い人たちである。
特に女性が多い・・・
大学の教員や新聞社の人、など、など・・・・
どうも従軍経験者から経験談を聞いて“活用”している人たちが多いようである。

で・・・拙者は初参加・・・
その席上、従軍経験者から驚きの発言・・・
「この会を解散したい」とのこと。
拙者が顔を出した途端に「解散」とは・・・(唖然)
なんというタイミングか・・・(苦笑)

理由は、「高齢」・・・・
まぁ、仕方がないだろうなぁ~
この会は、従軍経験者から「お話を聞く」が目的のようだから、その従軍経験者が高齢で参加するのが難しいとなれば、言葉は悪いが、「用無し」ということになる。
“若い連中”だけが集まっても意味はないということだろう、あっさりと解散することが決まった。

拙者が事務局をしている会の場合は、「戦没者の慰霊」が目的である。
生還者たちは多かれ少なかれ「生き残った」ということに罪悪感を感じておられていた・・・
「俺たちは死ぬまで戦死した戦友の慰霊をしなければならない」とおっしゃる方々が多かった。
だから、会員相互の親睦より、「戦友の慰霊」に重きを置いてきたようである。
その皆さんも次々とお亡くなりになられたが、その遺志を継いで「慰霊活動」は続ける・・・これが我が会の方針であり、拙者が事務局を引き受けた理由でもある。

会の「目的」が全く違うが、我が会のことなどを参考までにお話しさせていただく。

3月に解散式を行うそうだが、第2師団はガダルカナル島やビルマで戦った歴戦の部隊である。
特にガダルカナル島では壊滅に近い損害を出している。
以前、ガダルカナル島に行ったときに「勇会」の建立した慰霊碑をお参りしたことがある。
戦没者の慰霊やガダルカナル島の慰霊碑などについての話が全く出ないことに、少々違和感を感じたが・・・
「戦没者の慰霊」が目的の会ではないようだから仕方がないか・・・

いずれにせよ、「勇兵団」の名を冠する会が無くなるというのは寂しい・・・

日記 | 23:22:45 | Comments(0)
親父のボケがレベルアップした!(驚)
庭掃除をして家の中に戻ってきたら、親父が「おお!帰って来たか!」と言う。(笑)
庭にいただけなんだけど・・・・(苦笑)
どこにも出掛けていないんですけど・・・(汗)

「さっき電話があってな・・・・」と親父。
「どこから?」
「たぶん役所だと思うんだが、何か打ち合わせがあると言っていたんだよ」
「へぇ~・・・何の打ち合わせだ?」
「それがよくわからなくてな・・・」
「はぁ?」
「だから・・・何の用事かなと思って聞こうとしたら、パッと目が覚めてな・・・」
「なに?目が覚めた?・・・それ、夢をみてたんだろぉ~」
「そうなんだよなぁ~夢なんだなぁ~」
「じゃぁ、それでいいんじゃないの?」
「なにが?いいわけないだろ!どんな打ち合わせなのかわからないのに目が覚めたんだぞ!だから、お前に役所に行って用件を聞いてもらおうと思って探してたんだ」
「はぁ?何だって?」(苦笑)
「だ・か・ら、役所に行って聞いて来てくれって!」
「だって、それ、夢なんでしょ?夢の中のお話でしょ?」
「そうだよ、夢なんだけど・・・どういう用件か知らないんだから・・・マズいだろ?」(怒)
「どうして?」(苦笑)
「あとで大問題にでもなったら大変だろ!」
「ならねぇって!」
「どうして?用件がわからんのに、どうしてそう言えるんだ?・・・お前はわからん奴だなぁ~」(怒)
「だから・・・寝てたんだよね?」
「そう、寝てた!」
「で・・・夢を見てたんだよね?」
「そう、夢を見てた!」
「で・・・電話の夢を見てて、途中で目が覚めちゃったんだよね?」
「そう、途中で目が覚めたから、用件がわからないんだって!」
「夢なんだから問題ないよ」
「どうして?・・・大事な話かもしれねぇだろ?俺は知らねぇぞ、何かあっても・・・」
「大丈夫!俺が全部責任取るから・・・」
「ふ~ん、まぁ、お前が責任取るっていうならいいけどな。俺は年だし、ボケてるから、役所に行っても話がわからんからな」
「でしょ?・・・だから、俺が全責任を取るから、心配しなくていいよ」
「ふ~ん・・・用件がわからないのに?」
「大丈夫だって!」
「役所に確認しなくていいのか?大事な話だったんじゃないか?俺は知らねぇぞ」
「大丈夫!」(苦笑)
「失敗したなぁ~なんで目が覚めたかなぁ~用件を聞いておけばよかったなぁ~」
「・・・・・」(大汗)

ボケているようで、夢を見たことは自覚しているのであるから“まとも”なのであるが・・・(大笑)
半分は“まとも”なのだが、残りの半分が・・・・ねぇ~・・・(大汗)
これ・・・である。(涙)
こういうのを“半ボケ”というのだろうか?
それともボケが進化しているのだろうか?

以前と比べると、かなりハイレベルなボケに進化してしまったような気がする・・・・
こういう親父の相手をするのは大変だ・・・参ったぁ~(大涙)

日記 | 16:03:51 | Comments(0)
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